知的障害教育における「個別最適な学び」と「協働的な学び」 [単行本]
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知的障害教育における「個別最適な学び」と「協働的な学び」 [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2022/10/14
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知的障害教育における「個別最適な学び」と「協働的な学び」 の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    Ⅰ 「個別最適な学び」「協働的な学び」とは~「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」を読む~
     一 「令和の日本型学校教育」のキーワードとしての「個別最適な学び」「協働的な学び」
     二 「個別最適な学び」とは
     三 「協働的な学び」とは
     四 「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実
     五 令和答申における特別支援教育に関する記述

    Ⅱ 知的障害教育の歴史から考える「個別最適な学び」と「協働的な学び」
     一 歴史から考える意義
     二 戦前の知的障害教育における「個別」「集団」
     三 戦後の知的障害教育における「個別」「集団」
     四 歴史から見る「個別」「集団」の今日的意義

    Ⅲ 「学校生活の集団化と個別化」から考える「個別最適な学び」と「協働的な学び」
     一 生活主義教育が考える「個別」「集団」
     二 活動の個別化と集団化
     三 「できる状況づくり」と個別化、集団化
     四 「学校生活の集団化と個別化」
     五 「学校生活の集団化と個別化」の意義

    Ⅳ 教育目標「自立」から考える「個別最適な学び」と「協働的な学び」
     一 教育目標の理解を深める必要性
     二 教育目標「自立」の変遷と本質
     三 自立の本質の具体化と「個別最適な学び」「協働的な学び」

    Ⅴ 「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現する授業づくり
     一 テーマのある生活に仲間と共に
     二 「個別最適な学び」「協働的な学び」を実現するテーマと活動
     三 「個別最適な学び」「協働的な学び」を実現する教材・教具、場の設定
     四 教師も共に活動する「個別最適な学び」「協働的な学び」

    Ⅵ 「個別最適な学び」と「協働的な学び」のこれから
     一 「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体化を再考する
     二 教育目標「自立」に立ち続ける

    あとがき
  • 内容紹介

    本書の概要
    知的障害教育における「個別最適な学び」と「協働的な学び」とは何か。知的障害教育の実践史をふまえつつ中教審答申「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」を読み解き,今後の実践に生かすためのポイントを提案する。

    本書からわかること
    「令和の日本型学校教育」と知的障害教育
    2021年1月に中教審から「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」が答申されました。
    本書では,ここで示された「個別最適な学び」と「協働的な学び」を,知的障害教育においてどのように実現していくか提案します。

    教育目標「自立」から考える「個別最適な学び」「協働的な学び」

    知的障害教育は,一貫して「自立」を教育目標としてきました。また,子ども一人ひとりに合わせて,生きる力を養う教育を展開してきました。
    このことは,知的障害教育の歴史的発展過程で「個別最適な学び」「協働的な学び」の多様で豊かな蓄積があることを示しています。

    本書の構成
    まずI章では「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」が示す内容を読み解いていきます。
    続いてII章とIII章では,知的障害教育における「学校生活の集団化と個別化」をめぐる議論をもとに「個別最適な学び」と「協働的な学び」の在り方を検討します。
    IV章では,教育目標「自立」から方法論としての「個別最適な学び」と「協働的な学び」を考察します。
    V章では,個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現する授業づくりの実際を具体的に提案していきます。
    そして最後のVI章で,今後の課題を検討し,望ましい方向性を展望します。

    こんな人におすすめ
    知的障害教育という観点からの「個別最適な学び」と「協働的な学び」について知りたい先生方や,「個別指導」と「集団指導」,また教育目標「自立」との関係について考えたい先生方にはきっとお役に立てる1冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    名古屋 恒彦(ナゴヤ ツネヒコ)
    植草学園大学教授。1966年生まれ。千葉大学卒業、千葉大学大学院修士課程修了。博士(学校教育学、兵庫教育大学)。千葉大学教育学部附属養護学校教諭、植草学園短期大学講師、岩手大学講師、助教授・准教授、教授を経て、現職。全日本特別支援教育研究連盟副理事長、日本発達障害学会理事・『発達障害研究』編集委員
  • 著者について

    名古屋恒彦 (ナゴヤツネヒコ)
    植草学園大学教授
    1966年生まれ。千葉大学卒業、千葉大学大学院修士課程修了。博士(学校教育学、兵庫教育大学)。千葉大学教育学部附属養護学校教諭、植草学園短期大学講師、岩手大学講師、助教授・准教授、教授を経て、現職。全日本特別支援教育研究連盟副理事長、日本発達障害学会理事・『発達障害研究』編集委員
    『「各教科等を合わせた指導」エッセンシャルブック』(ジアース教育新社、2019年)、『「各教科等を合わせた指導」と教科の考え方』(教育出版、2022年)、『「各教科等を合わせた指導」Q&A』(東洋館出版社、2022年)等、著書多数

知的障害教育における「個別最適な学び」と「協働的な学び」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:名古屋 恒彦(著)
発行年月日:2022/10/10
ISBN-10:4491050422
ISBN-13:9784491050423
判型:B6
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:19cm
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