真説 老子―世界最古の処世・謀略の書 [単行本]
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真説 老子―世界最古の処世・謀略の書 [単行本]

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出版社:草思社
販売開始日: 2022/09/28
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真説 老子―世界最古の処世・謀略の書 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「あるがままでいい」とは「何もしない」ことではない。『老子』を処世・謀略の書として読むことは一つの伝統だった。しかし、そうした読み方は今や完全に失われていると言っていい。本書では『老子』を徹底的に「成功」のためのリアリズムの書として読み解き、乱世に生まれた処世と謀略の理論を現代によみがえらせる。
  • 目次

    1章 「あるがままでいい」というウソ──封印された『老子』謀略術
     1‐1老子とは誰なのか 
     1‐2誤解され続ける『老子』のメッセージ 
     1‐3『老子』謀略術は、「行動原理主義」へのアンチテーゼである 

    2章 「道」は成功者を必ず殺す──『老子』が喝破した世界の仕組みとは?
     2‐1 現実は「道」によって動かされている 
     2‐2世界は二つに分かれている──プラスの世界とマイナスの世界 
     2‐3『老子』の説いた、人間の運命の図式 
     2‐4『老子』謀略術は、「感情力学」である 
     2‐5 成功者はなぜ不幸になるのか 

    3章 『老子』とは「道」を利用した戦略である──「反」と「柔弱」
     3‐1「『道』と一体化する」とはどういうことか? 
     3‐2『老子』の説く、早く亡びる人間の生き方とは? 
     3‐3「天下を取る」ための三つのステップ「正」「奇」「無事」 
     3‐4なぜ「弱いものは強いものより強い」のか?──『老子』の「柔弱」戦略 
     3‐5「水のように生きよ」──「柔弱」戦略を実現する七つのルール 
     3‐6「無為」とは「何もしないこと」ではない──無為を為すとは?
     3‐7コミュニケーションの「無為」──「不言」と「信」

    4章 「足るを知る」本当の意味──人間の欲望が生死を分ける
     4‐1「謙遜」は自分を安全圏に置く技術
     4‐2「足るを知る」の本当の意味
     4‐3学ぶことをやめれば、憂いはなくなる──『論語』の否定
     4‐4『老子』の説く「現実」の見方1──目の前の現実を見よ
     4‐5『老子』の説く「現実」の見方2──対象の事情に従って対象を見よ
     4‐6『老子』の説く「現実」の見方3──現実の全体を見よ
     4‐7『老子』の説く「現実」の見方4──些細なことを見よ

    5章 「王」はいかに人を動かすべきか──権力と敵意の構造
     5‐1 人を動かす者はみな「王」である
     5‐2 人を治める「正」の謀略1──「無為」と「不言」で他人を感化する
     5‐3人を治める「正」の謀略2──競争意識を捨てさせる
     5‐4人を治める「正」の謀略3──自分に向けられる敵意を無力化する
     5‐5「奇」の謀略術1──敵を「剛強」状態に追い込む
     5‐6「奇」の謀略術2──「慈」の心で戦う
     5‐7「奇」の謀略術3──実力行使は最小限に
     5‐8「奇」の謀略術4──後手を取る

    6章 「隠君子」という生き方──なぜ真の成功者は隠れているのか
     6‐1天下の治め方──「小鮮を烹る政治」
     6‐2道は隠れて名無し──人に知られないという生き方
     6‐3欲と無欲と
  • 内容紹介

    「あるがままでいい」とは
    「何もしない」ことではない。

    『孫子』『韓非子』など後の中国思想に決定的影響を与えた
    『老子』には本当は何が書かれているのか――。
    中国はもとより、日本においても『老子』を
    処世・謀略の書として読むことは一つの伝統だった。
    しかし、そうした読み方は今や完全に失われていると言っていい。
    本書では『老子』を徹底的に「成功」のためのリアリズムの書として読み解き、
    乱世に生まれた処世と謀略の理論を現代によみがえらせる。

    <目次より>
    1章 「あるがままでいい」というウソ──封印された『老子』謀略術
    2章 「道」は成功者を必ず殺す──『老子』が喝破した世界の仕組みとは?
    3章 『老子』とは「道」を利用した戦略である──「反」と「柔弱」
    4章 「足るを知る」本当の意味──人間の欲望が生死を分ける
    5章 「王」はいかに人を動かすべきか──権力と敵意の構造
    6章 「隠君子」という生き方──なぜ真の成功者は隠れているのか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 健太郎(タカハシ ケンタロウ)
    作家。横浜市生まれ。上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。国文学専攻。専門は漢文学。古典や名著を題材にとり、独自の視点で研究・執筆活動を続ける。近年の関心は、謀略術、処世術、弁論術や古典に含まれる自己啓発性について
  • 著者について

    高橋 健太郎 (タカハシ ケンタロウ)
    高橋 健太郎(たかはし・けんたろう)
    作家。横浜市生まれ。上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。国文学専攻。専門は漢文学。古典や名著を題材にとり、独自の視点で研究・執筆活動を続ける。近年の関心は、謀略術、処世術、弁論術や古典に含まれる自己啓発性について。著書に『鬼谷子』(草思社文庫)、『どんな人も思い通りに動かせる アリストテレス 無敵の「弁論術」』(朝日新聞出版)、『言葉を「武器」にする技術 ローマの賢者キケローが教える説得術』(文響社)、『哲学ch』(柏書房)など多数。

真説 老子―世界最古の処世・謀略の書 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:高橋 健太郎(著)
発行年月日:2022/10/03
ISBN-10:4794226004
ISBN-13:9784794226006
判型:B6
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:313ページ
縦:19cm
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