伊豆の街道(P+D BOOKS) [単行本]
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伊豆の街道(P+D BOOKS) [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2022/11/10
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伊豆の街道(P+D BOOKS) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「先生が憎い。―こんなに、わたし好きになってゐるのに、本当に解つてくれないッ。」と、花枝は、髪の乱れた額で、先方の胸倉をこづくようであつた。「そんなことがあるものか。重々、ありがたいと思つてゐる。」―小田原の物置部屋で作家活動をする竹七と、夫が書いた作品を見てもらうため、ときおり竹七の元を訪れていた花枝。うだつの上がらない初老の作家と、2人の子を持つ25歳の人妻が、いつしか互いに離れられない関係になり―。前後して発表された『抹香町』とともに著者の出世作となった、これぞ私小説といえる逸作。
  • 内容紹介

    30歳差の道ならぬ恋を淡々と描いた名作

    「先生が憎い。――こんなに、わたし好きになってゐるのに、本当に解つてくれないッ。」
    と、花枝は、髪の乱れた額で、先方の胸倉をこづくようであつた。
    「そんなことがあるものか。重々、ありがたいと思つてゐる。」――
    小田原の物置部屋で作家活動をする竹七と、夫が書いた作品を見てもらうため、ときおり竹七の元を訪れていた花枝。うだつの上がらない初老の作家と、2人の子を持つ25歳の人妻が、いつしか互いに離れられない関係になり――。
    前後して発表された『抹香町』とともに著者の出世作となった、これぞ私小説といえる逸作。

    図書館選書
    小田原の物置部屋で作家活動をする竹七と、2人の子を持つ25歳の人妻が、いつしか互いに離れられない関係になり――。前後して発表された『抹香町』とともに著者の出世作となった、これぞ私小説といえる秀作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川崎 長太郎(カワサキ チョウタロウ)
    1901(明治34)年11月26日‐1985(昭和60)年11月6日、享年83。神奈川県出身。私小説一筋の生涯を貫く。1977年、第25回菊池寛賞を受賞。1981年、第31回芸術選奨文部大臣賞を受賞

伊豆の街道(P+D BOOKS) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:川崎 長太郎(著)
発行年月日:2022/11/15
ISBN-10:4093524513
ISBN-13:9784093524513
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:193ページ
縦:19cm
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