文明と戦争〈上〉人類二百万年の興亡(中公文庫) [文庫]
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文明と戦争〈上〉人類二百万年の興亡(中公文庫) [文庫]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2022/10/21
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文明と戦争〈上〉人類二百万年の興亡(中公文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人間はなぜ戦うのか?戦争は人類共通の自然状態に根ざした現象なのか?それとも文化が発明したものか?生物学、人類学、考古学、歴史学、社会学、政治学を脱領域的に横断し、多角的に徹底検証。上巻は過去二〇〇万年間の戦争から戦う動機を進化論の観点から探り、農耕と牧畜における部族間戦争、国家の出現による戦争の進化を分析する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 過去二〇〇万年間の戦争―環境、遺伝子、文化(はじめに―「人間の自然状態」;平和的それとも好戦的―狩猟採集民は戦ったのか?;人間はなぜ戦うのか?―進化論の視点から;動機―食糧と性;動機―入り組んだ欲望 ほか)
    第2部 農業、文明、戦争(はじめに―進化する文化的複雑性;農耕社会と牧畜社会における部族戦争;国家の出現における軍隊)
  • 内容紹介

    序文――戦争の謎 

    第一部 過去二〇〇万年間の戦争――環境、遺伝子、文化
    第一章 はじめに――「人間の自然状態」 
    動物と人間について 

    第二章 平和的それとも好戦的――狩猟採集民は戦ったのか? 
     単純狩猟採集民――オーストラリアという「実験室」 
     複合狩猟採集民による戦争 

    第三章 人間はなぜ戦うのか?――進化論の視点から 
     先天的だが選択的な戦術 
     進化論上の計算 
     より大きな集団 

    第四章 動機――食糧と性 
     自給自足のための資源――狩猟のための縄張り、水、住まい、原材料 
     生殖 
     幕間――男性は獣か? 

    第五章 動機――入り組んだ欲望
     支配――序列、地位、特権、栄誉 
     復讐――排除し、抑止するための報復 
     力と「安全保障のジレンマ」 
     世界観と超自然的なもの 
     混ざり合った動機――食人 
     遊び、冒険、加虐嗜好、恍惚 
    結論 

    第六章 「未開の戦争」――どのように戦われたか? 
     戦闘、待ち伏せ、急襲 
     非対称的な第一撃による殺害 

    第七章 結論――人類の発展状態における戦闘 

    第二部 農業、文明、戦争
    第八章 はじめに――進化する文化的複雑性 

    第九章 農耕社会と牧畜社会における部族戦争 
     農耕の出現と普及 
     農耕の普及における武力紛争 
     部族社会 
     部族の戦争 
     牧畜部族の戦争 
     原初の騎馬遊牧民 
     武装従者――部族からの移行における富と武力 
     首長社会 

    第一〇章 国家の出現における軍隊
     地方の小国、もしくは国家形成における戦争 
     都市国家の盛衰における戦争
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ガット,アザー(ガット,アザー/Gat,Azar)
    テルアビブ大学政治学部エゼル・ワイツマン(Ezer Weitzman)国家安全保障講座担当教授。1959年生まれ。イスラエル・ハイファ大学卒。テルアビブ大学(修士)、英オックスフォード大学(博士)、独フライブルク大学、米エール大学などで研究や教育に携わる。軍事史及び戦争・戦略研究の分野で著作を発表

    石津 朋之(イシズ トモユキ)
    防衛省防衛研究所戦史研究センター長

    永末 聡(ナガスエ サトシ)
    佐賀県庁勤務、「歴史と戦争研究会」事務局

    山本 文史(ヤマモト フミヒト)
    近現代史研究家
  • 著者について

    アザー・ガット
    アザー・ガット
    テルアビブ大学政治学部エゼル・ワイツマン国家安全保障講座担当教授。一九五九年生まれ。イスラエル・ハイファ大学卒。テルアビブ大学(修士)、英オックスフォード大学(博士)、ドイツのフライブルク大学、米エール大学などで研究や教育に携わる。軍事史及び戦争・戦略研究の分野で著作を発表。著書に自身の過去3冊の研究をまとめた『軍事思想の歴史――啓蒙主義から冷戦まで』(A History of Military Thought: From the Enlightenment to the Cold War [Oxford: Oxford University Press, 2001] )。

    石津朋之 (イシヅトモユキ)
    石津朋之防衛省防衛研究所戦史研究センター長。著書に『リデルハート』『戦争学原論』『大戦略の哲人たち』『総力戦としての第二次世界大戦』「シリーズ 戦争学入門」など。訳書にクレフェルト『補給戦(増補新版)』(監訳)などがある。ほかにConflicting Currents : Japan and the United States in the Pacific、 Routledge Handbook of Air Power など。

    永末聡 (ナガスエサトシ)
    永末聡佐賀県庁勤務、「歴史と戦争研究会」事務局。著書に『名著で学ぶ戦争論』(共著)、『戦略原論』(共編著)など。

    山本文史 (ヤマモトフミヒト)
    山本文史近現代史研究家。著書・翻訳書に『日英開戦への道』、ファーガソン『大英帝国の歴史』、ケネディ『イギリス海上覇権の盛衰』など。

    歴史と戦争研究会 (レキシトセンソウケンキュウカイ)
    歴史と戦争研究会日本における戦争研究や戦略研究の発展に寄与することを目的に、有志で立ち上げた私的研究会。訳書にマーレー/ノックス/バーンスタイン 編著、石津朋之/永末聡 監訳『戦略の形成』(単行本、中央公論新社二〇〇七年/ちくま文庫二〇一九年)。

文明と戦争〈上〉人類二百万年の興亡(中公文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:アザー ガット(著)/石津 朋之(監訳)/永末 聡(監訳)/山本 文史(監訳)/歴史と戦争研究会(訳)
発行年月日:2022/10/25
ISBN-10:4122072751
ISBN-13:9784122072756
判型:文庫
対象:教養
発行形態:文庫
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:558ページ
縦:15cm
その他: 原書名: WAR IN HUMAN CIVILIZATION〈Gat,Azar〉
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