デマンド・コントロール・スキーマ 対人専門職としての手話通訳―倫理的・効果的な意思決定のために [単行本]

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デマンド・コントロール・スキーマ 対人専門職としての手話通訳―倫理的・効果的な意思決定のために [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2022/09/29
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デマンド・コントロール・スキーマ 対人専門職としての手話通訳―倫理的・効果的な意思決定のために の 商品概要

  • 目次

     著者について
     序文[アマンダ・R・スミス]
     はじめに[ロビン・K・ディーン、ロバート・Q・ポラード,Jr.]
     訳者まえがき[高木真知子]

    第1章 通訳におけるデマンド
    第2章 通訳におけるコントロール
    第3章 DC-Sルーブリック
    第4章 EIPIのカテゴリ
    第5章 デマンドとコントロールの相互作用
    第6章 目的論と実践における価値観
    第7章 デマンドのコンステレーション
    第8章 コントロールの結果
    第9章 対話型作業分析
    第10章 スーパービジョンによる省察的実践

     訳者あとがき[中野聡子]
  • 内容紹介

    通訳現場で直面する「どうしよう」(デマンド)に対して、最善の「こうしよう」(コントロール)を選択するための枠組み、デマンド・コントロール・スキーマ(DC-S)。あらゆる対人専門職の倫理的な意思決定をサポートするDC-Sの概説書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ディーン,ロビン・K.(ディーン,ロビンK./Dean,Robyn K.)
    国立聾工科大学(National Technical Institute for the Deaf,NTID)のアメリカ手話通訳教育部の教員であり、国際的に手話通訳に関する研究・教育活動をつづけている

    ポラード,Jr.,ロバート・Q.(ポラード,JR.,ロバートQ./Pollard,Jr.,Robert Q)
    ロチェスター大学医学部精神科教授。同大学のデフ・ウェルネス・センターを設立

    高木 真知子(タカギ マチコ)
    幼少期をNYで過ごし、帰国後インターナショナル・スクールで学んだ日本語と英語のバイリンガル。大学卒業後、日‐英のビジネス翻訳、日‐英通訳を本業とするかたわら地元の手話講習会で手話を学び手話通訳者となる。英語と日本手話のスキルを生かし、2000年頃から全日本ろうあ連盟の役員に同行し、NYの国連、バンコクの国連ESCAPでの障害関係の会議の他、世界障害同盟、世界防災戦略、世界ろう者会議など数々の国際会議において英語を直接日本手話に通訳し日本手話を英語に読みとる、日本初の英語⇔日本手話通訳者として活動してきた。国連障害者の権利条約の起草過程においては、手話の言語権など、ろう者の権利を条約に入れるための運動を通訳者、翻訳者として支えた。日本のろう者の国際的な活躍により、多くの大学、研究機関、政府機関が主催する英語の会議の手話通訳を担当することが増えている

    中野 聡子(ナカノ サトコ)
    5歳のときに失聴。筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科修了。博士(心身障害学)。公認心理師。学校心理士。東京大学先端科学技術研究センター特任助教、広島大学アクセシビリティセンター特任講師、国立民族学博物館人類科学研究部プロジェクト研究員、大阪大学キャンパスライフ健康支援センター講師を経て、現在、群馬大学共同教育学部手話サポーター養成プロジェクト室准教授。第二言語としての日本手話習得・手話通訳養成の教育と研究に従事
  • 著者について

    ロビン・K・ディーン (ロビン ケー ディーン)
    国立聾工科大学(National Technical Institute for the Deaf, NTID)のアメリカ手話通訳教育部の教員であり、国際的に手話通訳に関する研究・教育活動をつづけている。

    ロバート・Q・ポラード,Jr. (ロバート キュー ポラード ジュニア)
    ロチェスター大学医学部精神科教授。同大学のデフ・ウェルネス・センターを設立。
    主な共著論文
    Dean, R. K. & Pollard, R. Q (2011). Context-based ethical reasoning in interpreting: A demand control schema perspective. Interpreter and Translator Trainer, 5 (1),155-182.
    Dean, R. K. & Pollard, R. Q (2018). Promoting the use of normative ethics in the practice profession of community interpreting. In L. Roberson and S. Shaw (Eds.) Signed Language Interpreting in the 21st Century: An Overview of the Profession. Washington, DC: Gal…

    高木 真知子 (タカギ マチコ)
    幼少期をNYで過ごし、帰国後インターナショナル・スクールで学んだ日本語と英語のバイリンガル。大学卒業後、日‐英のビジネス翻訳、日‐英通訳を本業とするかたわら地元の手話講習会で手話を学び手話通訳者となる。英語と日本手話のスキルを生かし、2000年頃から全日本ろうあ連盟の役員に同行し、NYの国連、バンコクの国連ESCAPでの障害関係の会議の他、世界障害同盟、世界防災戦略、世界ろう者会議など数々の国際会議において英語を直接日本手話に通訳し日本手話を英語に読みとる、日本初の英語⇔日本手話通訳者として活動してきた。国連障害者の権利条約の起草過程においては、手話の言語権など、ろう者の権利を条約に入れるための運動を通訳者、翻訳者として支えた。日本のろう者の国際的な活躍により、多くの大学、研究機関、政府機関が主催する英語の会議の手話通訳を担当することが増えている。また海外の先進的な手話通訳研究を日本の手話通訳者に広めるため、各地で研修会を行っている。

    中野 聡子 (ナカノ サトコ)
    5歳のときに失聴。筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科修了。博士(心身障害学)。公認心理師。学校心理士。東京大学先端科学技術研究センター特任助教,広島大学アクセシビリティセンター特任講師,国立民族学博物館人類科学研究部プロジェクト研究員,大阪大学キャンパスライフ健康支援センター講師を経て,現在,群馬大学共同教育学部手話サポーター養成プロジェクト室准教授。第二言語としての日本手話習得・手話通訳養成の教育と研究に従事。
    主な著書・論文:『大人の手話 子どもの手話――手話にみる空間認知の発達』(単著)明石書店,2002、『手話による教養大学の挑戦――ろう者が教え,ろう者が学ぶ――』(共著)ミネルヴァ書房,2017、「対人専門職としての手話通訳教育における論考」(単著)群馬大学教育実践研究,2022など。

デマンド・コントロール・スキーマ 対人専門職としての手話通訳―倫理的・効果的な意思決定のために の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:ロビン・K. ディーン(著)/ロバート・Q Jr. ポラード(著)/高木 真知子(訳)/中野 聡子(訳)
発行年月日:2022/09/30
ISBN-10:4750354198
ISBN-13:9784750354194
判型:B5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:24cm
横:19cm
その他: 原書名: THE DEMAND CONTROL SCHEMA:INTERPRETING AS A PRACTICE PROFESSION〈Dean,Robyn K.;Pollard,Jr.,Robert Q〉
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