和解―インナーチャイルドの癒し方 [単行本]

和解―インナーチャイルドの癒し方 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、世界的禅僧であるティク・ナット・ハン師によるインナーチャイルドを癒すマインドフルネスの実践法です。あなたの中にあるインナーチャイルドを癒すことで、付き合うのが難しい人、うまくいっていない人ともやり直し、和解する道を見いだすことができます。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　癒しについての教え（マインドフルネスのエネルギー；我は祖先なり、我は子孫なり；原初の恐怖、原初の欲望　ほか）
  第２部　癒しのものがたり（小さなまなざし　リリアン・アルネブ；「どうしたら力になれる？」ジョアン・フライデー；本当の自分　グレン・シュナイダー　ほか）
  第３部　癒しの実践（実践　客体を取り除く瞑想（トチノキ・サンガより）；実践　十六のマインドフルな呼吸法；実践「内なる子どもからの手紙」を受け取る　グレン・シュナイダー　ほか）

• 内容紹介

  世界的禅僧ティク・ナット・ハンが示す心(感情のエネルギー)を変容させるマインドフルネスの実践。外側の世界とも自分の内なる世界とも争いが絶えない日常をいかにして癒していくのか。内なる子ども(インナーチャイルド)を癒し、人と、そして自分自身と、真の友人となるためには？
  
  まさに争いが絶えない世界となっている現在、心を癒し、変容させるプロセスは必読です！
  『和解』（サンガ版・絶版）の翻訳を改めて見直し、再刊行するものです。

• 著者について

  ティク・ナット・ハン (ティクナットハン)
  ティク・ナット・ハン釈一行。1926年、ベトナム中部生まれ。禅僧、平和・人権運動家、学者、詩人。世界的に知られた精神的指導者であり、その卓越した教えは全世界に影響を与えている。行動する仏教(エンゲージド・ブッディズム)を提唱し、1966年にはワシントンDCでベトナム戦争終結の和平提案を行うが、戦闘中止を訴えたため、反逆者と見なされて帰国不能になる。以後40年、フランスで亡命生活を送る。1982年、南フランスにプラムヴィレッジ・瞑想センターを設立(Plum Village Practice Center)
  
  鈴木ひとみ (スズキヒトミ)
  上智大学卒業後、出版社勤務を経て独立。翻訳、編集、執筆を中心に、リトリートの主催など多分野で活躍。

和解―インナーチャイルドの癒し方 [単行本] の商品スペック