東京の創発的アーバニズム-横丁・雑居ビル・高架下建築・暗渠ストリート・低層密集地域 [単行本]
    • 東京の創発的アーバニズム-横丁・雑居ビル・高架下建築・暗渠ストリート・低層密集地域 [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月26日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
東京の創発的アーバニズム-横丁・雑居ビル・高架下建築・暗渠ストリート・低層密集地域 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003626252

東京の創発的アーバニズム-横丁・雑居ビル・高架下建築・暗渠ストリート・低層密集地域 [単行本]

価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月26日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:学芸出版社
販売開始日: 2022/10/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

東京の創発的アーバニズム-横丁・雑居ビル・高架下建築・暗渠ストリート・低層密集地域 の 商品概要

  • 目次

    1 東京に探る都市設計の創発的アプローチ
    1.1 東京の魅力を構成する五つの都市パターン
    1.2 企業主導アーバニズムが招いた危機
    1.3 戦後の歴史から東京の未来を探る
    1.4 東京を六つの地域モデルに分解する
    1.5 ダイナミックで親密な都市構造はいかに発生するか
    1.6 都市を設計する創発的アプローチ

    2 横丁
    2.1 ディープな東京を発見する横丁
    2.2 横丁とは?
    2.3 闇に隠れた始まり、不透明な未来
    2.4 スタートアップを支える現代の横丁
    2.5 新宿・ゴールデン街:世界一密集した飲み屋街
    2.6 渋谷・のんべい横丁:再開発を免れた極小の飲み屋街
    2.7 西荻窪・柳小路:多国籍感あふれるローカルな飲み屋街
    2.8 横丁から学ぶこと
    Case01 新宿・ゴールデン街
    Case02 渋谷・のんべい横丁
    Case03 西荻窪・柳小路

    3 雑居ビル
    3.1 誰も語らない、東京を象徴する建築
    3.2 雑居ビルとは?
    3.3 建物はどのようにして雑居ビルになるのか?
    3.4 新宿・靖国通り:多様な業種が集積した歓楽街
    3.5 神楽坂通り:規制緩和と闘う江戸情緒漂う商店街
    3.6 新橋・烏森地区:駅前広場の喧騒を逃れた裏路地の小さな賑わい
    3.7 雑居ビルから学ぶこと
    Case04 新宿・靖国通り
    Case05 神楽坂通り
    Case06 新橋・烏森地区

    4 高架下建築
    4.1 高架下に広がる都市空間
    4.2 高架下建築の100年の変遷
    4.3 アメ横:400店がひしめく高架下商店街
    4.4 高円寺:気さくでオープンな都心周縁の商店街
    4.5 銀座コリドー街:高速道路下の出会いの聖地
    4.6 高架下建築から学ぶこと
    Case07 アメ横
    Case08 高円寺
    Case09 銀座コリドー街

    5 暗渠ストリート
    5.1 東京を流れる川のようなストリート
    5.2 日本のストリートライフを退屈にする政策
    5.3 暗渠ストリートの歴史
    5.4 原宿・モーツァルト通り~ブラームスの小径:商業地の喧騒を癒すオアシス
    5.5 代々木の裏通り:住宅街のプライベートとパブリックの狭間
    5.6 九品仏川緑道:緑地に変えて実現した豊かなパブリックライフ
    5.7 暗渠ストリートから学ぶこと
    Case10 原宿・モーツァルト通り~ブラームスの小径
    Case11 代々木の裏通り
    Case12 九品仏川緑道

    6 低層密集地域
    6.1 都市を埋め尽くす膨大な住宅
    6.2 低層密集地域とは?
    6.3 低層密集地域の魅力
    6.4 政策や経済の複合的要因で変質した住宅地
    6.5 東中延:都心周縁に広がる典型的な生活空間の集積
    6.6 月島:人工島のグリッドの街区が育んだ公共性
    6.7 北白金:都心に残された再開発の緩衝地帯
    6.8 低層密集地域から学ぶこと
    Case13 東中延
    Case14 月島
    Case15 北白金

    7 新しい東京学を目指して
    7.1 東京学の六つのアプローチ
    7.2 自己オリエンタリズム:東京学の「日本人論」
    7.3 東京を批評する新しいアプローチ

    8 企業主導アーバニズムから、創発的アーバニズムへ
    8.1 東京で拡大する企業主導アーバニズム
    8.2 企業主導アーバニズムの失敗の要因
    8.3 均質化の口実としての安全
    8.4 創発的アーバニズムvs.企業主導アーバニズム
    8.5 創発的な都市づくりを実現するため
  • 出版社からのコメント

    東京は、小さな商いや居住が集積する裏通りや路地が面白い!横丁、雑居ビル、高架下、暗渠等の使い方を図解した画期的都市論
  • 内容紹介

    街を強くするという拡大志向の開発が、実際には
    塚本由晴氏(建築家・東京工業大学教授)推薦!
    ---
    東京を硬く脆くしているのではないかと、
    この本に集められた柔らかい東京は問いかける。
    東京の「成長なき繁栄」は
    ここから始めるしかない。
    ---

    世界のどこにもない東京の最大の魅力は、再開発ラッシュで危機に晒されるヒューマンスケールの商いや居住の集積にある。横丁、雑居ビル、高架下、暗渠等で営まれるパブリックライフを現地調査とデータ解析により図解。大企業主導の再開発から、ボトムアップでレジリエント=創発的な都市設計へのシフトを説く画期的都市論。

    図書館選書
    東京は、小さな商いや居住が集積する裏通りや路地のヒューマンスケールの空間こそが面白い!横丁、雑居ビル、高架下、暗渠等で営まれるパブリックライフを図解し、規模の経済から集積の経済へのシフトを説く画期的都市論。
  • 著者について

    ホルヘ・アルマザン+Studiolab (ホルヘアルマザンスタディオラボ)
    建築家、慶應義塾大学准教授。博士(工学)。1977年生まれ。マドリード工科大学修士課程修了。東京工業大学博士課程修了。2009年より慶應義塾大学にて教鞭をとる。2011年から建築設計研究室「Studiolab」を主宰。ホルヘ・アルマザン・アーキテクツ代表。環境に配慮したインクルーシブな空間づくりに取り組む。地域再生のためのリノベーション設計で2018年度日本建築家協会優秀建築選、2019年度太田市景観賞大賞受賞。ソウル都市建築ビエンナーレ(2017、2019)にて東京に関する研究を展示発表。著書に『Emergent Tokyo: Designing the Spontaneous City』(ORO Editions、2021)。その他東京に関する研究論文を多数執筆。

東京の創発的アーバニズム-横丁・雑居ビル・高架下建築・暗渠ストリート・低層密集地域 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:ホルヘ アルマザン(著)/Studiolab(著)
発行年月日:2022/10
ISBN-10:4761528303
ISBN-13:9784761528300
判型:A5
発売社名:学芸出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:224ページ
他の学芸出版社の書籍を探す

    学芸出版社 東京の創発的アーバニズム-横丁・雑居ビル・高架下建築・暗渠ストリート・低層密集地域 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!