はじめての動物地理学―なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?(岩波ジュニアスタートブックス) [全集叢書]
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はじめての動物地理学―なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?(岩波ジュニアスタートブックス) [全集叢書]
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はじめての動物地理学―なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?(岩波ジュニアスタートブックス) [全集叢書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2022/10/12
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はじめての動物地理学―なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?(岩波ジュニアスタートブックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ゾウとサイとライオンがインドとアフリカにいるのはなぜ?コアラの祖先はアメリカ出身??本州にもヒグマがいた!?動物たちは大昔から地球のどこをどのように移動して今いる場所にたどりついたのでしょうか?
  • 目次

     この本の内容
     はじめに

    第1章 なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?――地域によって生息する動物の種類がちがう理由
     クマの分布を調べたい
     ヒグマは大陸からやってきた?
     ニホンザルは世界中探しても日本にしかいない
     固有種(こゆうしゅ)が経験した共通のできごととは?
     動物の地理境界線――ブラキストン線

     コラム1―1 パンダはどんなクマなのか?

    第2章 新天地へ! コアラの祖先が生まれ故郷を出る――動物たちはどのように世界へ散らばったのか?
     大陸が移動する?
     大陸が分かれる? 運命共同体ができる
     大陸がくっつく?
     カンガルーやコアラの祖先も大陸を移動した
     世代をかけた移動
     動物に移動をうながすものは?
     ヒグマが寒さから逃(のが)れたレフュージアとは?
     寒いとできる陸橋(りくきょう)――マンモスもわたってくる
     人類も移動する
     ヒグマのはるかなる旅――北海道へ3度やってきた
     気候変動と動物たちの移動
     なぜライオンとゾウとサイは、インドとアフリカにいるの?

     コラム2―1 北 海道のエゾモモンガとオーストラリアのフクロモモンガは、親戚(しんせき)なのか?

    第3章 カバとクジラは近い仲間?――動物地理学から進化を考える
     進化とは新しい種(しゅ)ができること
     オタマジャクシからカエルへの変化は進化ではない!
     ヒグマとホッキョクグマは別種(べっしゅ)?
     アナグマの雑ざっ種しゅが見つかる
     形からたどる進化
     遺伝子からたどる進化――バクテリアも哺乳類(ほにゅうるい)も、時間を刻むDNA(ディーエヌエー)をもつ
     系けい統とう樹じゅを利用する
     移動が進化を生み出す
     食がさらに進化を生み出す――水中から陸上へ
     分断が進化を生み出す
     動くことから分布までの連続性
     ウマは走ることに進化した
     陸上から水中へ戻もどったクジラ
     クジラのかかとがヒント?
     哺乳類(ほにゅうるい)の前に恐竜(きょうりゅう)が繁栄(はんえい)
     巨大(きょだい)すい星の衝突(しょうとつ)と恐竜(きょうりゅう)の絶滅(ぜつめつ)
     哺乳類(ほにゅうるい)の出番がやってきた
     ホモ・サピエンスとネアンデルタール人

     コラム3―1 動物は寒い地域ほど大きく丸くなる―「ベルクマンの規則」と「アレンの規則」
     コラム3―2 植物も移動できる?

    第4章 動物地理学から、人間社会を考える――外来種(がいらいしゅ)となったアライグマ、アメリカミンク
     なぜアライグマが日本に?
     なぜアメリカミンクが日本に?
     外来種(がいらいしゅ)をつくったのは人間活動
     オオカミからイヌへ
     ヤマネコからイエネコへ
     ペットや家畜(かちく)が生態系を乱す?
     ロンドンの街なかにキツネ?――都市動物とは何か?/札幌(さっぽろ)のアーバンフォックス
     東京に出没(しゅつぼつ)する「都市ダヌキ」
     外来種(がいらいしゅ)ハクビシンが都市動物に
     都市動物との共存
     パンデミックはなぜ起こるのか?
     過去のパンデミック
     環境(かんきょう)の保全と動物地理学
     ホッキョクグマと地球温暖化

     コラム4―1 身近な動物地理学に参加するには?

     おわりに

     増田先生、おすすめの本!
     索引
  • 出版社からのコメント

    クマ、ゾウ、コアラ、クジラ――彼らは大昔からどこをどのように移動して、今いる場所にたどりついたのか?
  • 内容紹介

    ゾウとサイとライオンが、インドとアフリカにいるのはなぜ? コアラの祖先はアメリカ出身? 昔は本州にもヒグマがいた!?――どこにどんな野生動物がいて、その動物たちは大昔から、地球のどこをどのように移動して、今いる場所にたどりついたのか? そんな疑問に答えるのが動物地理学です。たくさんの動物を例に、紹介します。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    増田 隆一(マスダ リュウイチ)
    1960年生まれ。北海道大学大学院理学研究院教授。北海道大学大学院修了、理学博士。取り組んでいる研究は、遺伝子から進化を探る動物地理学。特に、ヒグマがいつ、どんなルートで北海道へやってきたのか、札幌の都市ギツネがどのように街なかを移動し利用しているのか、を調べている。ヒグマと人の文化との関係を考えることも興味深い
  • 著者について

    増田 隆一 (マスダ リュウイチ)
    増田隆一(マスダ リュウイチ)
    1960年生まれ。北海道大学大学院理学研究院教授。北海道大学大学院修了、理学博士。取り組んでいる研究は、遺伝子から進化を探る動物地理学。特に、ヒグマがいつ、どんなルートで北海道へやってきたのか、札幌の都市ギツネがどのように街なかを移動し利用しているのか、を調べている。ヒグマと人の文化との関係を考えることも興味深い。著書に、『ユーラシア動物紀行』(岩波新書)、『うんち学入門』(講談社ブルーバックス)、『ヒグマ学への招待』(編著、北海道大学出版会)など。

はじめての動物地理学―なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?(岩波ジュニアスタートブックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:増田 隆一(著)
発行年月日:2022/10/07
ISBN-10:4000272470
ISBN-13:9784000272476
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:126ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:166g
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