家康が最も恐れた男たち(集英社文庫) [文庫]

家康が最も恐れた男たち(集英社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「遺訓の言葉はな、恐れた相手たちから学んだことよ」病床に伏す家康は、遺訓を書き終えて側近の儒者・林羅山に告白する。自分は怖がりだったが故に、天下を取れたのだと―。信長、秀吉、利家、三成など、家康が出会った八人の武将たち。彼らの何に恐れ、何を学んだのか。天下統一を成し遂げるまでの半生を家康視点・時系列で追うことで彼の実像に迫る、連作短編集。これまでにない家康小説！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  武田信玄；織田信長；真田昌幸；豊臣秀吉；前田利家；石田三成；黒田如水；真田信繁

• 内容紹介

  2023年大河ドラマの主人公・徳川家康。彼は臆病者だから天下を取れた!? 新たな切り口で実像に迫る連作短編。家康小説の決定版。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉川 永青(ヨシカワ ナガハル)
  １９６８年、東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。２０１０年『戯史三國志我が糸は誰を操る』で第５回小説現代長編新人賞奨励賞、１６年『闘鬼斎藤一』で第４回野村胡堂文学賞、２２年『高く翔べ快商・紀伊國屋文左衛門』で第１１回日本歴史時代作家協会賞（作品賞）を受賞

家康が最も恐れた男たち(集英社文庫) [文庫] の商品スペック