プライマリ・ケアに役立つRCPC [単行本]

プライマリ・ケアに役立つRCPC [単行本] の 商品概要

• 目次

  CASE 01 体調不良で受診した35歳男性
  CASE 02 肝機能障害で紹介された45歳女性
  CASE 03 発熱を呈した30歳男性
  CASE 04 全身倦怠感で受診した64歳女性
  CASE 05 健診結果の異常で受診した70歳女性
  CASE 06 突然転倒した82歳男性
  CASE 07 人間ドックで間接ビリルビン高値を示した24歳男性
  CASE 08 溶血性貧血と悪性腫瘍が疑われた61歳女性
  CASE 09 高血圧で初診時のスクリーニング検査で原発性アルドステロン症が疑われた39歳女性
  CASE 10 主訴なしで受診した54歳女性
  CASE 11 糖尿病で通院中，腎機能悪化のため受診（14カ月前血清Cr 0.80mg／dL）した60歳女性
  CASE 12 糖尿病（25年前に指摘）および慢性腎臓病のために通院中の80歳男性
  CASE 13 定期受診時（腎サルコイドーシスに対し，ステロイド治療中）に，何となく息苦しいと訴える60歳代女性
  CASE 14 繰り返す筋肉痛のため紹介受診した37歳女性
  CASE 15 10日間で急激に浮腫が進行した60歳代男性

• 内容紹介

  ◆日々ルーチンのようにする臨床検査。そこから読み解ける情報はとても多い……ですが、漏れなくきっちり見られていますか？
  ◆本書は「検査値」のみを見て実際の対話形式でRCPCを進めています。読み進めながら、どの検査値に注目するのか？ここから病態をどう推測するのか？最終的な診断は？……とぜひ一緒に考えてみてください。
  ◆プライマリケアの現場で「この検査値おかしいぞ」と気づけるきっかけに出会う1冊です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山田 俊幸(ヤマダ トシユキ)
  自治医科大学医学部臨床検査医学教授。新潟大学医学部卒業。新潟大、自治医科大、順天堂大で臨床検査医学を修め、２００８年から現職。臨床検査専門医
  
  小谷 和彦(コタニ カズヒコ)
  自治医科大学地域医療学センター地域医療学部門／医学部臨床検査医学教授。自治医科大学医学科卒業。地域医療に従事。臨床検査医学、社会医学を修め、２０１５年から現職。臨床検査専門医
  
  岩津 好隆(イワズ ヨシタカ)
  自治医科大学分子病態治療研究センター抗加齢医学研究部／医学部臨床検査医学准教授。宮崎医科大学医学部卒業。自治医科大で腎臓内科学、臨床検査医学を修め、２０２０年から現職。臨床検査専門医

• 著者について

  山田俊幸 (ヤマダトシユキ)
  自治医科大学 医学部 臨床検査医学 教授
  
  小谷和彦 (コタニカズヒコ)
  自治医科大学 地域医療学センター地域医療学部門／医学部 臨床検査医学 教授
  
  岩津好隆 (イワヅヨシタカ)
  自治医科大学 分子病態治療研究センター抗加齢医学研究部／医学部 臨床検査医学 准教授

プライマリ・ケアに役立つRCPC [単行本] の商品スペック