あやかし夫婦は未来のために。〈下〉―浅草鬼嫁日記〈11〉(富士見L文庫) [文庫]

あやかし夫婦は未来のために。〈下〉―浅草鬼嫁日記〈11〉(富士見L文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  封鎖された浅草で、真紀と馨はミクズの待つ“狭間”の最深部へと向かう。そこでは叶がミクズを抑えるため死力を尽くしていた。相対するミクズも力を解き放ち、浅草の蹂躙を始める。その時、分かたれたもう一つの“酒呑童子”の魂を持つ来栖未来が、“童子切”を携えて現れたのだった―。浅草には鬼が出る。千年昔の鬼夫婦“茨木童子”と“酒呑童子”が転生した少女と少年。二人はかつて滅んだ“あやかしの国”を巡る因縁を超え、今世を守ると誓う。あやかし夫婦は未来のために。二人の物語はここからはじまる！

• 目次

  　　　目次
  
  　第一話　大魔縁玉藻前
  　第二話　雷光
  　第三話　未来のために（一）
  　第四話　未来のために（二）
  　第五話　夏の受験戦争
  　第六話　選択の秋
  　第七話　冬に来たる人
  　最終話　あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。
  
  　番外編【一】　未来、呪いと向き合う。
  　番外編【二】　未来、はじまりの風が吹く。
  
  　　　あとがき

• 出版社からのコメント

  今世をひたすら守ると誓い、「最強の鬼嫁」夫婦は浅草から未来へ向かう！

• 内容紹介

  　封鎖された浅草で、真紀と馨はミクズの待つ“狭間”の最深部へと向かう。そこでは叶がミクズを抑えるため死力を尽くしていた。相対するミクズも力を解き放ち、浅草の蹂躙を始める。その時、分かたれたもう一つの“酒呑童子”の魂を持つ来栖未来が、“童子切”を携えて現れたのだった――。
  　浅草には鬼が出る。千年昔の鬼夫婦“茨木童子”と“酒呑童子”が転生した少女と少年。二人はかつて滅んだ“あやかしの国”を巡る因縁を超え、今世を守ると誓う。あやかし夫婦は未来のために。二人の物語はここからはじまる！
  
  図書館選書
  ミクズの待つ“狭間”の最深部へ辿り着いた真紀と馨。そこでは叶がミクズを抑えるため死力を尽くしていた。力を解放したミクズが浅草の蹂躙を始めた時、呪われた青年・来栖未来が“童子切”を手に現れたのだった――

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  友麻 碧(ユウマ ミドリ)
  福岡県出身。小説『かくりよの宿飯』シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、ＴＶアニメ化、舞台化など広く展開する

• 著者について

  友麻碧 (ユウマミドリ)
  福岡県出身。小説『かくりよの宿飯』シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、TVアニメ化、舞台化など広く展開する。ほか代表作に『浅草鬼嫁日記』『メイデーア転生物語』（富士見L文庫）、『鳥居の向こうは、知らない世界でした。』（幻冬舎文庫）、『水無月家の許嫁』（講談社タイガ）などがある。

あやかし夫婦は未来のために。〈下〉―浅草鬼嫁日記〈11〉(富士見L文庫) の商品スペック