ミセス・ハリス、パリへ行く(角川文庫) [文庫]
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ミセス・ハリス、パリへ行く(角川文庫) [文庫]
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ミセス・ハリス、パリへ行く(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2022/10/21
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ミセス・ハリス、パリへ行く(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1950年代のロンドン。ハリスおばさんはもうすぐ60歳の通いの家政婦。夫を亡くし、質素な生活を送っている。ある日、勤め先の衣装戸棚でふるえるほど美しいクリスチャン・ディオールのドレスに出会う。今まで身なりなど気にしてこなかったが、自分もパリでドレスを仕立てようと決意し、必死でお金をためることに。やがて訪れたパリで、新しい出会い、冒険、そして恋?何歳になっても夢をあきらめない勇気と奇跡の物語。
  • 目次

    ミセス・ハリス、パリへ行く
    訳者解説 亀山龍樹
    年譜 亀山龍樹
    角川文庫版解説 町山智浩
  • 出版社からのコメント

    【映画原作】もうすぐ60歳の家政婦さんがディオールのドレスに恋をした!
  • 内容紹介

    映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』
    2022.11.18(金)より映画公開

    もうすぐ60歳の家政婦さんがディオールのドレスに恋をした!

    1950年代のロンドン。ハリスおばさんはもうすぐ60歳の通いの家政婦。夫を亡くし、質素な生活を送っている。ある日、勤め先の衣装戸棚でふるえるほど美しいクリスチャン・ディオールのドレスに出会う。今まで身なりを気にしてこなかったが、自分もパリでドレスを仕立てようと決意し、必死でお金をためることに。やがて訪れたパリで、新しい出会い、冒険、そして恋? 何歳になっても夢をあきらめない勇気と奇跡の物語。解説・町山智浩

    ※本書は、1979年12月に刊行された『ハリスおばさんパリへ行く』(講談社文庫)を、現代向けに加筆修正し、角川文庫化したものです。原題:Mrs Harris Goes to Paris

    この物語は、還暦近い家政婦ハリスさんが、努力と幸運と善意で、パリの高級ドレスを仕立てることになる、シンデレラ・ストーリーです。しかし、その背景には、当時、イギリスやフランスで起こりつつあった社会変動が隠されています。
    オート・クチュール(高級仕立て服)はどれも一点ものです。だから、ファッションショーもごくごく限られた大金持ちのお得意様だけに見せるものでした。
    ハリスさんはそれでも堂々とショーを見せろと要求します。自分が汗水垂らして稼いだ金を持ってきたのに何を恥じることがあるのか。
    ディオールのマダムは、ハリスさんを見て「不思議な風格」を感じます。風格とか気品はその人の生まれ育ちや着ている服ではなく、内面から立ち上がるものだからです。
    一生縁がないと思われたドレスを作ることが、ハリスさんなりの反逆であったことはいうまでもありません。――町山智浩

    図書館選書
    ハリスは夫を亡くしロンドンで通いの家政婦をしている。勤め先で震えるほど美しいディオールのドレスに出会い、必死でお金を貯めてパリに仕立てに行くが…。何歳になっても夢をあきらめない勇気と奇跡の物語
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ギャリコ,ポール(ギャリコ,ポール/Gallico,Paul)
    1897年、ニューヨーク生まれ。コロンビア大学卒。デイリー・ニューズ社でスポーツ編集者、コラムニスト、編集長補佐として活躍。退社後、英デボンシャーのサルコムの丘に家を買い、グレートデン犬と23匹の猫と暮らす。1941年に第二次世界大戦を題材とした『スノーグース』が世界的なベストセラーとなる。1945年にアメリカ遠征軍の従軍記者に。その後モナコで暮らし、海釣りを愛した。生涯40冊以上の本を書いたが、そのうち4冊がミセス・ハリスの物語だった。1976年没

    亀山 龍樹(カメヤマ タツキ)
    1922年、佐賀県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学科卒。戦後、英米児童文学の翻訳や創作を多数発表。1980年没
  • 著者について

    ポール・ギャリコ (ポールギャリコ)
    1897年、ニューヨーク生まれ。コロンビア大学卒。デイリー・ニューズ社でスポーツ編集者、コラムニスト、編集長補佐として活躍。退社後、英デボンシャーのサルコムの丘で家を買い、グレートデーン犬と23匹の猫と暮らす。1941年に第二次世界大戦を題材とした『スノーグース』が世界的なベストセラーとなる。1944年にアメリカ軍の従軍記者に。その後モナコで暮らし、海釣りを愛した。生涯40冊以上の本を書いたが、そのうち4冊がミセス・ハリスの物語だった。1976年没。

    亀山 龍樹 (カメヤマ タツキ)
    1922年佐賀県に生まれる。東京大学文学部インド哲学科卒業。戦後、英米児童文学の翻訳や創作を多数発表。1980年没。訳書に、スターリング・ノース『はるかなるわがラスカル』、ポール・ギャリコ「ミセス・ハリス」シリーズ、スティーブンソン『宝島』他。著書に、『宇宙海賊パブ船長』『ぞうのなみだ』『インド・インカ古代史考』『古代文字の秘密』『世界の文化遺産 1- インド』など。

ミセス・ハリス、パリへ行く(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:ポール ギャリコ(著)/亀山 龍樹(訳)
発行年月日:2022/10/25
ISBN-10:4041130247
ISBN-13:9784041130247
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:15cm
その他:『ハリスおばさんパリへ行く』加筆修正・改題書 原書名: MRS HARRIS GOES TO PARIS〈Gallico,Paul〉
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