1945.8.13長野空襲の真実―米軍資料と日本側記録で解明する空爆の実相と桐生悠々の洞察 [単行本]
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1945.8.13長野空襲の真実―米軍資料と日本側記録で解明する空爆の実相と桐生悠々の洞察 [単行本]

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出版社:信濃毎日新聞社出版局
販売開始日: 2022/10/14
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1945.8.13長野空襲の真実―米軍資料と日本側記録で解明する空爆の実相と桐生悠々の洞察 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    米国立公文書館で発見した資料に克明に記された敗戦わずか2日前の「空爆」従来「空襲」証言との照合を試み攻撃と被害の全容を初めて明らかにする。
  • 目次

    序章 長野空襲と桐生悠々の警告
    【第1部】
     第1章 第3艦隊と艦載機戦闘報告書
     第2章 米軍資料で描く「空爆」と日本側資料から見た「空襲」
    【第2部】
     第3章 桐生悠々の戦時下抵抗が問いかけるもの
    終章 長野空襲と桐生悠々
    (資料=「ハンコック艦載機戦闘報告書〈第92号〉英和対訳」付き)
  • 出版社からのコメント

    米国立公文書館で発見した資料に記録された敗戦2日前の「空爆」。従来の証言との照合を試み、その全容を初めて明らかにする。
  • 内容紹介

    第2次大戦終戦のわずか2日前の昭和20年(1945)8月13日、米軍艦載機による長野を狙った空爆が実施されました。いわゆる「長野空襲」です。早朝から数回に及ぶ爆撃では、主に長野市内の飛行場と飛行機、国鉄長野駅やその施設、市街地などが主な標的となりました。病院や民家も巻き添えとなり、犠牲者も出ました。
    空襲については、当時を知る市民の証言によって死者や負傷者の数、だいたいの攻撃の時刻や場所が分かっていただけでした。攻撃の規模や意図など、詳しいことは分かっていませんでしたが、平成15年(2003)に県内の研究者が米国の国立公文書館などで、米軍機が上空から撮影した写真や、爆撃の推移を克明に記録した報告書を発見。その内容を解明することで、飛来した米軍機は70機、それまで「5回」と認識されていた攻撃が実際は「7回」だったことなどが判明しました。
    本書では、同報告書を翻訳して内容を詳細に読み解く一方、従来からの市民証言との照合を、約20年がかりで敢行。攻撃の規模や意図、被害の全容を初めて白日の下にさらします。さらに、昭和初期に活躍した反戦のジャーナリストで、信濃毎日新聞の主筆として論説「関東大防空演習を嗤う」を書いた桐生悠々を空襲批判の“立脚点”と位置づけ、その精神と長野空襲、現代を結んで「平和」を考えます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒 敬(アラ タカシ)
    1949(昭和24)年、東京都生まれ。元長野県短期大学教授。専攻は日本現代史、日本占領戦後史

    大日方 悦夫(オビナタ エツオ)
    1953(昭和28)年、長野県生まれ。元長野県立高等学校長。大学・専門学校で教える傍ら、地域の近現代史研究に従事。著書・編著に『満洲分村移民を拒否した村長』(信濃毎日新聞社;第32回地方出版文化功労賞奨励賞受賞)『幻ではなかった本土決戦』(高文研)『戦争遺跡は語る』(かもがわ出版)『戦争遺跡から学ぶ』(岩波ジュニア新書)『長野県の歴史散歩』(山川出版社)ほか

    三輪 泰史(ミワ ヤスシ)
    1950(昭和25)年、大阪府生まれ。文学博士。大阪教育大学名誉教授。専攻は日本近現代史・社会運動史
  • 著者について

    荒敬 (アラタカシ)
    1949(昭和24)年、東京都生まれ。元長野県短期大学教授。専攻は日本現代史、日本占領戦後史。上田市在住。
    著書・論文に『日本占領史研究序説』(柏書房)「再軍備と在日米軍」(『岩波講座日本通史 第20巻 現代1』所収、岩波書店)「占領支配の構造とその変容」(『継続する植民地主義』所収、青弓社)「日本の再軍備」(『アジア太平洋戦争7』所収、岩波書店)。

    大日方悦夫 (オビナタエツオ)
    1953(昭和28)年、長野県生まれ。元長野県立高等学校長。大学・専門学校で教える傍ら、地域の近現代史研究に従事。長野市在住。
    著書・論文に『満洲分村移民を拒否した村長』(信濃毎日新聞社、第32回地方出版文化功労賞奨励賞受賞)『幻ではなかった本土決戦』(高文研)『ソ満国境虎頭要塞』(青木書店)『戦争遺跡から学ぶ』(岩波ジュニア新書)『長野県の歴史散歩』(山川出版社)ほか。

    三輪泰史 (ミワヤスシ)
    1950(昭和25)年、大阪府生まれ。文学博士。大阪教育大学名誉教授。専攻は日本近現代史・社会運動史。上田市在住。
    著書・論文に『日本ファシズムと労働運動』(校倉書房)『占領下の大阪』(松籟社)『日本労働運動史序説―紡績労働者の人間関係と社会意識―』(校倉書房)『菊池謙一・幸子夫妻の戦時下往復書簡』(大阪教育大学歴史学研究室『歴史研究』第53号)など。

1945.8.13長野空襲の真実―米軍資料と日本側記録で解明する空爆の実相と桐生悠々の洞察 の商品スペック

商品仕様
出版社名:信濃毎日新聞社 ※出版地:長野
著者名:荒 敬(著)/大日方 悦夫(著)/三輪 泰史(著)
発行年月日:2022/10/31
ISBN-10:4784074112
ISBN-13:9784784074112
判型:A5
発売社名:信濃毎日新聞社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:229ページ
縦:21cm
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