小説「天智と天武」―飛鳥の大宮人の物語 [単行本]

小説「天智と天武」―飛鳥の大宮人の物語 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  『日本書紀』の中に、飛鳥時代を真摯に生きた人々の姿がみえてくる。

• 目次

  １　宝姫
  ２　宝姫の最初の結婚
  ３　宝姫の再婚
  ４　推古天皇の崩御と田村皇子の即位
  ５　皇后の日々
  ６　皇極天皇の日々
  ７　皇極上皇の日々
  ８　重祚・斉明天皇の日々
  ９　天智天皇の時代
  10　壬申の乱 │ 天智と天武
  　終章 │ 豊葦原瑞穂国のことわり

• 出版社からのコメント

  筆者が『日本書紀』を読み進めるうちに心に浮かんだストーリーを小説にとりまとめた虚構である。飛鳥の地に参りましょう。

• 内容紹介

  この小説は、筆者が『日本書紀』を読み進めるうちに心に浮かんだストーリーを小説にとりまとめた虚構である。したがって、当時の「事実」がこのとおりであったと主張する意図はまったくないが、ひとつのあり得る姿を描いたものということはできるだろう。さあ、西暦６００年頃の飛鳥の地に参りましょう。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  浅尾 裕(アサオ ユタカ)
  昭和２８年（１９５３）大阪府生まれ。大阪府立堺養護学校（当時）中学部、大阪府立阿倍野高等学校、大阪大学経済学部卒業後、労働省（現・厚生労働省）に奉職。その後、独立行政法人・労働政策研究・研修機構を最後に平成３１年（２０１９）退職

• 著者について

  浅尾　裕 (アサオユタカ)
  昭和28年（1953）大阪府生まれ。大阪府立堺養護学校（当時）中学部、大阪府立阿倍野高等学校、大阪大学経済学部卒業後、労働省（現・厚生労働省）に奉職。その後、独立行政法人・労働政策研究・研修機構を最後に平成31年（2019）退職。

小説「天智と天武」―飛鳥の大宮人の物語 [単行本] の商品スペック