しかし語らねばならない―女・底辺・社会運動 [単行本]
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しかし語らねばならない―女・底辺・社会運動 [単行本]

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出版社:共和国
販売開始日: 2022/09/30
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しかし語らねばならない―女・底辺・社会運動 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    リブもフェミもなかった時代から、女として、日雇労働者として、“反権力”に生きたその肉声が、階級格差と分断が進んだ現代に甦る。
  • 目次

    母(詩)
     
     
    I  にこよん女の手記
      
      太平のおくりもの
      だらけてない失対人夫
      妻として母として労働者として
      自立した女の姿―土埃にまみれ失対二十八年 [インタビュー]
      私のエロス――にこよん女の手記
      わかめのおばさん――にこよん現場の女
      著者の分身として――雫石とみ『荒野に叫ぶ声』跋
     
      
    II  今日的状況をこそ
      
      3・8集会に出席して
      それは私の中の恥部、しかし語らねばならない
      反天皇制運動への視点
      今日的状況をこそ
      なかなか見えない天皇制
     
     
    III  救援の現場から
     
      新宿事件公判を傍聴して
      府中刑務所へ待遇改善の申し入れ
      無策な老人福祉
      福祉行政の変革を
      三里塚野戦病院の発展ねがい
      三里塚との連帯の道
      野戦病院を阿修羅のように守って [インタビュー]
      傍聴席から
      「モナ・リザ」スプレー裁判傍聴記
      「海燕のうた」から
      「蜂の巣」から
      全救活へのメッセージ
     
     
    IV  詩のほうへ
      
      中国を訪れて
      沖縄を旅して
      無名詩人とは何か
      抒情と変革のプロレタリア詩
      幸せな旅のにおい
      『郡山弘史・詩と詩論』あとがき
     
     
    V  冬の雑草――自伝的エッセイ
     
      冬の雑草 [『救援』版]
      私の未来図
      生命終りのときに――遺書にかえて
      
      
    きまりすぎた悲しさ 郡山吉江さんを悼む(田中美津)

    解説にかえて
  • 出版社からのコメント

    女として日雇い労働者として《反権力》に生き、戦後の社会運動を底辺から支えた著者のエッセイを集成。没後40年の現在に問う。
  • 内容紹介

    《反権力》を闘うあらゆる人びとへ――。
    戦前は仙台でプロレタリア文学運動にかかわり、上京後、敗戦直後から最晩年までは日雇い労働者として、生涯を賭けて権力と闘いつづけた不屈の人。そんな著者による文章を集めました。
    『思想の科学』『女・エロス』『婦人民主新聞』などのメディアに掲載された原稿を掘り起こし、その起伏のある生涯についても「解説」で補足。女性解放運動、三里塚闘争、反天皇制から死刑制度廃止運動にいたる、戦後の社会運動を底辺から支えた「女の一生」を、没後40年の現在に問いかけます。田中美津による追悼文「きまりすぎた悲しさ――郡山吉江さんを悼む」を収録。
    定価2600円+悪税

    図書館選書
    まだリブもフェミもなかった時代から、女として、日雇い労働者として、76年の生涯を《反権力》に生きた著者のエッセイを初めて集成。戦後の社会運動を底辺から支えた「女の一生」を、没後40年の現在に問う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    郡山 吉江(コオリヤマ ヨシエ)
    1907年、仙台市に生まれ、83年、清瀬市に没する。小学校卒業後、タイピスト学院に通う。童話雑誌の同人となり、『プロレタリア詩』への寄稿を通して詩人の郡山弘史を識る。1931年、実家を出て上京。1945年の敗戦後、仙台で日本共産党に入党(50年に除名)、婦人民主クラブの初代仙台支部長となる。1948年に再上京、ニコヨンとして家計を支える。1968年、国際反戦デーの新宿騒乱を機に救援運動にかかわる。以後、救援連絡センター、侵略=差別と闘うアジア婦人会議、婦人民主クラブなどの会員として精力的に社会運動に従事する
  • 著者について

    郡山 吉江 (コオリヤマ ヨシエ)
    1907年、仙台市に生まれ、83年、清瀬市に没する。
    童話雑誌の同人、『プロレタリア詩』への寄稿などを経て、詩人の郡山弘史を識る。1931年、実家を出て上京。1945年の敗戦後、仙台で日本共産党に入党(50年に除名)、婦人民主クラブの初代仙台支部長となる。1968年、国際反戦デーの新宿騒乱を機に救援運動にかかわる。以後、救援連絡センター、侵略=差別と闘うアジア婦人会議、婦人民主クラブなどの会員として精力的に社会運動に従事する。
    著書に、『三里塚野戦病院日記』(柘植書房、1979)、『冬の雑草』(現代書館、1980)、『ニコヨン歳時記』(柘植書房、1983)がある。

しかし語らねばならない―女・底辺・社会運動 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共和国 ※出版地:東久留米
著者名:郡山 吉江(著)
発行年月日:2022/09/30
ISBN-10:4907986904
ISBN-13:9784907986902
判型:B6
発売社名:共和国
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:325ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:350g
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