春いちばん―賀川豊彦の妻ハルのはるかな旅路 [単行本]
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春いちばん―賀川豊彦の妻ハルのはるかな旅路 [単行本]
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春いちばん―賀川豊彦の妻ハルのはるかな旅路 [単行本]

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出版社:家の光協会
販売開始日: 2022/10/19
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春いちばん―賀川豊彦の妻ハルのはるかな旅路 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    印刷所の女工として働く23歳のハルは、路傍でキリスト教の伝道をする青年に出会い、信仰への道へ。彼こそ、のちに生涯の伴侶となる賀川豊彦だった。貧困、病気、暴力、人身売買…、神戸のスラム街で幾多の苦難に直面しながらも、豊彦とハルは貧しい人たちを支え続けた。二人の働きは、労働運動、協同組合運動、婦人解放運動、そして関東大震災での救援活動とつながり、時代のうねりを創り出す―。
  • 内容紹介

    2022年度新田次郎賞受賞
    玉岡かおる氏 新刊

    神戸のスラム街に住み、弱き立場の人のために闘い、
    ともに生きた女性。その生涯を綴った感動小説

    大正から昭和にかけて、貧困・男女格差・労働者搾取など数々の社会問題に夫とともに立ち向かった女性、ハル。
    夫はノーベル平和賞の最終候補にもなった社会活動家、賀川豊彦です。
    第一次世界大戦、関東大震災など、激動の時代を社会の底辺にいる人々のために闘ったハルの波乱万丈の生涯を、玉岡かおる氏が詩情豊かに描きます。

    川崎造船所社長などの神戸の名士たちや与謝野晶子、平塚らいてうといった実在の人物も多数登場。
    夫婦の社会運動のよってスラム街が一掃され、神戸の美しい街なみができるに至った近代史が、ハルの人生を通して鮮やかに蘇ります。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    玉岡 かおる(タマオカ カオル)
    1956年、兵庫県生れ。神戸女学院大学文学部卒。1987年『夢食い魚のブルー・グッドバイ』で神戸文学賞を受賞し、作家デビュー。2008年、『お家さん』で織田作之助賞受賞。2022年、『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』で新田次郎文学賞受賞
  • 著者について

    玉岡 かおる (タマオカ カオル)
    ◎玉岡 かおる(たまおか・かおる)作家、大阪芸術大学教授。兵庫県三木市生まれ、神戸女学院大学卒業。15万部のベストセラーとなった『夢食い魚のブルー・グッドバイ』(新潮社)で‘89年、文壇デビュー。著書には『銀のみち一条』、『負けんとき ヴォーリズ満喜子の種蒔く日々』(以上新潮社)、『虹うどうべし 別所一族ご無念御留』(幻冬舎)などの歴史大河小説をはじめ、現代小説、紀行など。舞台化、ドラマ化された『お家さん』(新潮社)で第25回織田作之助賞受賞。『姫君の賦 千姫流流』(PHP研究所)は、2021年、兵庫県姫路市文化コンベンションセンター記念オペラ「千姫」として上演。2022年5月『帆神』で新田次郎文学賞受賞。

春いちばん―賀川豊彦の妻ハルのはるかな旅路 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:家の光協会
著者名:玉岡 かおる(著)
発行年月日:2022/10/20
ISBN-10:4259547798
ISBN-13:9784259547790
判型:B6
発売社名:家の光協会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:496ページ
縦:19cm
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