こころの支援に携わる人のためのソクラテス式質問法―認知行動療法の考え方・進め方を学ぶ [単行本]
    • こころの支援に携わる人のためのソクラテス式質問法―認知行動療法の考え方・進め方を学ぶ [単行本]

    • ¥5,940179 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003619779

こころの支援に携わる人のためのソクラテス式質問法―認知行動療法の考え方・進め方を学ぶ [単行本]

価格:¥5,940(税込)
ゴールドポイント:179 ゴールドポイント(3%還元)(¥179相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:金子書房
販売開始日: 2022/11/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

こころの支援に携わる人のためのソクラテス式質問法―認知行動療法の考え方・進め方を学ぶ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    認知や行動に持続的な変化をもたらすことができる問いかけとこころの課題に協働して取り組むための仕組みがわかる認知行動療法の基本書。
  • 目次

    原著者による日本語版への序文  スコット・H・ウォルトマン
    シリーズ編集者による序文  ブレット・A・ムーア
    まえがき  ロバート・L・リーヒー


    1章 導入
    なぜソクラテス式質問を使うのか?  スコット・H・ウォルトマン

    セラピストのソクラテス式質問はどのように上達するのか?
    変化を促すこと
    短期の事例
    長期の事例
    本書の構成


    2章 なぜ修正学習は自動的には生じないのか?  スコット・H・ウォルトマン

    社会心理学における認知バイアス
    認知行動療法の一般的認知モデル
    信念にかかわる概念の説明
    CBTの概念化を治療に役立たせる
    信念の機能概念図
    ツールとセッション内の方略
    トリシャの事例
    この章のまとめ


    3章 まずはじめに  スコット・H・ウォルトマン

    イントロダクション
    治療同盟
    セッションの構造
    スキルトレーニングのアプローチ
    セルフモニタリング
    セルフモニタリングを用いたCBTモデルの説明
    この章のまとめ


    4章 ソクラテス式質問法の枠組み
    ベック流のソクラテス式対話  スコット・H・ウォルトマン R・トレント・コッド Ⅲ

    パデスキーのソクラテス式対話モデル
    ソクラテス式質問法の修正された枠組み
    フィオナの事例
    この章のまとめ


    5章 重要な認知に焦点をあてる  スコット・H・ウォルトマン

    概 要
    パメラの事例(不安の強い大学生)
    思考の鑑別診断
    ホットな思考
    その他の重要な検討事項
    協働的に標的を明確にする
    ツールとセッション内における方略
    ハロルドの事例
    この章のまとめ


    6章 現象学的理解  スコット・H・ウォルトマン

    現象学的な理解
    方向修正の機会
    理解のための質問
    この章のまとめ


    7章 協働的好奇心  スコット・H・ウォルトマン

    協働と好奇心
    クライエントの主張を言い換える:IF(もし)とThen(つまり)
    クライエントの主張を評価する
    見落としているものは何か?
    質問のリスト
    実践例
    この章のまとめ


    8章 まとめと統合  スコット・H・ウォルトマン

    まとめと統合の理論的根拠
    どのように行うのか
    まとめ
    統 合
    イメージ
    この章のまとめ


    9章 ソクラテス式方略のトラブルシューティング  R・トレント・コッド III

    落とし穴1 中心的な認知に焦点をあてていない
    落とし穴2 誘導による発見よりも「提供による発見」に取り組んでいる
    落とし穴3 現実思考モデルではなく,ポジティブ思考モデルによる実践を行っている
    落とし穴4 時期尚早にまとめと統合に進んでいる
    落とし穴5 文脈に関する探索が浅い
    落とし穴6 まとめを失敗している
    落とし穴7 探索後に行う方略への注意が不十分である
    二つの賢明な実践的方略
    この章のまとめ


