森鷗外―作品と周辺 [単行本]

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森鷗外―作品と周辺 [単行本]

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出版社:鼎書房
販売開始日: 2022/10/11
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森鷗外―作品と周辺 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    森鷗外はかく生き、かく描いた。貴重な資料・文献を渉猟し、鷗外と彼の周辺に関する精緻な実証を行う一方、鷗外作品の柔軟な読解を通して、言説空間とその生成の現場を拓く。
  • 目次

    Ⅰ テクストから現場へ
    一、太田豊太郎の肖像─「舞姫」への一視角─
    二、「森鷗外の日清戦争」のために─『徂征日記』再読─
    三、「本家分家」の周辺─森久子の建部遯吾との再婚をめぐって─
    コラム 『うた日記』、その真の魅力─受容のされ方と「うた」という表現機構─

    Ⅱ 読解から紡がれた物語
    一、配達されない三通の手紙─森鷗外「舞姫」論のためのエスキス─
    二、穂積家の滅亡─「蛇」を読む─
    三、三つの墓参り─テクストの交響から見えてくるもの─
    四、三島由紀夫「森鷗外」の奇縁─「憂国」と『堺港攘夷始末』、そして『雁』─
    コラム 『即興詩人』の中断と持続─鷗外を支えたテクスト─

    Ⅲ 『森鷗外宛書簡集』が拓く世界
    一、鷗外は大魚を逸したか─怪人・長田秋濤の間の悪さについて─
    二、宮嶋資夫と森鷗外─大下藤次郎の義弟として─
    三、宮嶋資夫と大下藤次郎─『遍歴』と「大下藤次郎日記」─
    四、大下藤次郎三回忌追悼会における森鷗外
    ─新資料「大下氏の追悼会へ(雑司ケ谷と上野)」(鵜澤四丁)を読む─

    初出一覧
    あとがき
    人名・事項索引
  • 内容紹介

    《鷗外没後百年 斬新な鷗外論》
    森鷗外はかく生き、かく描いた
    貴重な資料・文献を渉猟し、鷗外と彼の周辺に関する精緻な実証を行う一方、鷗外作品の柔軟な読解を通して、言説空間(テクスト)とその生成の現場を拓く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    酒井 敏(サカイ サトシ)
    昭和34(1959)年、千葉県生まれ。千葉県立千葉高等学校、早稲田大学教育学部を経て、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。文学修士。現在、中京大学文学部・大学院文学研究科教授
  • 著者について

    酒井 敏 (サカイサトシ)
    昭和34(1959)年、千葉県生まれ。千葉県立千葉高等学校、早稲田大学教育学部を経て、早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得退学、文学修士。中京大学文学部・大学院文学研究科教授。

森鷗外―作品と周辺 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:鼎書房
著者名:酒井 敏(著)
発行年月日:2022/09/30
ISBN-10:4907282818
ISBN-13:9784907282813
判型:A5
発売社名:鼎書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:470g
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