近代朝鮮の甲午改革と王権・警察・民衆 [単行本]

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近代朝鮮の甲午改革と王権・警察・民衆 [単行本]

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出版社:有志舎
販売開始日: 2022/11/07
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近代朝鮮の甲午改革と王権・警察・民衆 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    甲午改革―それは日清戦争期から1896年2月に朝鮮国王・高宗がロシア公使館に逃避するまで、朝鮮政府によって行われた一連の近代化推進運動である。朝鮮が制度改革を通して自国の近代化を目指す契機となったこの改革とは何だったのか?朝鮮固有の歴史的文脈の中から「近代の在り方」を見つめ直し、改革を実際に行った権力側の分析と同時に、警察と民衆の関係の中から、この改革の意味を「下から」捉え直すことで、甲午改革の持つ本質的性格を追究。政治史のみならず民衆史の視点から朝鮮社会にとっての近代の意味を考える。
  • 目次

    序章 甲午改革における「近代」への視角
    第一章 甲午改革と王権構想
    第二章 甲午改革以前の警察機構と開化派の警察構想
    第三章 甲午改革と警察制度改革
    第四章 警察と民衆
    第五章 警察制度改革と警察官吏
    第六章 断髪令と民衆蜂起
    終章 甲午改革の本質的性格
  • 内容紹介

    甲午改革――それは日清戦争期から1896年2月に朝鮮国王・高宗がロシア公使館に逃避するまで、朝鮮政府によって行われた一連の近代化推進運動である。朝鮮が制度改革を通して自国の近代化を目指す契機となったこの改革とは何だったのか? 朝鮮固有の歴史的文脈の中から「近代の在り方」を見つめ直し、改革を実際に行った権力側の分析と同時に、警察と民衆の関係の中から、この改革の意味を「下から」捉え直すことで、甲午改革の持つ本質的性格を追究。政治史のみならず民衆史の視点から朝鮮社会にとっての近代の意味を考える。

    図書館選書
    日本からの侵略と外圧の中で、近代朝鮮が目指した「近代化」とは何だったのか。政府要路や権力側にとっての改革だけではなく、民衆にとっての「改革」「近代」の意味も問い直す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 俊介(イトウ シュンスケ)
    1975年、北海道生まれ。2010年、慶煕大学校一般大学院史学科博士課程修了。博士(文学)。千葉大学非常勤講師、明治大学兼任講師、大妻女子大学非常勤講師、福島大学経済経営学類准教授を経て、福島大学経済経営学類教授
  • 著者について

    伊藤 俊介 (イトウ シュンスケ)
    福島大学教授

近代朝鮮の甲午改革と王権・警察・民衆 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:有志舎
著者名:伊藤 俊介(著)
発行年月日:2022/10/30
ISBN-10:4908672601
ISBN-13:9784908672606
判型:A5
発売社名:有志舎
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:204ページ
縦:21cm
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