NATO―冷戦からウクライナ戦争まで(平凡社新書) [新書]
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NATO―冷戦からウクライナ戦争まで(平凡社新書) [新書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2022/11/17
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NATO―冷戦からウクライナ戦争まで(平凡社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    第二次大戦後、ソ連への対抗のため作られた軍事同盟NATO。冷戦終結でその役割を終えるかと思われたが、九〇年代のユーゴ紛争、二一世紀の中東紛争で重要な役割を果たし、東欧への拡大は現在のウクライナ戦争の大きな原因となった。さらにウクライナ戦争は、中立国だったフィンランドとスウェーデンのNATO加盟という思わぬ結果をもたらした―。プーチンはなぜウクライナに侵攻したのか。NATOの歴史を知れば、ウクライナ戦争がわかる!
  • 目次

    プロローグ
    最も成功した軍事同盟/蜜月も/ロシアに見抜かれた弱さ/NATOは最大の試練に/本書の構成

    第一章 NATOの誕生、冷戦とその終結
    NATOの誕生/ワルシャワ条約機構の誕生/冷戦の始まり/冷戦第一期──「核手詰まり」(一九五〇年代前半から十数年)/ハンガリー事件/キューバ危機/冷戦第二期/プラハの春/東欧諸国の政軍関係/冷戦第三期──一九八〇年代/ポーランドの自主管理労組「連帯」/核の脅威──中距離核戦力/冷戦の終結/汎ヨーロッパ・ピクニック/ビロード革命/ベルリンの壁の崩壊/東西ドイツ再統一/ソ連の崩壊/冷戦に幕/一年三カ月後の東欧/東との対立から協調へと変貌するNATO/一九九一年の新戦略概念/一九九四年のブリュッセル首脳会議

    第二章 旧ユーゴ紛争とNATO空爆
    アドリア海の米駆逐艦/モザイク国家ユーゴスラビア/スロベニア、クロアチアが独立/ボスニア紛争が露呈したEUの無力ぶり/NATOによるボスニア空爆の背景/コソボ紛争とユーゴ消滅/セルビアとハンガリー、「綱渡り」外交/旧ユーゴ諸国のEU加盟

    第三章 NATOのアフガン・ミッション
    「世界が変わった日」/一方的な対アフガニスタン戦争/国際治安支援部隊/イラク戦争と戦後処理の「壁」/多難な戦後復興/米国は「大中東民主化構想」をトーンダウン/イスラム国/米軍のアフガン撤退、イラクでの任務完了

    第四章 NATOの拡大
    冷戦期の拡大/NATOの第一次東方拡大/第二次東方拡大/第三次東方拡大/東欧へのミサイル防衛システム配備

    第五章 NATOとEU
    幻の二共同体/フーシェ・プラン/政治統合への動き/ESDPとNATO/文民危機管理へ/欧州対外活動庁/二〇一〇戦略概念──「ハイブリッド同盟」に/NATOのリビア攻撃/ウクライナはEU加盟候補国

    第六章 ウクライナ戦争とNATO
    ウクライナ略史/なぜ、いま北方拡大?/トルコの反対撤回/ウクライナの西側志向/ウクライナの「フィンランド化」?/目指すはEU加盟/ロシアとNATO/ロシアとEU/欧州で大戦後最大の難民危機/穀物輸出滞り、世界食料危機の懸念/化石燃料の対ロ依存削減へ/中ロ連携への警戒/したたかなインドの全方位外交/核の脅威への危機感/多大な人的・物的被害/四州を一方的に併合/ウクライナ、NATO加盟手続きの加速化求める

    [コラム]日本とNATO

    エピローグ

    巻末資料
    NATO年表
    北大西洋条約
    2022年NATO戦略概念の部分訳
    歴代のNATO事務総長
    ヨーロッパの安全保障構造
    参考文献・資料一覧
  • 出版社からのコメント

    大戦後作られた軍事同盟は、冷戦終結、ユーゴ紛争、ウクライナ情勢を経て変容してきた。欧州で最前線を取材する記者が追った歴史。
  • 内容紹介

    第二次大戦後、ソ連など東側諸国への対抗のため作られた軍事同盟NATO(北大西洋条約機構)。冷戦終結でその役割を終えるかと思われたが、90年代のユーゴ紛争、21世紀の中東紛争で重要な役割を果たし、東欧への拡大は現在のウクライナ戦争の大きな原因となった。さらにウクライナ戦争は、中立国だったフィンランドとスウェーデンのNATO加盟という思わぬ結果をもたらした──。
    冷戦終結後、拡大を続けてきた西側軍事同盟の“ほんとう”の姿。プーチンはなぜウクライナに侵攻したのか。NATOの歴史を知れば、ウクライナ戦争がわかる!


    《目次》
    プロローグ
    第一章 NATOの誕生、冷戦とその終結
    第二章 旧ユーゴ紛争とNATO空爆
    第三章 NATOのアフガン・ミッション
    第四章 NATOの拡大
    第五章 NATOとEU
    第六章 ウクライナ戦争とNATO
    [コラム]日本とNATO
    エピローグ

    巻末資料
    NATO年表
    北大西洋条約
    2022年NATO戦略概念の部分訳
    歴代のNATO事務総長
    ヨーロッパの安全保障構造
    参考文献・資料一覧


    《著者紹介》
    1949年生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒業。75年時事通信社入社。編集局英文部、外国経済部で記者、デスク。米UPI 通信本社(ニューヨーク)出向、ブリュッセル特派員を経て、2001年に退社後、長岡技術科学大学で14年間、常勤として教鞭を執る。専攻は国際関係論。定年退職後、時事総合研究所客員研究員。学術博士。日本記者クラブ会員。著書に『ユーロの挑戦』『国際情勢テキストブック』(以上、日本経済評論社)、『WTO』『世界
    は食の安全を守れるか』『EU はどうなるか』(以上、平凡社新書)など。編著に『EU 情報事典』(大修館書店)。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村上 直久(ムラカミ ナオヒサ)
    1949年生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒業。75年時事通信社入社。編集局英文部、外国経済部で記者、デスク。米UPI通信本社(ニューヨーク)出向、ブリュッセル特派員を経て、2001年に退社後、長岡技術科学大学で14年間、常勤として教鞭を執る。専攻は国際関係論。定年退職後、時事総合研究所客員研究員。学術博士。日本記者クラブ会員
  • 著者について

    村上 直久 (ムラカミ ナオヒサ)
    1949年生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒業。75年時事通信社入社。編集局英文部、外国経済部で記者、デスク。米UPI通信本社(ニューヨーク)出向、ブリュッセル特派員を経て、2001年に退社後、長岡技術科学大学で14年間、常勤として教鞭を執る。専門は国際関係論。定年退職後、時事総合研究所客員研究員。学術博士。日本記者クラブ会員。 著書に『国際情勢テキストブック』(日本経済評論社)、『WTO』『世界は食の安全を守れるか』『EUはどうなるか』『NATO 冷戦からウクライナ戦争まで』(以上、平凡社新書)など。

NATO―冷戦からウクライナ戦争まで(平凡社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:村上 直久(著)
発行年月日:2022/11/15
ISBN-10:4582860176
ISBN-13:9784582860177
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:18cm
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