野島・夏島 [単行本]
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野島・夏島 [単行本]

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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2022/09/09
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野島・夏島 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    横浜の語学専門学校に進学した奈津は、叔母に頼まれた見合い写真を持って、横浜海軍航空隊の飛行艇の操縦手となった従兄の元を訪ねた。だが昭和17年、従兄の操縦する飛行艇は南洋を哨戒飛行中、敵爆撃機の編隊から友軍の輸送船団を守るために単機で奮戦し、郷里に新妻を残したままマーシャル諸島に散った。奈津にそれを知らせたのは、従兄の友人で元民間航空会社のパイロットの朽木だった。昭和20年になると、本土への空襲は激化し、横浜も絨毯爆撃にあう。奈津は焼け野原で、はじめて戦争の本当の姿を知る。8月15日の日本敗戦から数日後、朽木は終戦の連絡のため、ボロボロになった九七式飛行艇で宅間湾から飛び立った。奈津は、必ず帰ってくると約束した朽木の飛行艇を、赤いパラソルをさして岸壁から見送る―。
  • 内容紹介

    短く消滅した日本海軍初の飛行艇部隊「横浜海軍航空隊」。
    その知られざる活躍と、隊員たちの生き様を、
    見守り続けた女性の視点で感動的に描いた本格歴史小説。

    人の命を盾にして
    生きる価値のある人間など、
    どこにもいない

    短く消滅した日本海軍初の飛行艇部隊「横浜海軍航空隊」。
    その知られざる活躍と、隊員たちの生き様を、
    見守り続けた女性の視点で感動的に描いた本格歴史小説。


    【あらすじ】
    横浜の語学専門学校に進学した奈津は、叔母に頼まれた見合い写真を持って、
    横浜海軍航空隊の飛行艇の操縦手となった従兄の元を訪ねた。
    だが昭和17年、従兄は新妻を残し、自分の飛行艇を盾に友軍の輸送船団を守り、
    南洋のマーシャル諸島で戦死した。
    奈津にそれを知らせたのは、従兄の友人で元民間航空会社のパイロットの朽木だった。
    昭和20年になると、本土への空襲は激化し、横浜も絨毯爆撃にあう。
    奈津は焼け野原で、はじめて戦争の本当の姿を知る。
    8月15日の日本敗戦から数日後、朽木は終戦の連絡のため、
    ボロボロになった九七式飛行艇で宅間湾から飛び立った。
    奈津は、必ず帰ってくると約束した朽木の飛行艇を、
    赤いパラソルをさして岸壁から見送る――。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小川 賢(オガワ マサル)
    香川県出身。大阪府立大学工学部卒。海外作品の翻訳作品を中心に、チェコの作家フランツ・カフカの作品やイタリアの作家パヴェーゼの作品を愛読した。自らの文芸活動としては同人誌・電子出版に「雪蛍」、幻冬舎「暗闇の逃避」を発刊

野島・夏島 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
著者名:小川 賢(著)
発行年月日:2022/09/07
ISBN-10:4344942086
ISBN-13:9784344942080
判型:B6
発売社名:幻冬舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:142ページ
縦:19cm
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