楽しく読んですらすらおぼえる 5年生の漢字童話―うそつきホラすけの冒険 なぞの転校生 改訂版 (学年別漢字童話シリーズ〈5〉) [単行本]

楽しく読んですらすらおぼえる 5年生の漢字童話―うそつきホラすけの冒険 なぞの転校生 改訂版 (学年別漢字童話シリーズ〈5〉) の 商品概要

• 目次

  はじめに　2
  この本の使い方　4
  
  うそつきホラすけの冒険　7
  第１ステップ　お話の音読からはじめよう　7
  第２ステップ　お話に出てきた漢字をたしかめよう　24
  第３ステップ　漢字の「読み・書き」練習をしよう　28
  
  なぞの転校生　65
  第１ステップ　お話の音読からはじめよう　65
  第２ステップ　お話に出てきた漢字をたしかめよう　84
  第３ステップ　漢字の「読み・書き」練習をしよう　88

• 内容紹介

  お話を読めば漢字が「読める」「書ける」。小学校で学習する漢字は、現在1026字。本書では「うそつきホラすけの冒険」「なぞの転校生」のふたつの童話を楽しみながら、5年生で学習する漢字193字を学ぶ。
  
  
  小学校で学習する漢字は、現在、一〇二六字になりました。各学年で学習する漢字数は左の表のとおりです。学年が上がるにつれて、覚えなければならない漢字はどんどん増えていきます。
  これをすべて覚えることはなかなか大変ですね。そこで、なにかよい方法はないかと考えて作ったのが『漢字童話』という本です。これは、それぞれの学年で習う漢字がすべて入ったお話の本です。お話を音読するだけで、一年間に習う漢字がすらすらと読めるようになります。だいたい一カ月から二カ月で、漢字が苦手な人もみんな読めるようになりました。
  しかし、漢字が読めるようになっても、すぐに書けるようにはなりません。そこで思いついたのが、お話を場面ごとにくぎって、一場面に10字の漢字を入れることです。お話の一場面（二ページほど）を音読すれば、新しい漢字10字が読める。この「読める」という気持ちを持ちながら「書き」の練習をすれば、漢字を覚えやすいのではないだろうかと考えたのです。
  こうしてできたのがこの本です。この本をうまく使って、楽しく、めあてを持ちながら漢字を身につけてもらえれば幸いです。
  
  １年生…80字
  ２年生…160字
  ３年生…200字
  ４年生…202字
  ５年生…193字
  ６年生…191字
  （「はじめに」より）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井上 憲雄(イノウエ ノリオ)
  １９５７年兵庫県生まれ。関西学院大学文学部卒業。聖徳大学大学院児童学研究科（通信教育課程）修了。兵庫県内の小学校を経て、現在、花園大学社会福祉学部講師。文芸教育研究協議会、日本教育方法学会、日本読書学会会員

• 著者について

  井上憲雄 (イノウエノリオ)
  井上 憲雄（いのうえ のりお）　1957年兵庫県生まれ。関西学院大学文学部卒業。聖徳大学大学院児童学研究科（通信教育課程）修了。兵庫県内の小学校を経て、現在、花園大学社会福祉学部講師。文芸教育研究協議会、日本教育方法学会、日本読書学会会員。
  著書に『小学校学習漢字1006字がすべて読める漢字童話』『中学校学習漢字939字がすべて読める漢字童話』『学年別漢字童話シリーズ 楽しく読んでスラスラ覚える漢字童話（全6巻)』『新小学校漢字1026字　音読で楽しく学べる漢字童話』など。　

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