遺歌集 海山 [単行本]

遺歌集 海山 [単行本] の 商品概要

• 目次

  下村光男君の歌集に贈る歌　　 岡野弘彦
  星降る寒の駅で　　　　　　　　　 馬場あき子
  哀別、抒情、愁烟の人 　　　　　 福島泰樹
  ここに立つ おわる　冬銀河　一総　方代さん　海　不惑　巨大迷路　平成元年　前川佐美雄先生逝く　尻屋　月光　鹿児島　明くれば五十　雪舟　噫、田代和久　茫茫　南房総勝浦　菟　焼津　大利根　天の古道　葛西臨海水族園　磐梯熱海　あたらしき闇　二〇〇一年夏秋　風景　川村記念美術館　伊豆長岡・韮山　まれびと　ガルボよ　故友　十二神将　瑞穂のくに　後姿　火鉢　カランカランカラン　
  あとがき

• 出版社からのコメント

  「海山」短歌会代表の遺歌集。第二歌集後40年間に詠んだ521首から成る

• 内容紹介

  1976年に角川「新鋭歌人叢書」の一巻として刊行された第一歌集『少年伝』が、当時の短歌界に新風を巻き起こしたと話題になった著者の遺歌集。第二歌集刊行後、36歳から75歳までの作品から521首を厳選。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  下村 光男(シモムラ ミツオ)
  １９４６年１月２１日静岡県韮山町生まれ。１９７２年國學院大學史学科卒業。１９８７年第二歌集『歌峠』刊行。「海山短歌会」代表。四街道市芸術文化団体連絡協議会会長、四街道歌人会会長を務める

• 著者について

  下村　光男 (シモムラ　ミツオ)
  １９４７年生まれ。「海山短歌会」元代表。２０２１年、逝去。歌集に「少年伝」「歌峠」がある。

遺歌集 海山 [単行本] の商品スペック