ボクのクソリプ奮闘記―アンチ君たちから教わった会話することの大切さ [単行本]
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ボクのクソリプ奮闘記―アンチ君たちから教わった会話することの大切さ [単行本]

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出版社:ディスクユニオン
販売開始日: 2022/09/30
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ボクのクソリプ奮闘記―アンチ君たちから教わった会話することの大切さ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    毎日、山のように届くクソリプ!!誹謗中傷コメントに悩まされていた著者マロンはあるとき思い立ち、コメントの送り主のひとりに電話して直接会話してみるという大胆な行動に出る。自分を憎んでいるはずの相手が何を考え、なぜ自分に心無いコメントを書き送ってきたのかを知り、インターネット上のコミュニケーションが孕む問題点、会話の可能性について気づきを得る。この前代未聞の社会実験に手ごたえを感じたマロンは次に、ネット上で反目しあっている他人同士を繋いで直接会話してもらうというプロジェクトを始めるのだが…。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    ネットはゲーム
    会話はダンス
    なんでもアリの嵐
    憎悪の種子
    論戦はスポーツ
    共感は支持ではない
    共感はむしろ贅沢品
    尋問は会話ではない
    作り替え手品
    ゴミ〔ほか〕
  • 内容紹介

    クソリプ=誹謗中傷の送り主に電凸!?
    SNS時代の病理に〈会話〉の力で挑む!

    「『論破から会話へ』。著者の変化を一言で表すとこうなる。創造的ではない論破が称賛されるいまのネット社会に一石を投じる一冊だ。くだけた文章・翻訳が読ませる」
    ――日本経済新聞書評(2022年10月29日)

    「どんなに面倒でも、傷つくことがあったとしても、お互いの意見を一方的に言い合うこの時代に、対話は何よりも必要なものなのだ」
    ――山崎まどかさん書評(THE NIKKEI MAGAZINE Ai)

    不愉快な日常を愉快に変えるため、不愉快と向き合う。
    真似したくねぇ、とブツブツ呟きながら読みふけった。
    ――武田砂鉄さん推薦!

    《あらすじ》
    ◎毎日、山のように届くクソリプ=誹謗中傷に悩まされていた著者マロンはあるとき思い立ち、コメントの送り主のひとりと電話で直接会話してみるという大胆な行動に出る。
    ◎自分を憎んでいるはずの相手がなにを考え、なぜ心無いコメントを送ってきたのかを知ることで、〈インターネット上のコミュニケーションが孕む問題点〉〈会話することの有効性〉について気づきを得る。
    ◎この前代未聞の社会実験に手ごたえを感じたマロンは次に、ネット上で反目しあっている他人同士を繋いで会話してもらうというプロジェクトを始めるのだが……。

    「ボクらの生きている現代は、自分たちの敵を抹消し、破壊し支配し、組み敷いてしまうことで称賛が得られる時代なのだ。しかもソーシャルメディアなる舞台は、ボクらが上手くやればその分だけ、気前のいい響きを立てて金貨を放り投げてくれることまで約束している。そのうえこのソーシャルメディアという舞台の仕様そのものが、好都合にも、他者というものを二次元のアバターに変換してしまうようにできている。それゆえ敵を、あるいは仮想敵なのかもしれないが、とにかくそういう相手を見分けることも、極めて安直になっている。そいつらは同胞などではなく、真っ向から狙いを定めるべき同心円の的(ブルズアイ)なのだ」(本文より)

    装画:YUTAKA NOJIMA
    デザイン:小沼宏之(Gibbon)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    マロン,ディラン(マロン,ディラン/Marron,Dylan)
    批評家筋から絶賛されたポッドキャスト『やつらがボクのことなんて大っ嫌いだってあんまりいうから、とりあえず直で電話して話してみた件』の司会者にして制作者だ。この番組は、電話を通じてネット上で互いに反目し合っている他人同士を繋げてみようという、社会学的実験だった。近年彼は、エミー賞受賞の人気ドラマ『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』の脚本陣に加わってもいる。ディランはまた、国際的な人気を博した、やはりポッドキャストの『夜の谷へようこそ』の登場人物カルロスの担当声優であり、劇団“ニューヨーク・ネオ・フューチャリスト”のOBで、さらには、人気映画の有色人種の発話だけを繋いで編集したことで物議を醸した映像シリーズ『一語一会』の仕掛け人でもある

    浅倉 卓弥(アサクラ タクヤ)
    作家・翻訳家。東京大学文学部卒。レコード会社洋楽部ディレクター等を経て作家に
  • 著者について

    ディラン・マロン (ディランマロン)
    ディラン・マロンは、批評家筋から絶賛されたポッドキャスト『やつらがボクのことなんて大っ嫌いだってあんまりいうから、とりあえず直で電話して話してみた件』の司会者にして制作者だ。同番組はウェビー賞を受賞し、ディラン自身が行った2018年のTEDトーク『共感は支持ではない』のテーマにもなった。
    ディランはまた、人気映画の有色人種の発話だけを繫いで編集したことで物議を醸した映像シリーズ『一語一会(エヴリシングルワード)』の仕掛け人でもある。〈シリアスリーTV〉には作家および特派員として一時期籍を置き、同局で『トランスの人たちとトイレで喋ってみた』、『戯言(ブルシット)をやめさせろ‼』や、一連の“開封の儀”シリーズの映像の司会進行、脚本、プロデュースを手掛けていた。現在はニューヨークはブルックリンで、パートナーのトッドと暮らしている。

    浅倉卓弥 (アサクラタクヤ)
    作家・翻訳家。東京大学文学部卒。レコード会社洋楽部ディレクター等を経て作家に。
    著書に『四日間の奇蹟』、『君の名残を』(以上宝島社)、『黄蝶舞う』(PHP研究所)ほか、訳書に『安アパートのディスコクイーン─トレイシー・ソーン自伝』、『フェイス・イット─デボラ・ハリー自伝』(以上ele-king books)、マット・ヘイグ『ミッドナイト・ライブラリー』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、テイラー・ジェンキンス・リード『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』(左右社)など多数。

ボクのクソリプ奮闘記―アンチ君たちから教わった会話することの大切さ の商品スペック

商品仕様
出版社名:DU BOOKS
著者名:ディラン マロン(著)/浅倉 卓弥(訳)
発行年月日:2022/09/30
ISBN-10:4866471808
ISBN-13:9784866471808
判型:B6
発売社名:ディスクユニオン
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:397ページ
縦:19cm
その他: 原書名: CONVERSATIONS WITH PEOPLE WHO HATE ME:12 Things I Learned from Talking to Internet Strangers〈Marron,Dylan〉
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