    10章 思考記録と行動実験,そしてソクラテス式質問法  R・トレント・コッド III スコット・H・ウォルトマン

    思考記録
    行動実験
    本章のまとめ


    11章 中核信念への取り組みとスキーマワーク  スコット・H・ウォルトマン

    概 要
    中核信念とスキーマについてのレビュー
    セッション内およびセッション間の方略
    セッション内の方略
    セッション間の方略
    この章のまとめ


    12章 ソクラテス式弁証法
    境界性パーソナリティ障害への弁証法的行動療法における認知的方略とソクラテス式方略の使用
    リン・M・マクファー  スコット・H・ウォルトマン

    弁証法的行動療法の歴史と認知的方略
    DBTで「C」を使うことに潜在する障壁
    しかし,DBTにはすでに「C」が含まれているのではないか?
    DBTには「C」が必要なのか?
    認知的要素を含む境界性パーソナリティ障害のその他の治療法
    DBTにおける「C」はどのように改良できるか?
    新しい方略:重要な方略の活用
    どのように行うのか:認知連鎖の分析
    ソクラテス式弁証法的思考記録法
    この章のまとめ


    13章 ソクラテス式方略とアクセプタンス&コミットメント・セラピー R・トレント・コッド Ⅲ


    ソクラテス式方略とACT
    ACTとRFTを理解する
    関係フレーム理論
    ソクラテス式質問と心理的柔軟性モデル
    この章のまとめ


    14章 医師と薬剤師のためのソクラテス式方略 R・トレント・コッド Ⅲ スコット・H・ウォルトマン

    服薬アドヒアランスを標的とする
    動機づけ面接
    アドヒアランス不良への初期段階からのトラブルシューティング
    アドヒアランスには継続して関心を向けるべきである
    再発後のアドヒアランス
    短時間で頻度の少ないかかわり
    効果を強めること
    本章のまとめ


    15章 ソクラテス式方略を教えるためのソクラテス式方略 R・トレント・コッド Ⅲ スコット・H・ウォルトマン

    モデルに一致するスーパービジョンとトレーニング
    スキルトレーニングのアプローチ
    ソクラテス式対話の四つの構成要素モデルにかかわる重要な能力
    コンピテンシーに基づくアセスメント:ソクラテス式対話の評価表
    本章のまとめ


    16章 自己ソクラテス式手法 スコット・H・ウォルトマン

    第1段階 焦点づけ
    第2段階 理解
    第3段階 好奇心
    第4段階 まとめと統合
    この章のまとめ

    文 献
    索 引
    監訳者あとがき
  • 内容紹介

    認知や行動に持続的な変化をもたらすことができる問いかけとこころの課題に協働して取り組むための仕組みがわかる,心理臨床の基本書。

    目次より

    原著者による日本語版への序文  スコット・H・ウォルトマン
    シリーズ編集者による序文  ブレット・A・ムーア
    まえがき  ロバート・L・リーヒー


    1章 導入
    なぜソクラテス式質問を使うのか?  スコット・H・ウォルトマン

    2章 なぜ修正学習は自動的には生じないのか?  スコット・H・ウォルトマン

    3章 まずはじめに  スコット・H・ウォルトマン

    4章 ソクラテス式質問法の枠組み
    ベック流のソクラテス式対話
    スコット・H・ウォルトマン R・トレント・コッド Ⅲ

    5章 重要な認知に焦点をあてる  スコット・H・ウォルトマン

    6章 現象学的理解  スコット・H・ウォルトマン

    7章 協働的好奇心  スコット・H・ウォルトマン

    8章 まとめと統合  スコット・H・ウォルトマン

    9章 ソクラテス式方略のトラブルシューティング  R・トレント・コッド III

    10章 思考記録と行動実験,そしてソクラテス式質問法
    R・トレント・コッド III スコット・H・ウォルトマン

    11章 中核信念への取り組みとスキーマワーク  スコット・H・ウォルトマン

    12章 ソクラテス式弁証法
    境界性パーソナリティ障害への弁証法的行動療法における
    認知的方略とソクラテス式方略の使用
    リン・M・マクファー スコット・H・ウォルトマン

