身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた [単行本]
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身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた [単行本]

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出版社:ベレ出版
販売開始日: 2022/11/18
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身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アスファルトはプランクトンからできている?ハイテク製品と海底の意外な関係とは?粘土がなければ化粧品はつくれない?お城の石垣に使われている石はどこから来た?世界最高品位の金を産出する鉱山は日本にある?身近すぎる地質学!
  • 目次

    CHAPTER0 石ってそもそも何?岩石と鉱物の基礎知識

    CHAPTER1 えっ、これも石から?石から取り出された便利な材料
      ・鉄もアルミも、みんな石から取り出したもの
      ・こんなに使って大丈夫?鉄の枯渇が心配されない地質学的事情
      ・道路のアスファルトは石油から。2億年前のプランクトンから
      ・セメント原料の石灰石は、国内自給率100%の鉱物資源
      ・ガラスの主原料は、風化が生んだ透明な砂
      ・ハイテク製品に必須のレアメタル。海底の泥が次世代の鉱山に

    CHAPTER2 勘違いしているかも。似たようで違うもの
      ・岩石名?石材名?大理石ってどんな石?
      ・土は何でできている?砂と落ち葉を混ぜても土にはならない
      ・「土を盛り上げれば山になる」は勘違い。山の正体は巨大な岩
      ・火山灰は「灰」ではなく、尖ったガラスや鉱物でできたつぶつぶ
      ・スズメは恐竜だけど、首長竜は恐竜ではない。意外と知らない恐竜の定義
      ・原発の燃料と天然ウラン、同じウランでも同位体の割合が違う

    CHAPTER3 美しいアレの正体
      ・真珠は極薄サイズの結晶片が積み重なった宝石。その薄さ、光の波長並み
      ・てかてかツルツルの石材は、ダイヤモンドの粉で研磨してつくる
      ・世界で最も硬いダイヤモンドは、何を使って研磨しているの?
      ・沖縄の「星の砂」はサンゴ礁に住むアメーバの殻
      ・岩を食べる植物たち。土がなくても元気なのは、根から生える菌のおかげ

    CHAPTER4 粘土の用途は多彩
      ・粘土あっての陶磁器、陶磁器あっての日本文化。
      ・カラー刷りの光沢紙が意外と重いのは粘土が塗られているから
      ・化粧品にも粘土は欠かせない。乳液、ファンデーション、泥パックなど
      ・放射性廃棄物の地層処分では、粘土の壁が強力な「閉じ込めバリア」に

    CHAPTER5 街で見かけるアレって何?
      ・工事現場で打ち込んでいる長い杭、何をやっているの?
      ・線路に敷いてある大量の石、種類は何?どこから持ってきたの?
      ・コンクリートにできる鍾乳石のようなつらら。成分は同じでもでき方が違う
      ・お城の石垣に使われている石はどんな石?

    CHAPTER6 エネルギーと環境
      ・日本には火山が多いのに、なぜもっと地熱発電をやらないの?
      ・石油がなくなるまであと何年?ずっと前から数字が減っていない理由
      ・日本の肥沃な土壌のほとんどは火山灰由来。火山の恵みで作物を栽培
      ・ラジウム温泉に溶けているのは、気体になって出てきた地中の放射性物質

    CHAPTER7 子どもに聞かれそうな素朴な疑問
      ・地球の歴史が46億年ってどうやってわかったの?
      ・オリンピックのメダルはなぜ金銀銅なの?
      ・砂浜の色はどうして白か黒なの?
      ・石焼き芋は、なぜ石を使うの?
      ・珪藻土バスマットの「珪藻土」ってどんなもの?
      ・『君が代』に出てくる「さざれ石」ってどんな石?
      ・関東ローム層の「ローム」って何?

    CHAPTER8 歴史に出てくるアレ
      ・黄金の国ジパングは今も健在。世界最高品位の金を産出する菱刈鉱山
      ・古墳の壁画から江戸時代の名画まで。鮮やかな色彩を生み出す石の粉
      ・鉄器時代の前に青銅器時代が来た理由は、意外とわかっていない
      ・日本刀は玉鋼でしかつくれない。今も残る島根県のたたら製鉄
  • 出版社からのコメント

    身のまわりには「地質学」の話題があふれています。わかりやすい解説、豊富な写真や図で、面白くて奥深い地質学の世界へ招待します。
  • 内容紹介

     「地質学」と聞いて、何を思い浮かべますか? 長い時間をかけて堆積した地層、ダイナミックに沈み込むプレート、大量絶滅をもたらすような火山噴火……。そんな壮大なイメージが浮かぶかもしれません。
     しかし、地質学は意外にも私たちの身近にあふれています。鉄やアスファルト、セメント、ガラスなどの建材や、文房具や食器、化粧品などの日用品のうらにも地質学の話題がいっぱい。また、街なかで見かけるさまざまな石や岩、自然が生み出す美しい景色や宝石、豊かな恵みをもたらす土壌、社会を支える鉱物やエネルギーなど、地質学のテーマは多岐にわたります。
     本書は、身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考える一冊。わかりやすい解説と、豊富な写真や図で、読者のみなさんを面白くて奥深い地質学の世界へ招待します。



    目次

    CHAPTER0 石ってそもそも何?岩石と鉱物の基礎知識
    CHAPTER1 えっ、これも石から?石から取り出された便利な材料
    CHAPTER2 勘違いしているかも。似たようで違うもの
    CHAPTER3 美しいアレの正体
    CHAPTER4 粘土の用途は多彩
    CHAPTER5 街で見かけるアレって何?
    CHAPTER6 エネルギーと環境
    CHAPTER7 子どもに聞かれそうな素朴な疑問
    CHAPTER8 歴史に出てくるアレ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡邉 克晃(ワタナベ カツアキ)
    サイエンスコミュニケーター。地質・鉱物写真家。1980年三重県生まれ。広島大学にて博士(理学)の学位を取得後、物質・材料研究機構(NIMS)ポスドク研究員、東京大学地球生命圏科学グループ特任研究員、原子力規制庁技術基盤グループ技術研究調査官を経て、2020年よりフリーランス
  • 著者について

    渡邉 克晃 (ワタナベ カツアキ)
    渡邉 克晃(わたなべ かつあき)サイエンスコミュニケーター。地質・鉱物写真家。1980年三重県生まれ。広島大学にて博士(理学)の学位を取得後、物質・材料研究機構(NIMS)ポスドク研究員、東京大学地球生命圏科学グループ特任研究員、原子力規制庁技術基盤グループ技術研究調査官を経て、2020年よりフリーランス。著書に『美しすぎる地学事典』(秀和システム)、『もしも、地球からアレがなくなったら?』(文友舎)、『地学博士も驚いた!ヤバい「地球図鑑」』(青春出版社)、『ふしぎな鉱物図鑑』(ビジュアルだいわ文庫)がある。

身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた の商品スペック

商品仕様
出版社名:ベレ出版
著者名:渡邉 克晃(著)
発行年月日:2022/11/25
ISBN-10:4860647076
ISBN-13:9784860647070
判型:A5
発売社名:ベレ出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:天文・地学
言語:日本語
ページ数:263ページ
縦:21cm
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