憲法の基礎理論(講座 立憲主義と憲法学<1>) [全集叢書]
    • 憲法の基礎理論(講座 立憲主義と憲法学<1>) [全集叢書]

    • ¥5,280159 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003616383

憲法の基礎理論(講座 立憲主義と憲法学<1>) [全集叢書]

価格:¥5,280(税込)
ゴールドポイント:159 ゴールドポイント(3%還元)(¥159相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:信山社
販売開始日: 2022/08/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

憲法の基礎理論(講座 立憲主義と憲法学<1>) の 商品概要

  • 目次

    『〈講座 立憲主義と憲法学 第1巻〉憲法の基礎理論』

     山元一(慶應義塾大学大学院法務研究科)編集


    【目 次】

    ◇第1巻 解題/ 山元 一

    ◆第1章 憲法9条の解釈方法論に関する若干の考察――いわゆる憲法9条削除論に接して/山崎友也

    Ⅰ はじめに
    Ⅱ 憲法9条削除論の構造
    Ⅲ 憲法9条削除論の検討
    Ⅳ おわりに

    ◆第2章 日本憲法学説史(戦前編)/西村裕一

    Ⅰ はじめに
    Ⅱ 美濃部達吉
    Ⅲ 上杉慎吉
    Ⅳ おわりに

    ◆第3章 現代日本型立憲主義論に関する一考察――近時の日本における立憲主義論の興隆とその原因/栗島智明

    Ⅰ はじめに
    Ⅱ 「立憲主義」とconstitutionalism
    Ⅲ 「立憲主義」論の興隆
    Ⅳ 興隆の原因
    Ⅴ 日本的「立憲主義」論の特徴
    Ⅵ まとめにかえて

    ◆第4章 立憲主義と人権/巻美矢紀

    Ⅰ はじめに――「人権」の究極的無力性?
    Ⅱ 憲法学における立憲主義
    Ⅲ 「アフター・アウシュヴィッツ」の立憲主義
    Ⅳ 「ポスト・冷戦」の立憲主義
    Ⅴ 多元性の可能性と限界
    Ⅵ 「アウシュヴィッツ」の意味を改めて考える
    Ⅶ おわりに――「アフター・コロナ」の立憲主義を占う

    ◆第5章 立憲主義と個人/江藤祥平

    Ⅰ 序
    Ⅱ 立憲主義(Constitutionalism)
    Ⅲ 個人主義(Individualism)
    Ⅳ 天皇と平和主義
    Ⅴ もう一つの象徴
    Ⅵ 結

    ◆第6章 近代主権国家とデジタル・プラットフォーム――リヴァイアサン対ビヒモス/ 山本龍彦

    Ⅰ はじめに
    Ⅱ アルゴリズム権力の興隆と近代主権国家の黄昏
    Ⅲ 「中世」との類推
    Ⅳ おわりに

    ◆第7章 立憲主義と権力分立/村西良太

    Ⅰ はじめに
    Ⅱ 権力の分離
    Ⅲ 厳格分離論の思潮
    Ⅳ 権力の相互抑制
    Ⅴ 機関適合的協働論の思潮
    Ⅵ おわりに

    ◆第8章 立憲主義と天皇制/山元  一

    Ⅰ はじめに――実定憲法典・「立憲主義」・天皇制
    Ⅱ 近代天皇制と立憲主義
    Ⅲ 象徴天皇制と立憲主義
    Ⅳ 若干の検討
     
    ◆第9章 戦争と平和と法の黄昏/大屋雄裕

    Ⅰ はじめに
    Ⅱ 立憲主義・民主政・平和主義
    Ⅲ 国民/人民主権と立憲主義の退潮
    Ⅳ 戦争と正統性の分裂
    Ⅴ 立憲主義の復権
    Ⅵ 曖昧な戦争と曖昧な平和
    Ⅶ 平和主義の黄昏
    Ⅷ 法の権力の相対化
    Ⅸ 人格なき統治の可能性 主義と法の意義
    Ⅺ 法の黄昏,立憲主義の黄昏
    Ⅻ おわりに

    ◆第10章 平和主義をめぐる立憲主義的統制/青井未帆

    Ⅰ はじめに
    Ⅱ 日本国憲法の背景
    Ⅲ 武力行使をめぐる国際法規範
    Ⅳ 民主的政治過程と安全保障法制
    Ⅴ 形式的な立憲主義統制――論理一貫性・整合性
    Ⅵ 日米同盟と駐留米軍
    Ⅶ まとめ――立憲主義的な統制
    Ⅷ 平和主義について
    Ⅸ おわりに
  • 出版社からのコメント

    「立憲主義」という思想の現代的実相と今後の展望を示す。第1巻:憲法学方法論や学説史、基本概念・原理に関わる諸問題を扱う。
  • 内容紹介

    ◆第一線の執筆陣が一堂に集い、日本憲法学の全体像と展望を示す、待望の新講座、第1巻【全6巻】◆
    私たちが営む生そのものに対して、極めて大きな影響を及ぼしている「立憲主義」という思想の、現代的実相と今後の展望を示す。第1巻は、憲法学方法論や学説史、基本概念・原理に関わる諸問題を扱う。

    ◆〈講座 立憲主義と憲法学〉全6巻◆
     第1巻 憲法の基礎理論/編者:山元 一
     第2巻 人権Ⅰ/編者:愛敬浩二(続刊)
     第3巻 人権Ⅱ/編者:毛利 透
     第4巻 統治機構Ⅰ/編者:只野雅人(続刊)
     第5巻 統治機構Ⅱ/編者:宍戸常寿(続刊)
     第6巻 グローバルな立憲主義と憲法学/編者:江島晶子(続刊)
  • 著者について

    山元 一 (ヤマモト ハジメ)
    慶應義塾大学大学院法務研究科教授

憲法の基礎理論(講座 立憲主義と憲法学<1>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:山元一(編)
発行年月日:2022/08
ISBN-10:479721225X
ISBN-13:9784797212259
判型:A5
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:324ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
他の信山社の書籍を探す

    信山社 憲法の基礎理論(講座 立憲主義と憲法学<1>) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!