発生生物学―基礎から再生医療への応用まで [単行本]
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発生生物学―基礎から再生医療への応用まで [単行本]

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出版社:裳華房
販売開始日: 2022/11/01
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発生生物学―基礎から再生医療への応用まで [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    再生医療への架け橋。発生のメカニズムの不思議。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 発生生物学の基礎と応用:総論
    2章 体を作るとは:発生生物学の諸概念
    3章 発生生物学を理解するための基礎知識
    4章 発生生物学を研究するための諸技術
    5章 無脊椎動物の発生:ショウジョウバエを例に
    6章 体軸決定と三胚葉形成
    7章 神経誘導:脳と神経のはじまり
    8章 細胞の再配置:形態形成運動
    9章 器官形成:体のパーツはどうやってできる?
    10章 細胞分化と幹細胞、そして再生
    11章 再生医療:発生生物学の応用
  • 出版社からのコメント

    単純な形の卵がどのように成体の複雑な形を作り出すのか。その基礎から再生医療への応用までをわかりやすく解説した教科書。
  • 内容紹介

     単純な形の卵がどのように成体の複雑な形を作り出すのか。そのしくみを知ることが発生生物学のすべてである。アリストテレス以来2400年以上の時間を経て、その理解は大いに深まった。とはいえ、まだ人間は生物個体を(少なくとも動物は)自らの手で一から作り出すには至っていない。
     一方、個体全体ではなくその一部を作り出したいという要望は、不具合が生じた自身のパーツを修理するという観点から日に日に高まっている。特に、21世紀に入り幹細胞の研究が目覚ましく進展する中で、臓器再生とそれを利用した再生医療は現実のものとなってきている。
     この本を読んで、発生を研究する研究者、そして、発生生物学を正しく理解した上で幹細胞研究に挑戦する研究者が増えることを期待したい。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    道上 達男(ミチウエ タツオ)
    1967年和歌山県に生まれる。2015年東京大学大学院総合文化研究科教授
  • 著者について

    道上 達男 (ミチウエ タツオ)
    東京大学教授、博士(理学)。1967年 和歌山県に生まれる。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学助手、科学技術振興機構研究員、産業技術総合研究所主任研究員、東京大学准教授などを経て現職。専門は分子発生生物学。

発生生物学―基礎から再生医療への応用まで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:裳華房
著者名:道上 達男(著)
発行年月日:2022/10/25
ISBN-10:4785358742
ISBN-13:9784785358747
判型:A5
発売社名:裳華房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:340g
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