それでも俺は、妻としたい(新潮文庫) [文庫]

それでも俺は、妻としたい(新潮文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  同棲から始まった結婚。あの頃はチカと毎晩抱き合っていた―。４０歳を迎えたのにいまだに売れない脚本家の俺。家事や息子の保育園への送り迎えをこなしているのに、働きに出ている妻にゴミ扱いされ、セックスは「ヤダ」の一言で拒否される始末。だが俺はチカの巨乳に触れたいのだ。いじましい欲望。ちっぽけなプライド。そして、愛。男と女を笑いの渦に叩き込んだ傑作夫婦小説（ほぼ実録）。

• 内容紹介

  同棲から始まった結婚。あの頃はチカと毎晩抱き合っていた──。40歳を迎えたのにいまだに売れない脚本家の俺。家事や息子の保育園への送り迎えをこなしているのに、働きに出ている妻にゴミ扱いされ、セックスは「ヤダ」の一言で拒否される始末。だが俺はチカの巨乳に触れたいのだ。いじましい欲望。ちっぽけなプライド。そして、愛。男と女を笑いの渦に叩き込んだ傑作夫婦小説（ほぼ実録）。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  足立 紳(アダチ シン)
  １９７２（昭和４７）年、鳥取県生れ。日本映画学校卒業後、相米慎二監督に師事。助監督、演劇活動を経てシナリオを書きはじめる。松田優作賞受賞作「百円の恋」が２０１４（平成２６）年に映画化され、話題を集める。同作にて、シナリオ作家協会菊島隆三賞、日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。’１６年、ＮＨＫドラマ「佐知とマユ」が市川森一脚本賞受賞、’１９（令和元）年、監督・脚本を手がけた「喜劇　愛妻物語」が東京国際映画祭最優秀脚本賞受賞

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