猫を棄てる―父親について語るとき(文春文庫) [文庫]
    • 猫を棄てる―父親について語るとき(文春文庫) [文庫]

    • ¥72622 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003621398

猫を棄てる―父親について語るとき(文春文庫) [文庫]

価格:¥726(税込)
ゴールドポイント:22 ゴールドポイント(3%還元)(¥22相当)
フォーマット:
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:文藝春秋
販売開始日: 2022/11/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

猫を棄てる―父親について語るとき(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ある夏の午後、僕は父と一緒に猫を海岸に棄てに行った。家の玄関で先回りした猫に迎えられた時は、二人で呆然とした。寺の次男に生れた父は文学を愛し、家には本が溢れていた。中国で戦争体験がある父は、毎朝小さな菩薩に向かってお経を唱えていた―。語られることのなかった父の経験を引き継ぎ、たどり、自らのルーツを綴る。
  • 出版社からのコメント

    村上春樹が自らのルーツを綴ったノンフィクション。中国で戦争を経験した父親の記憶を引き継いだ作家が父子の歴史と向き合う。
  • 内容紹介

    父の記憶、父の体験、そこから受け継いでいくもの。村上文学のルーツ。

    ある夏の午後、僕は父と一緒に自転車に乗り、猫を海岸に棄てに行った。家の玄関で先回りした猫に迎えられたときは、二人で呆然とした……。

    寺の次男に生まれた父は文学を愛し、家には本が溢れていた。
    中国で戦争体験がある父は、毎朝小さな菩薩に向かってお経を唱えていた。
    子供のころ、一緒に映画を観に行ったり、甲子園に阪神タイガースの試合を見に行ったりした。

    いつからか、父との関係はすっかり疎遠になってしまった――。

    村上春樹が、語られることのなかった父の経験を引き継ぎ、たどり、
    自らのルーツを初めて綴った、話題の書。

    イラストレーションは、台湾出身で『緑の歌₋収集群風₋』が話題の高妍(ガオ イェン)氏。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村上 春樹(ムラカミ ハルキ)
    1949年、京都生まれ、早稲田大学文学部演劇科卒業。79年『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞、82年『羊をめぐる冒険』で野間文芸新人賞、85年『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』で谷崎潤一郎賞、96年『ねじまき鳥クロニクル』で読売文学賞、99年『約束された場所でunderground2』で桑原武夫学芸賞を受ける。2006年、フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞、07年、朝日賞、坪内逍遙大賞、09年、エルサレム賞、『1Q84』で毎日出版文化賞を受賞

猫を棄てる―父親について語るとき(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:村上 春樹(著)
発行年月日:2022/11/10
ISBN-10:4167919524
ISBN-13:9784167919528
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:128ページ
縦:15cm
重量:88g
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 猫を棄てる―父親について語るとき(文春文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!