世界の音―楽器の歴史と文化(講談社学術文庫) [文庫]
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世界の音―楽器の歴史と文化(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2022/11/10
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世界の音―楽器の歴史と文化(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「打楽器を持たない民族はいない」。人は古来、動物の鳴き声や自然音を模倣し、手や体、モノを叩いて感情を伝えてきた。「楽器」発祥から約二万年。宗教や政治、軍事儀式へと用途を拡げ、各地の風土や時代に合わせて、変遷を遂げた世界中の楽器たち。人類が模索、創造し続けた無二の「音」の醍醐味を、文化人類学的視点で堪能する!
  • 目次

    はじめに
    第一章 ミンゾク楽器・
    第二章 楽器の起源
    1 生活周辺から生まれた楽器 
    2 食器から楽器へ 
    3 道具から楽器へ 
    4 自然界の音の再現から楽器へ 
    5 生存に必要な音を出す道具から楽器へ 
    6 呪術・信仰の道具から楽器へ 
    7 学問・研究の道具から楽器へ 
    8 音像から楽器へ 
    第三章 楽器分類を通して見た諸民族の楽器観
    1 中国 
    2 インド 
    3 ギリシャ 
    4 ローマ 
    5 ヨーロッパ 
    第四章 楽器の音
    1 打つ、擦る、吹く、弾く 
    2 楽器の成り立ち 
    3 音の出し方 
    第五章 楽器の分布と歴史
    第六章 風土と音
    1 風土と楽器 
    2 音の響き 
    第七章 音・数・楽器
    第八章 メディアとしての楽器
    1 経営メディアとしての楽器 
    2 視覚メディアとしての楽器 
    3 思想メディアとしての楽器 
    第九章 手作りについて
    第十章 好きな音嫌いな音
    第十一章 東方の楽器・西方の楽器
    石笛/横笛/笙/篳篥/尺八/和琴/箏/琵琶/三味線/胡弓/鼓/先史時代の楽器/オーボエとバスーン/クラリネット/トラムペットとトロムボーン/ホルン/テューバ/リコーダーとフリュート/バグパイプ/オルガン/キタラとライア/ハープ/ヴァイオリン/リュートとギター/ツィターとハープシコード/クラヴィコードとランゲレイク/ダルシマーとピアノ/カリヨン/ティムパニとシムバル/アフリカの楽器/インドの楽器/インドシナ半島の楽器/インドネシア・オセアニアの楽器/雑音の効果/種々の撥/弦

    楽器に関する参考文献
    あとがきにかえてーー楽器研究の方法論――
    解説「人類共通の財産ーー音楽とは何か?ーー」森重行敏(洗足学園音楽大学現代邦楽研究所所長)

    楽器索引
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    石器時代、人はマンモスの骨でどんな音を奏でたのだろう? 2万年前から、ことばの代わりに使われてきた、楽器と音楽の変遷を探る!
  • 内容紹介

    「打楽器を持たない民族はいない」。古来、人は自身の体やモノを叩いて感情を伝え、動物の鳴き声や雨風などの自然音を真似、再現してきました。楽器発祥から2万年。信仰の祭礼、政治儀式、軍事の士気高揚・・・・・・あらゆる場面に浸透していった「音」と「音楽」。気候風土や時代背景に合わせ、世界各地の「音」は、どのように姿を変えてきたのか。西洋音楽と民族音楽、その対比が示す真意は? 「音」で考える、ユニークかつ雄大な文化人類学!(解説・森重行敏)

    本書は『世界楽器入門 好きな音 嫌いな音』(1989年1月 朝日選書)を改題したものです。


    はじめに
    第一章 ミンゾク楽器・
    第二章 楽器の起源
    1 生活周辺から生まれた楽器 
    2 食器から楽器へ 
    3 道具から楽器へ 
    4 自然界の音の再現から楽器へ 
    5 生存に必要な音を出す道具から楽器へ 
    6 呪術・信仰の道具から楽器へ 
    7 学問・研究の道具から楽器へ 
    8 音像から楽器へ 
    第三章 楽器分類を通して見た諸民族の楽器観
    1 中国 
    2 インド 
    3 ギリシャ 
    4 ローマ 
    5 ヨーロッパ 
    第四章 楽器の音
    1 打つ、擦る、吹く、弾く 
    2 楽器の成り立ち 
    3 音の出し方 
    第五章 楽器の分布と歴史
    第六章 風土と音
    1 風土と楽器 
    2 音の響き 
    第七章 音・数・楽器
    第八章 メディアとしての楽器
    1 経営メディアとしての楽器 
    2 視覚メディアとしての楽器 
    3 思想メディアとしての楽器 
    第九章 手作りについて
    第十章 好きな音嫌いな音
    第十一章 東方の楽器・西方の楽器
    石笛/横笛/笙/篳篥/尺八/和琴/箏/琵琶/三味線/胡弓/鼓/先史時代の楽器/オーボエとバスーン/クラリネット/トラムペットとトロムボーン/ホルン/テューバ/リコーダーとフリュート/バグパイプ/オルガン/キタラとライア/ハープ/ヴァイオリン/リュートとギター/ツィターとハープシコード/クラヴィコードとランゲレイク/ダルシマーとピアノ/カリヨン/ティムパニとシムバル/アフリカの楽器/インドの楽器/インドシナ半島の楽器/インドネシア・オセアニアの楽器/雑音の効果/種々の撥/弦

    楽器に関する参考文献
    あとがきにかえてーー楽器研究の方法論――
    解説「人類共通の財産ーー音楽とは何か?ーー」森重行敏(洗足学園音楽大学現代邦楽研究所所長)

    楽器索引
    人名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    郡司 すみ(グンジ スミ)
    1930年フィンランド・ヘルシンキ生まれ。国立音楽大学名誉教授。国立音楽大学楽器学資料館初代館長。楽器学専攻。西ドイツ・ルードヴィクスブルクFachschule fur Musikinstrumentenbau(楽器製作専門学校)卒業。2019年没
  • 著者について

    郡司 すみ (グンジ スミ)
    1930年フィンランド・ヘルシンキ生まれ。国立音楽大学名誉教授。国立音楽大学楽器学資料館初代館長。楽器学専攻。西ドイツ・ルードヴィクスブルクFachschule fur Musikinstrumentenbau(楽器製作専門学校)卒業。著書に『楽器学』『楽器概論』『ピアノの音とそのアフターケアーについて』、編著に『日本伝統楽器小辞典』、訳書に『ピアノのTonbildungについて』『楽器の精神と生成』『楽器のおいたち』『奇跡のピアノ』など多数。2019年没。

    森重 行敏 (モリシゲ ユキトシ)
    洗足学園音楽大学現代邦楽研究所所長

世界の音―楽器の歴史と文化(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:郡司 すみ(著)
発行年月日:2022/11/08
ISBN-10:4065300711
ISBN-13:9784065300718
旧版ISBN:9784022594709
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:15cm
その他:『世界楽器入門 好きな音 嫌いな音』改題書
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