雇用か賃金か 日本の選択(筑摩選書) [全集叢書]
    • 雇用か賃金か 日本の選択(筑摩選書) [全集叢書]

    • ¥1,65050 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003619435

雇用か賃金か 日本の選択(筑摩選書) [全集叢書]

価格:¥1,650(税込)
ゴールドポイント:50 ゴールドポイント(3%還元)(¥50相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:筑摩書房
販売開始日: 2022/10/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

雇用か賃金か 日本の選択(筑摩選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二〇二〇年、新型コロナウイルスの感染拡大により、航空業界は大きな打撃を受けた。売上が大幅に減ったなかで、これまで通り雇用を維持して賃金を払い続ければ会社が潰れる。「クビか、賃下げか」。世界中の航空会社において、労使がこの二極の間でギリギリの調整を行っていた。従来、日本は賃金引き下げが速く、人員削減が遅いとされてきた。それは今も変わらないのか。コロナ禍への対応の国際比較と、長期的に労働需要が減少した百貨店の事例から、日本の雇用調整の内実を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 航空業界の苦境―ANAグループの事例(コロナに立ち向かう;日本の空で何が起きたか;雇用を守るため、賃金を削る;人員の削減)
    第2章 リストラの断行―アメリカ、イギリス、ドイツの事例(アメリカ;イギリス;ドイツ)
    第3章 雇用を削るか、賃金を削るか―日本と欧米の比較(概念の整理;パンデミック下の賃金調整;雇用政策の影響;雇用調整の速さと規模;需要の戻りに対応できるか)
    第4章 長期的な雇用調整―百貨店の事例(出向と転籍の活用;百貨店における雇用維持と出向;長期雇用の光と影)
    第5章 働き続けることを保障する社会へ(企業レベルの雇用保障;社会レベルの雇用保障)
  • 出版社からのコメント

    クビか、賃下げか。コロナ禍で労使は究極の選択を迫られた。今も日本はクビにしにくい国なのか。国際比較と国内調査で明らかにする。
  • 内容紹介

    クビか、賃下げか。生産が縮小する時、労使は究極の選択を迫られる。今も日本はクビにしにくい国なのか? 国際比較と国内調査から、雇用調整の内実に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    首藤 若菜(シュトウ ワカナ)
    1973年東京都生まれ。立教大学経済学部教授。専攻は労使関係論、女性労働論。日本女子大学大学院人間生活学研究科博士課程単位取得退学、博士(学術)。山形大学人文学部助教授、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス労使関係学部客員研究員、日本女子大学家政学部准教授などを経て現職
  • 著者について

    首藤 若菜 (シュトウ ワカナ)
    1973年東京都生まれ。立教大学経済学部教授。専攻は労使関係論、女性労働論。日本女子大学大学院人間生活学研究科博士課程単位取得退学、博士(学術)。山形大学人文学部助教授、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス労使関係学部客員研究員、日本女子大学家政学部准教授などを経て現職。著書に『統合される男女の職場』(勁草書房)、『グローバル化のなかの労使関係――自動車産業の国際的再編への戦略』(ミネルヴァ書房)、『物流危機は終わらない――暮らしを支える労働のゆくえ』(岩波新書)などがある。

雇用か賃金か 日本の選択(筑摩選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:首藤 若菜(著)
発行年月日:2022/10/15
ISBN-10:4480017550
ISBN-13:9784480017550
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
他の筑摩書房の書籍を探す

    筑摩書房 雇用か賃金か 日本の選択(筑摩選書) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!