独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか―哲学探究〈3〉 [単行本]
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独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか―哲学探究〈3〉 [単行本]

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出版社:春秋社
販売開始日: 2022/10/17
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独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか―哲学探究〈3〉 の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第1章 いかにして心や意識は他の諸々の存在者と同種の並列的存在者となりうるのか

    第2章 そもそもなぜ私である人と私でない人が存在するのか

    第3章 懐疑論は本当は何を問題にしているのか

    第4章 問題の概念化とそのうえでのさらなる懐疑の可能性

    第5章 「クオリア」と「ゾンビ」の真の(隠された)意味

    第6章 自己意識・再論(1) 世界は実在しない

    第7章 自己意識・再論(2) 世界には矛盾が内在している

    第8章 独在性の問題と「私」の主体としての用法との関係

    第9章 ヘクター=ネリ・カスタネダの発見も独在論的に解釈されなければならない

    第10章 シドニー・シューメイカーの洞察も独在性によって根拠づけられなければならない

    終章 いかにして超越論的構成の盾は独在性の矛を防ぎうるのか

    付論 大森荘蔵の何が画期的でしかし私はその何に不満を感じたか
  • 出版社からのコメント

    なぜ私である人と私でない人が存在するのか。ザハウィ、大森荘蔵らを参照しつつ螺旋状に深化する永井独在論哲学の現在地。
  • 内容紹介

    なぜひとつだけむきだしの心が与えられているのか。なぜ私である人と私でない人が存在するのか。ウィトゲンシュタイン、ザハウィ、大森荘蔵らを参照しながら、新局面を伐り拓いて螺旋状に深化していく、私・現在・世界をめぐる永井独在論哲学の現在地。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    永井 均(ナガイ ヒトシ)
    1951年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業・同大学院文学研究科博士課程単位取得。信州大学人文学部教授、千葉大学文学部教授、日本大学文理学部教授を歴任。専攻は哲学・倫理学
  • 著者について

    永井 均 (ナガイ ヒトシ)
    1951年生まれ。慶応大学大学院文学研究科博士課程単位取得。信州大学人文学部教授、千葉大学文学部教授、日本大学文理学部教授を歴任。専攻は哲学・倫理学。主な著書に『なぜ意識は実在しないのか』(岩波書店)、『ウィトゲンシュタインの誤謬』(ナカニシヤ出版/講談社学術文庫)、『哲おじさんと学くん』(日本経済新聞出版社)、『転校生とブラック・ジャック――独在性をめぐるセミナー』(岩波現代文庫)、『私・今・そして神――開闢の哲学』(講談社現代新書)、『倫理とは何か――猫のアインジヒトの挑戦』(ちくま学芸文庫)、『哲学の密かな闘い』(ぷねうま舎/岩波現代文庫)、『存在と時間――哲学探究1』(文藝春秋)、『世界の独在論的存在構造――哲学探究2』、『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか――哲学探究3』、『『純粋理性批判』を立て直す――カントの誤診1』(いずれも春秋社)、『遺稿焼却問題――哲学日記2014-2021』、『独自成類的人間――哲学日記2014-2021』(ともにぷねうま舎)、『哲学的洞察』(青土社)ほか。

独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか―哲学探究〈3〉 の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:永井 均(著)
発行年月日:2022/10/15
ISBN-10:4393324021
ISBN-13:9784393324028
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:2cm
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