寺、再起動―「ゾンビ寺」からの脱出! [単行本]
    • 寺、再起動―「ゾンビ寺」からの脱出! [単行本]

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寺、再起動―「ゾンビ寺」からの脱出! [単行本]
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寺、再起動―「ゾンビ寺」からの脱出! [単行本]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 2022/11/10
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寺、再起動―「ゾンビ寺」からの脱出! [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「寺離れ」とよく口にするが、私に言わせればそれは違う。お寺側が「社会離れ」しただけだ。社会に目を向け、地域の人たちのニーズに応え、「このお寺があってよかった」と多くの人に思われたとき、人はお寺に足を運ぶし、お寺を残そうとする。そうでなければ、「葬式仏教」さえ危うくなるし、お寺を存続できるはずもない。「選ばれるお寺」になるために。知っておくべきお寺の強みと可能性。
  • 目次

    はじめに

    第1章 社会とお寺の関係
    1 おひとり様社会
      1、進む「おひとり様」化
        消えた標準世帯/終活の背景も「個人化」
      2、生前契約
        ライフエンディングステージを支える制度/残る「誰が」問題
    2 お寺の資本と可能性
      1、厳しい現状と希望
        コロナ禍での葬儀・法事/檀家制度は続かない/ゾンビ寺が増えていく/追い風も吹いている
      2、4つの資本と3つのA
        お寺の4つの資本/お坊さんに求める3つのA/典型例が「おてらおやつクラブ」
      3、ソーシャル・キャピタルとサードプレイス
        第3の居場所、アジールとしても/ソーシャル・キャピタルの負の側面/結合型と橋渡し型/関係人口も大事/渦を巻くように広がる
      4、遺贈寄付
        お寺は遺贈寄付の主要な受け手/最も純粋な贈与がつむぐ社会のつながり/遺贈寄付者に供養以外にできること/お寺への遺贈寄付実態調査

    第2章 人生の終盤を支える
    1 死後事務委任契約を結ぶ
      1、永代供養墓を起点に
        誰がお墓まで/途切れることなく関われるのがお坊さん/死後事務委任契約の内容/信頼関係があるからこその結果/専門家だけでは埋まらない「隙間」
      2、現在帳
        生前の檀信徒とのつながりのツール
      3、小さなお寺でも
        ソーシャルテンプルという試み/様々な選択肢を組み合わせる
    2 看仏連携
      1、地域包括ケア寺院
        地域共生社会づくりにおける寺/弔いも見据えてこその地域包括ケア/在宅看取り文化喪失を背景に
      2、看仏連携とは
        スピリチュアルケアへの期待/そばにいていいですか?/アウェーでなくホームだからこその取り組み
      3、まちの保健室
        看護師のいる「居場所」/医療や介護に関わる意義と課題
    3 福祉仏教
      1、福祉仏教入門講座
        葬式仏教から福祉仏教へ
      2、お寺と教会の親なきあと相談室
        生涯にわたる寄り添いと看取りの可能性/困りごとがあればお寺に
      3、施設をつくる
        デイサービス運営/空き家活用で地域の人たちが支援
    4 老後や死を語る
      1、介護者カフェ
        語り合いで悩みや孤独やわらげる/愚者の自覚と共生
      2、デスカフェ
        死を見つめる機会/広がるNRBSとしての宗教
      3、死の体験旅行
        死ぬまでを疑似体験
      4、グリーフケア
        葬儀こそグリーフサポート/人間を照らす教えがある/「あいまいな喪失」と弔い直し

    第3章 お寺に足を運んでもらう
    1 場を提供する
      1、本堂・境内を使ってもらう
        様々な講座や体験・発表の場/「ひるね寺」で本堂開放
      2、コワーキングスペース
        複数のお寺が協力して開く試みも/コロナ禍だからこそ開く
      3、防災拠点
        避難所として自治体と協定も
    2 お坊さんと一緒に
      1、テンプルモーニング
        お寺の掃除を一緒にするだけ/ウェルビーイングに貢献することがお寺の力に/「いてもいい場所なんだ」/ラジオ体操で地域のつながり生む
      2、朝の勤行
        「自由に参加を」の呼びかけ
    3 イベントと告知
      1、イベントの考え方
        Will・Can・Needの重なるところ/自坊のミッションと行動指針/共通目標でなく共有目標を/「最初のフォロワー」を大切に
      2、地域のお寺合同で
        まずは認知度・存在感を高める/一定期間に地域のお寺がそれぞれ連続で/地域のお寺を機能別に分けるという主張も
      3、寺子屋・こども食堂など
        定期的なカフェ/寺子屋の意義/こども食堂はお寺にこそ/共同購入で都市と地方の交流を/一箱本コーナー
      4、知ってもらう
        掲示板は自分の思いを反映して/紙でもネットでも布教の媒体に/クラウドファンディングで物語を共有
    4 お寺にとっての公共性
        社会課題解決のためにお寺があるのではない/共にあることこそ

