行政法研究〈第46号〉 [全集叢書]

行政法研究〈第46号〉 [全集叢書] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  巻頭言　行政不服審査法の改善に向けた運用の見直し
  １　実質的当事者訴訟における拘束力と執行力（執筆時の背景；法解釈のあり方　ほか）
  ２　ドイツの団体禁止法制について―結社の自由との緊張関係に着目して（結社法の規定；禁止要件の解釈　ほか）
  ３　不利益処分と理由提示義務―生活保護法７８条に基づく費用徴収に関する事例を素材として（各事件の概要と判旨；生活保護費用徴収に係る処分理由の提示　ほか）
  ４　パンデミック下における統治構造―ドイツにおける新型コロナ対応を振り返って（はじめに：日本における新型コロナ対応の特徴とその問題性；ドイツにおけるコロナ対応の概要　ほか）

• 出版社からのコメント

  行政法理論の基層を探求。〈巻頭言〉「行政不服審査法の改善に向け」（宇賀）。論説4本（鈴木・毛利・青木・山田）を収録。

• 内容紹介

  ◆行政法理論の基層を探求する行政法専門誌 ― 46号の〈巻頭言〉は、「行政不服審査法の改善に向けた運用の見直し」(宇賀)◆
  46号の〈巻頭言〉は、「行政不服審査法の改善に向けた運用の見直し」(宇賀)。本号は、「実質的当事者訴訟における拘束力と執行力」（鈴木）、「ドイツの団体禁止法制について」（毛利）、「不利益処分と理由提示義務」（青木）、「パンデミック下における統治構造」（山田）の4論攷を収録。

• 著者について

  宇賀 克也 (ウガ カツヤ)
  東京大学名誉教授

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