メディアとしての芸術―漫画・デザイン・写真・映像(中原佑介美術批評選集〈第7巻〉) [単行本]
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メディアとしての芸術―漫画・デザイン・写真・映像(中原佑介美術批評選集〈第7巻〉) [単行本]

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出版社:現代企画室
販売開始日: 2022/09/28
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メディアとしての芸術―漫画・デザイン・写真・映像(中原佑介美術批評選集〈第7巻〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中原佑介が、芸術と生活の変容を読み解く。メディアの急速な拡張と社会の変化を芸術の側面から論じる、今なお新たな発見と刺激に満ちた先駆的な論考集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 メディアと芸術
    第2章 漫画論
    第3章 デザインについて
    第4章 写真論
    第5章 映画・映像論
  • 出版社からのコメント

    中原佑介が、芸術と生活の変容を読み解く。メディアの急速な拡張と社会の変化を芸術の側面から論じる、先駆的な論考集。
  • 内容紹介

    [中原佑介美術批評選集第7巻]
    中原佑介が、芸術と生活の変容を読み解く。

    メディアの急速な拡張と社会の変化を芸術の側面から論じる、今なお新たな発見と刺激に満ちた先駆的な論考集。写真、映画やテレビの登場など、新しいメディア状況に対応して、美術はいかに変容したか。また、漫画、デザインなどに対して批評はどんなや役割を果たすのか。これからの芸術を考えるとき、再読すべきテキスト群を集成。

    [目次]
    第1章:メディアと芸術
    テレビにおける美術
    テレビにおけるアニメーション
    芸術家の決断 テレビの記録性について
    芸術と非芸術について マス・コミュニケーションを中心に
    イメージの所有について
    触覚の復権
    記憶と記録についての小論

    第二章:漫画論
    青カビの合唱 日本の漫画
    声なき肉体 漫画からアンチ漫画へ

    第三章:デザインについて
    一九五八・二科展商業美術部評
    宣伝と美術の分裂 日宣美展 '58 の問題点
    第九回「日宣美展」評 「ことば」と「イメージ」の問題を中心に
    デザイナー とは何か  デザインをめぐる諸考察
    無用のデザインを  ペルソナ展をみて
    「転移」の思想 ソットサスのデザイン
    印刷美術について
    引き出し論 倉俣史朗の家具
    八〇年代のイラストレーション

    第四章:写真論
    度のあわないめがね ザ・ファミリー・オブ・マン写真展
    予感としての写真
    「剰余」としての写真
    コンセプト・フォト断章
    現代美術と写真の交錯
    プライベート・フォトの意味するもの 「わが家のこの一枚」をみて
    写真への考古学的関心 関心を薄くする美学主義

    第五章:映画・映像論
    映画の「第四次元」
    アニメーション映画の可能性
    色彩に重ねた作者の思想 《赤い砂漠》と色彩
    時間の拡張と映像の凋落
    「見る」ことへの過激性 ジガ・ヴェルトフ論

    図書館選書
    中原佑介が、芸術と生活の変容を読み解く。メディアの急速な拡張と社会の変化を芸術の側面から論じる、発見と刺激に満ちた先駆的な論考集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中原 佑介(ナカハラ ユウスケ)
    1931年8月22日、兵庫県神戸市に生まれる。本名・江戸頌昌(えどのぶよし)。神戸市立成徳国民学校、兵庫県立神戸第一中学校を経て、1948年、旧制第三高等学校理科に入学。学制改革に伴い、翌年京都大学(新制)理学部に入学する。1953年同物理学科を卒業、同大学院理学研究科に進学し、湯川秀樹研究室で理論物理学を専攻した。1955年、修士論文と並行して書いた「創造のための批評」が、美術出版社主催第二回美術評論募集第一席に入選したのを機に美術批評の道に進む。1970年に第10回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)「人間と物質」のコミッショナー、1976年と1978年にヴェネツィア・ビエンナーレのコミッショナーを務めるなど、数多くの展覧会の企画に携わり国際的に活躍。2000年からは、越後妻有アートトリエンナーレのアートアドバイザーを務めた。京都精華大学学長、水戸芸術館美術部門芸術総監督、兵庫県立美術館長、美術評論家連盟会長などを歴任。2011年3月3日、79歳で死去
  • 著者について

    中原佑介 (ナカハラユウスケ)
    1931年、兵庫県に生まれる。京都大学理学部物理学科卒業、同大学院の湯川秀樹研究室で理論物理学を専攻。1955 年、修士論文と並行して書いた「創造のための批評」が、美術出版社主催第二回美術評論募集第一席に入選したのを機に美術批評の道に進む。1970年に第10回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)「人 間と物質」のコミッショナー、1976年と1978年にヴェネツィア・ビエンナーレのコミッショナー。2000年からは越後妻有アートトリエンナーレのアートアドバイザーを務めた。京都精華大学学長、水戸芸術館美術部門芸術総監督、兵庫県立美術館長などを歴任。2011年没。

    主な著書:『見ることの神話』フィルムアート社、1972年/『人間と物質のあいだ―現代美術の状況』田畑書店、1972年/『ナンセンス芸術論』フィルムアート社、1972年/『大発明物語』美術出版社、1975年『現代芸術入門』美術出版社、1979年/『現代彫刻』美術出版社、1987年/『ブランクーシ―Endless beginning』美術出版社、1986年/『一九三〇年代のメキシコ』メタローグ、1994年/…

メディアとしての芸術―漫画・デザイン・写真・映像(中原佑介美術批評選集〈第7巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代企画室+BankART出版
著者名:中原 佑介(著)/中原佑介美術批評選集編集委員会(編)
発行年月日:2022/08/20
ISBN-10:4773822074
ISBN-13:9784773822076
判型:B5
発売社名:現代企画室
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:344ページ
縦:23cm
横:19cm
厚さ:3cm
重量:700g
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