中世荘園の検注と景観 [単行本]
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中世荘園の検注と景観 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2022/12/02
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中世荘園の検注と景観 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    荘園領主が荘園現地と直接的に向き合う機会であった検注。耕地面積や税の減免を記す重要な帳簿であった検注帳の網羅的把握や検注使接待の様相などから、領主・検注使・村落の権益と意識を解明し、荘園制の展開に迫る。備中国新見荘・美濃国大井荘・上野国新田荘を例に、GIS(地理情報システム)を活用した新しい景観復原の方法を提示する。
  • 目次

    序章 検注をめぐる研究史と本書の視角/検注と荘園制(中世荘園における検注の展開―正検注と内検注/中世検注帳の様式と機能/下地中分再論―荘園経営の一側面/周防国美和荘兼行方の年貢収取/付論 伊予国における東寺領荘園の終焉―永尊快照の活動と伊予)/荘園現地における検注と文書管理(中世後期荘園における検注と検注使―永享二年の粉川寺領東村を中心に/付論 惣村文書の料紙―王子神社文書を例に/鎌倉期の内検注と損免要求―安芸国新勅旨田を中心に/鎌倉期公文の文書管理―伊予国弓削島荘を中心に)/検注帳と景観復原(備中国新見荘の下地中分と空間構成/付論 文永期の備中国新見荘検注関連帳簿/美濃国大井荘における景観の変遷―三塚を中心に/上野国新田荘の水田景観と新田氏)/終章 検注・検注帳研究の展望
  • 出版社からのコメント

    検注帳の分析や検注の様相から、荘園制の展開に迫る。さらにGIS(地理情報システム)を用いた新たな景観復原の方法を提示する。
  • 内容紹介

    荘園領主が荘園現地と直接的に向き合う機会であった検注。耕地面積や税の減免を記す重要な帳簿であった検注帳の網羅的把握や検注使接待の様相などから、領主・検注使・村落の権益と意識を解明し、荘園制の展開に迫る。備中国新見荘・美濃国大井荘・上野国新田荘を例に、GIS(地理情報システム)を活用した新しい景観復原の方法を提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    髙橋 傑(タカハシ スグル)
    1974年神奈川県に生まれる。現在、慶應義塾(普通部・高等学校)教諭、早稲田大学・青山学院大学非常勤講師、博士(文学)
  • 著者について

    髙橋 傑 (タカハシ スグル)
    1974年、神奈川県生まれ。1997年、早稲田大学第一文学部史学科日本史学専修卒業。2000年、早稲田大学大学院文学研究科史学日本史学専攻修士課程修了。現在、慶應義塾(普通部・高等学校)教諭。 ※2022年11月現在
    【主要論文】「水争いと矢取地蔵」(黒田智氏と共著、『金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要』四、2012年)、「地域の歴史学習における地籍図とGISの活用」(『歴史教育の中の絵画資料』学文社、2016年)

中世荘園の検注と景観 [単行本] の商品スペック

発行年月日 2022/12/01
ISBN-10 464202977X
ISBN-13 9784642029773
ページ数 382ページ
21cm
判型 B5
Cコード 3021
対象 専門
発行形態 単行本
内容 日本歴史
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分類 歴史
成年向け書籍マーク G
書店分類コード Q070
書籍ジャンル 歴史・地理
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
出版社名 吉川弘文館
著者名 髙橋 傑

    吉川弘文館 中世荘園の検注と景観 [単行本] に関するレビューとQ&A

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