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    お寺と社会の間に溝ができ、人々から期待されなくなったのはなぜか? お寺を取り巻く状況と今後の可能性について切り込んでいく。
  • 内容紹介

    お寺と社会の間に溝ができ、人々から期待されなくなったのはなぜか? 多くの寺院・僧侶を取材する中で見えてきた、お寺を取り巻く状況と今後の可能性について、実例をまじえながら切り込んでいく。

    《目次》
    はじめに

    第1章 社会とお寺の関係
    1 おひとり様社会
      1、進む「おひとり様」化/2、生前契約
    2 お寺の資本と可能性
      1、厳しい現状と希望/2、4つの資本と3つのA/3、ソーシャル・キャピタルとサードプレイス/4、遺贈寄付

    第2章 人生の終盤を支える
    1 死後事務委任契約を結ぶ
      1、永代供養墓を起点に/2、現在帳/3、小さなお寺でも
    2 看仏連携
      1、地域包括ケア寺院/2、看仏連携とは/3、まちの保健室
    3 福祉仏教
      1、福祉仏教入門講座/2、お寺と教会の親なきあと相談室/3、施設をつくる
    4 老後や死を語る
      1、介護者カフェ/2、デスカフェ/3、死の体験旅行/4、グリーフケア

    第3章 お寺に足を運んでもらう
    1 場を提供する
      1、本堂・境内を使ってもらう/2、コワーキングスペース/3、防災拠点
    2 お坊さんと一緒に
      1、テンプルモーニング/2、朝の勤行
    3 イベントと告知
      1、イベントの考え方/2、地域のお寺合同で/3、寺子屋・こども食堂など/4、知ってもらう
    4 お寺にとっての公共性

    おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    星野 哲(ホシノ サトシ)
    1962年、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。学芸部や社会部などで記者として活躍し、2016年に独立。在社中に墓や葬儀の変化に関心を持って以降、「人生のエンディングを社会でどう支えるか」をテーマに、終活や看取りなどのライフエンディングに関する分野、寺院関係の取材・研究を30年以上続けている。現在、立教大学社会デザイン研究所研究員、立教大学大学院兼任講師、世田谷区生涯大学講師、認定NPO法人「アーユス仏教国際協力ネットワーク」専門委員。毎日新聞WEB医療プレミアで「街のお坊さん 生と死を語ります」を連載中のほか、月刊会員誌『地域寺院』(大正大学出版会発行)などで記事を執筆。各地で講演活動を行う。サイト「集活ラボ」を運営する
  • 著者について

    星野 哲 (ホシノ サトシ)
    1962年、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。学芸部や社会部などで記者として活躍し、2016年に独立。在社中に墓や葬儀の変化に関心を持って以降、「人生のエンディングを社会でどう支えるか」をテーマに、終活や看取りなどのライフエンディングに関する分野、寺院関係の取材・研究を30年以上続けている。現在、立教大学社会デザイン研究所研究員、立教大学大学院兼任講師、世田谷区生涯大学講師、認定NPO法人「アーユス仏教国際協力ネットワーク」専門委員。毎日新聞WEB医療プレミアで「街のお坊さん 生と死を語ります」を連載中のほか、月刊会員誌『地域寺院』(大正大学出版会発行)などで記事を執筆。各地で講演活動を行う。サイト「集活ラボ」を運営する。

寺、再起動―「ゾンビ寺」からの脱出! [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館 ※出版地:京都
著者名:星野 哲(著)
発行年月日:2022/11/15
ISBN-10:4831887935
ISBN-13:9784831887931
判型:B6
発売社名:法藏館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:158ページ
縦:19cm
厚さ:1cm
重量:212g
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