日本人の身体観の歴史(法蔵館文庫) [文庫]
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日本人の身体観の歴史(法蔵館文庫) [文庫]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 2022/11/10
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日本人の身体観の歴史(法蔵館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本における身体観を現代から近世、中世に遡及して説き、また西欧の身体観にも論及。「脳化社会」の進展にともない自然物である「身体」が人工化していく過程を鮮やかに繙き、現代社会で繰り広げられる「身体」をめぐる議論を小気味よいタッチで論述する。モノの見方を一変させる、養老「ヒト学」、初期の傑作。
  • 目次

    法蔵館文庫へのまえがき

     Ⅰ 自然・人間・社会
    死体とはなにか
    「自然」の見方
    人間=身体および社会

     Ⅱ 現代哲学の身体観
    現代哲学の心身論
    廣松渉氏の心身論
    さまざまな心身一元論

     Ⅲ 近世の身体観
    江戸という時代
    裸の王様
    荻生徂徠の自然と人為
    二宮尊徳の天理と人道

     Ⅳ 中世の身体観
    仏教における身体思想
    中世の身心

     補論 西欧の身体観
    西欧の心身論
    三つの身体
    トランジと心臓信仰
    肉と石

     終章
    身体の行方

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    日本の中近世、現代哲学の心身論から西欧の身体観まで論じる。常識をくつがえし、世界の見方を一変させる、養老「ヒト学」の集大成。
  • 内容紹介

    日本の中世、近世、そして現代哲学の心身論から、さらには西欧の身体観まで論じる。
    固定観念を揺さぶり、常識をくつがえし、人と世界の見方を一変させる、養老「ヒト学」の集大成。


    【本書の目次】

    法蔵館文庫へのまえがき

     Ⅰ 自然・人間・社会
    死体とはなにか
    「自然」の見方
    人間=身体および社会

     Ⅱ 現代哲学の身体観
    現代哲学の心身論
    廣松渉氏の心身論
    さまざまな心身一元論

     Ⅲ 近世の身体観
    江戸という時代
    裸の王様
    荻生徂徠の自然と人為
    二宮尊徳の天理と人道

     Ⅳ 中世の身体観
    仏教における身体思想
    中世の身心

     補論 西欧の身体観
    西欧の心身論
    三つの身体
    トランジと心臓信仰
    肉と石

     終章
    身体の行方

    あとがき

    図書館選書
    「身体論は結局は人間論に行き着く」。日本の中世、近世、そして現代哲学の心身論から、さらには西欧の身体観まで論じる。固定観念を揺さぶり、常識をくつがえし、人と世界の見方を一変させる、養老「ヒト学」の集大成。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    養老 孟司(ヨウロウ タケシ)
    1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。東京大学医学部卒業、東京大学大学院基礎医学で解剖学を専攻し博士課程修了。医学博士号取得。東京大学助手・助教授を経て解剖学第二講座教授。この間、東京大学総合研究資料館館長(1989~93年)、東京大学出版会理事長(1991~95年)を歴任。退官後、北里大学教授を務める。主な著書に、サントリー学芸賞を受賞した『からだの見方』(筑摩書房、1988年、ちくま文庫、1991年)、毎日出版文化賞特別賞を受賞した『バカの壁』(新潮新書、2003年)をはじめ、『唯脳論』(筑摩書房、1990年、ちくま学芸文庫、1998年)、『カミとヒトの解剖学』(法藏館、1992年、ちくま学芸文庫、2002年)、『身体の文学史』(新潮社、1997年、新潮文庫、2001年、新潮選書、2010年)、『神は詳細に宿る』(青土社、2019年)など
  • 著者について

    養老 孟司 (ヨウロウ タケシ)
    1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。東京大学医学部卒業、東京大学大学院基礎医学で解剖学を専攻し博士課程修了。医学博士号取得。東京大学助手・助教授を経て解剖学第二講座教授。この間、東京大学総合研究資料館館長(1989~93年)、東京大学出版会理事長(1991~95年)を歴任。退官後、北里大学教授を務める。主な著書に、サントリー学術賞を受賞した『からだの見方』(筑摩書房、1988年、ちくま文庫、1991年)、毎日出版文化賞特別賞を受賞した『バカの壁』(新潮新書、2003年)をはじめ、『唯脳論』(筑摩書房、1990年、ちくま学芸文庫、1998年)、『カミとヒトの解剖学』(法藏館、1992年、ちくま学芸文庫、2002年)、『身体の文学史』(新潮社、1997年、新潮文庫、2001年、新潮選書、2010年)、『神は詳細に宿る』(青土社、2019年)など。その他、共著・翻訳書など多数。

日本人の身体観の歴史(法蔵館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館 ※出版地:京都
著者名:養老 孟司(著)
発行年月日:2022/11/15
ISBN-10:4831826421
ISBN-13:9784831826428
判型:文庫
発売社名:法藏館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:370ページ
縦:15cm
厚さ:2cm
重量:220g
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