はっけよい、子ガッパ!(文研ブックランド) [全集叢書]

はっけよい、子ガッパ!(文研ブックランド) [全集叢書] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  「女の子は相撲大会に出てはいけない」という理不尽なルールに抗う女の子

• 内容紹介

  村で開かれる子どもずもうには、女の子が出たらいけないらしい。
  「すもうは男がやるもんだろ？」
  「女の子には似合わないよ」
  「そういう決まりだから」
  ……なんで！？
  弱虫の双子の弟、リモには出場する権利があって、私にはないなんてぜったいにおかしい！！
  そんなときにあらわれた不思議な男の子。あの子はだれなの？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中山 聖子(ナカヤマ セイコ)
  １９６７年、山口県に生まれる。「夏への帰り道」（のち『三人だけの山村留学』として学習研究社にて刊行）で小川未明文学賞大賞、「チョコミント」（のち『チョコミント』として学習研究社にて刊行）でさきがけ文学賞、「コスモス」（のち『奇跡の犬　コスモスにありがとう』として角川学芸出版にて刊行）で角川学芸児童文学賞、『雷のあとに』（文研出版）で日本児童文芸家協会賞を受賞。日本児童文芸家協会・日本児童文学者協会会員
  
  下平 けーすけ(シモヒラ ケースケ)
  １９７５年、茨城県に生まれる。児童書を中心にイラストレーターとして活動している

• 著者について

  中山聖子 (ナカヤマセイコ)
  中山聖子
  1967年、山口県に生まれる。日本児童文芸家協会・日本文学者協会会員。「夏への帰り道」（のち『三人だけの山村留学』として学習研究社にて刊行）で小川未明文学賞大賞。「チョコミント」（のち『チョコミント』として学習研究社にて刊行）でさきがけ文学賞。ほかの作品に、『さよなら、ぼくらの千代商店』（岩崎書店）、『雷のあとに』『パパはカッパか！？』（文研出版）などがある。
  
  下平けーすけ (シモヒラケースケ)
  下平けーすけ
  茨城県に生まれる。東京都在住。児童書を中心に、イラストレーターとして活動している。主な挿絵の作品に、『おじいちゃんは孫に語る戦争』『おしごとのはなし プロ野球選手 フルスイング！』(講談社)、『めっちゃ好きやねん』『へんしん！ へなちょこヒーロー』『パパはカッパか！？』(以上文研出版)、『おかわりへの道』(PHP研究所)など多数ある。

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