    13章 ソクラテス式方略とアクセプタンス&コミットメント・セラピー
    R・トレント・コッド Ⅲ

    14章 医師と薬剤師のためのソクラテス式方略
    R・トレント・コッド Ⅲ スコット・H・ウォルトマン

    15章 ソクラテス式方略を教えるためのソクラテス式方略
    R・トレント・コッド Ⅲ  スコット・H・ウォルトマン

    16章 自己ソクラテス式手法  スコット・H・ウォルトマン

    文 献
    索 引
    監訳者あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ウォルトマン,スコット・H.(ウォルトマン,スコットH./Waltman,Scott H.)
    PsyD,ABPP。臨床家であり、国際的なトレーナーであって、実践に基づく研究を行っている。彼の興味は、エビデンスに基づいた心理療法の実践や訓練、そして、サービスの行き届いていない人々にケアを提供するシステムの実現にある。認知行動療法アカデミー認定の認知療法家であり、トレーナー/コンサルタントの資格を有している。また、アメリカ専門心理学委員会認定の行動認知心理学の専門家である。ウォルトマン博士は近年、フィラデルフィアの公的なメンタルヘルスシステムにおいて、アーロン・ベック博士のCBT推進チームの一員であるCBTトレーナーとして働いていた

    コッド3,R・トレント(コッド3,Rトレント/Codd,3,R.Trent)
    EdS。Refresh Mental Healthという北カロライナにおける臨床事業の副代表である。臨床サービスの提供におけるトレーニングやスーパービジョンの活動に加え、アメリカを拠点とする最大で先進的なトレーニングの取り組みにもかかわっている。彼は認知行動療法アカデミーの有資格者であり、フェローであり、トレーナーとコンサルタントの資格をもつ、認知療法アカデミー役員会の前役員である

    マクファー,リン・M.(マクファー,リンM./McFarr,Lynn M.)
    Ph.D。Harbor‐ULCA医療センターにあるULCA David Geffen医学部のヘルスサイエンスの教授であり、CBTカリフォルニアの創設者であり、常任理事である。彼女は認知行動療法アカデミーのフェローであり、国際認知療法学会の次期会長でもある。マクファー博士は、CBTコンピテンシーの習得をめざす第一線の臨床家を1,500人以上訓練しているLos Angels Country Roll Out of CBT(LACROCBT)をロサンゼルス精神衛生局で開始し、そこでCBTとDBTの実践を率いている。博士は8年間、学会誌Cognitive Therapyの編集委員長であり、2018年に最初のDBT専門誌であるDBT Bulletinを創刊した

    ムーア,ブレット・A.(ムーア,ブレットA./Moore,Bret A.)
    PsyD,ABPP。テキサスのサンアントニオの、処方心理士(prescribing psychologist)であり、有資格の臨床心理士である。Boulder Crest研究所の副所長でもあり、もと陸軍心理士で二度のイラク派遣を経験した兵役経験者である。彼は、心理的トラウマ、軍事心理学、そして精神薬理学の領域における22冊の単著と、数多くの書籍の共著者や科学記事の著者であり、編集者である

    毛利 伊吹(モウリ イブキ)
    東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、上智大学総合人間科学部准教授。臨床心理士、公認心理師

こころの支援に携わる人のためのソクラテス式質問法―認知行動療法の考え方・進め方を学ぶ の商品スペック

商品仕様
出版社名:金子書房
著者名:スコット・H. ウォルトマン(著)/R・トレント コッド3(著)/リン・M. マクファー(著)/ブレット・A. ムーア(著)/毛利 伊吹(監訳)/森本 幸子(訳)/石川 亮太郎(訳)/西口 雄基(訳)
発行年月日:2022/11/25
ISBN-10:4760826890
ISBN-13:9784760826896
判型:A5
発売社名:金子書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:346ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
他の金子書房の書籍を探す

    金子書房 こころの支援に携わる人のためのソクラテス式質問法―認知行動療法の考え方・進め方を学ぶ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!