新海誠 国民的アニメ作家の誕生(集英社新書) [新書]
    • 新海誠 国民的アニメ作家の誕生(集英社新書) [新書]

    • ¥99030 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003622629

新海誠 国民的アニメ作家の誕生(集英社新書) [新書]

価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:集英社
販売開始日: 2022/10/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

新海誠 国民的アニメ作家の誕生(集英社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『君の名は。』と『天気の子』が大ヒットを記録し、日本を代表するクリエイターになった新海誠。彼は宮崎駿や庵野秀明といった日本のアニメーション作家たちとは異なり、大きなスタジオに所属したことがなく、パソコンによる個人制作からキャリアをスタートした「異端児」であった。新海はなぜ「国民的作家」になり得たのか。本書では新海誠の魅力を、世界のアニメーションの歴史を起点に分析。新海作品や日本のアニメーションのみならず、あらゆるアニメーションの見方が変わる!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 新海誠を振り返る(新海誠とはどのような人物か;初期作品を振り返る―『彼女と彼女の猫』から『星を追う子ども』まで ほか)
    第1章 巨大な個人制作の時代(デジタル化がもたらすアニメーション制作の「民主化」;個人制作の歴史 ほか)
    第2章 モーションからエモーションへ―美しすぎる世界を前に、私たちは燃料になる(新海誠は、あえて人間を描かない;アニメーションで「泣ける」ことはいかにして普通となったか ほか)
    第3章 国民的ヒット作『君の名は。』―器としての人間(いかにして国民的ヒット作は生まれたか;『言の葉の庭』 ほか)
    第4章 『天気の子』国民的作家の完成―「勘違い」の物語(『天気の子』はドラマとして「普通に面白い」;『君の名は。』以後 ほか)
  • 内容紹介

    【「個人作家」としての新海誠の特異性が明らかに】
    『君の名は。』と『天気の子』が大ヒットを記録し、日本を代表するクリエイターになった新海誠。
    11月11日には最新作『すずめの戸締まり』が公開予定であり、大きなヒットが期待されている。
    しかし新海は宮崎駿や庵野秀明とは異なり、大きなスタジオに所属したことがない異端児であった。
    その彼がなぜ、「国民的作家」になり得たのか。
    評論家であり海外アニメーション作品の紹介者として活躍する著者が、新海誠作品の魅力を世界のアニメーションの歴史や潮流と照らし合わせながら分析。
    新海作品のみならず、あらゆるアニメーションの見方が変わる1冊。

    【目次】

    序 章 新海誠を振り返る
    第一章 巨大な個人制作の時代
    第二章 モーションからエモーションへ――美しすぎる世界を前に、私たちは燃料になる
    第三章 国民的ヒット作『君の名は。』 ―器としての人間
    第四章 『天気の子』 国民的作家の完成―「勘違い」の物語


    【主な内容】
    ■新海誠が目指す「絆創膏」としてのアニメ
    ■100年に渡る「個人作家」の歴史から見る新海誠
    ■国民的作家になる予兆は新海誠が手掛けた「Z会のCM」にあった
    ■観客の感情移入を生む新海作品の「棒線画性」とインタラクティブ性
    ■新海作品の「現実の肯定」と21世紀のアニメーションの文脈
    ■ディズニーと真逆の方法で「感動」を生み出す
    ■エイゼンシュテイン・ディズニー・新海誠
    ■新海誠はあえて人間を描かない
    ■人間よりも背景が生きている
    ■人間を動物として捉える
    ■「文芸作家」としての新海誠
    ■新海作品とオカルト
    ■20世紀のアニメーションの常識を覆した『彼女と彼女の猫』
    ■現代の寓話としての『ほしのこえ』
    ■『秒速5センチメートル』の「人間不在」と「過剰なまでの一体化」
    ■『言の葉の庭』の「キャラっぽさ」の不在
    ■『君の名は。』に見る新海作品の人間観
    ■『天気の子』のポピュリズム性

    【著者略歴】
    土居伸彰(どい のぶあき)
    アニメーション研究・評論家、株式会社ニューディアー代表、ひろしまアニメーションシーズン プロデューサー。
    1981年東京生まれ。
    非商業・インディペンデント作家の研究を行うかたわら、作品の配給・製作、上映イベントなどを通じて、世界のアニメーション作品を紹介する活動に関わる。
    著書に『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』『21世紀のアニメーションがわかる本』(フィルムアート社)、『私たちにはわかってる。アニメーションが世界で最も重要だって』(青土社)。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    土居 伸彰(ドイ ノブアキ)
    1981年東京生まれ。アニメーション研究・評論家、株式会社ニューディアー代表、ひろしまアニメーションシーズンプロデューサー。非商業・インディペンデント作家の研究を行うかたわら、作品の配給・制作、上映イベントなどを通じて、世界のアニメーション作品を紹介する活動に関わる

新海誠 国民的アニメ作家の誕生(集英社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:土居 伸彰(著)
発行年月日:2022/10/22
ISBN-10:4087212378
ISBN-13:9784087212372
判型:新書
発売社名:集英社
対象:一般
発行形態:新書
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:18cm
他の集英社の書籍を探す

    集英社 新海誠 国民的アニメ作家の誕生(集英社新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!