おっぱい2つとってみた―がんと生きる、働く、伝える [単行本]

おっぱい2つとってみた―がんと生きる、働く、伝える の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  私は乳がん取材者から患者に―『ひとりじゃない』自らにカメラを向け、国内外の各賞を受賞したドキュメンタリスト兼ＴＶ局ｗｅｂメディア編集長が書き下ろす患者のリアル。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　私の原点
  第２章　２０１９年夏、両側乳がん手術
  第３章　ドキュメンタリーの決意
  第４章　乳がん患者　直面する社会の壁
  第５章　自分らしく生きる女性たち
  第６章　乳がん患者　知っておきたい基礎知識
  第７章　新たなステージへ

• 出版社からのコメント

  長年乳がんをテレビ番組で取材し、自身も両側乳がんに罹患した著者が「がんとともに生きる時代」の取材、体験、知識を全て伝える

• 内容紹介

  HTB（北海道テレビ放送）のドキュメンタリストで20年近く乳がん患者を追いながら、取材者から乳がんの当事者になった著者。その自身の姿と乳がん患者が生きづらい社会を描き、国内外の賞を総なめにした番組「おっぱい２つとってみた～46歳両側乳がん～」の裏側のエピソードや「がんになっても慌てない」ように仕事と治療の両立、医療費、こころのケア、正しい医療情報をどう入手するかなど乳がん患者が知っておきたい具体的な知識や情報をふんだんに紹介する。著者はHTBの情報サイトSODANEの編集長としてコラムを連載し、コラムを連載し、双方向のやり取りでがん患者の声を聞いて交流を続ける。自分らしく生きる女性たちにも触れ、「一人で悩まないで。ひとりじゃないよ」と呼びかける。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  阿久津 友紀(アクツ ユキ)
  ＨＴＢ北海道テレビＳＯＤＡＮＥ編集長。１９７３年、大阪府生まれ。１９９５年、ＨＴＢ北海道テレビ入社。長年ピンクリボン運動や乳がん患者の取材をライフワークとして続け、７本のドキュメンタリー番組を制作。２０１９年、両側乳がんに罹患。取材者から乳がん当事者となり、２０２０年にＴＶドキュメンタリー「おっぱい２つとってみた―４６歳両側乳がん～」を制作し、国内外から高い評価を受ける。ＨＴＢのｗｅｂメディア「ＳＯＤＡＮＥ」の編集長として乳がんと生きる姿をつづるコラムを連載し、患者と双方向の交流を続けて発信を広める。２０２２年７月よりＨＴＢ東京支社編成業務部長。オットと２匹の保護猫と離れ、単身赴任中

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