人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 増補新版 (ちくま文庫) [文庫]
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人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 増補新版 (ちくま文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2022/11/12
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人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 増補新版 (ちくま文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    コペルニクス、ダーウィン、フロイトによって三度自尊心を傷つけられた人類は、進化と認知にかんする諸科学によって、いま四度目の試練に直面している。主体性と合理性が切り崩された先にある「人間」はどのように定義されるのか―。文庫版では近年の諸論考を増補し、稲葉振一郎、大澤真幸、橘玲、千葉雅也、山本貴光との対談・鼎談も収録。
  • 目次

    0 ─ 1 まえがき   0 ─ 2 序章:人間(再)入門のために ─ 1989/2019/2049   1 認知革命1 ─ 1 ヒトの過去・現在・未来 ─『サピエンス全史』とともに考える   1 ─ 2 合理性のマトリックスとロボットの戦い ─認知と進化の観点から   1 ─ 3 社会問題としての倫理学 ─道徳心理学、人工知能、功利主義   1 ─ 4 『ホモ・デウス』が語らなかったこと(山本貴光+吉川浩満)   1 ─ 5 人工知能と人文知を結ぶの必読書(山本貴光+吉川浩満)1 ─ 6 人間の〈未来〉/未来の〈人間〉 ─産業社会論、SF、共和主義(稲葉振一郎+吉川浩満)   2 進化と絶滅2 ─ 1 「生きづらいのは進化論のせいですか?」 ─進化論と現代社会   2 ─ 2 人類の起源という考えそのものについて ─起源神話のふたつのドグマ   2 ─ 3 人新世における人間 ─ヒトのつくった地質年代   2 ─ 4 人間拡張 ─進化の相の下に   2 ─ 5 〈自然な科学〉としての進化論   2 ─ 6 絶滅とともに哲学は可能か──思弁的実在論、未来の他者、女性の公式(大澤真幸+千葉雅也+吉川浩満)   3 人物3 ─ 1 リチャード・ドーキンス ─文明史におけるドーキンス   3 ─ 2 アンリ・ファーブル ─進化論ぎらい   3 ─ 3 多田富雄 ─自然科学とリベラルアーツ3 ─ 4 見田宗介 ─大人の青年   3 ─ 5 バーナード・ウィリアムズ ─道徳における運   4 作品4 ─ 1 二一世紀の〈人間〉のための二一冊 ─フーコーからポストヒューマンSFまで   4 ─ 2 『利己的な遺伝子』からはじまる一〇冊 ─刊行四〇周年を機に(橘玲+吉川浩満)   4 ─ 3 人間本性から出発する ─『啓蒙思想2・0』『心は遺伝子の論理で決まるのか』(山本貴光+吉川浩満)   4 ─ 4 メタ道徳としての功利主義 グリーン『モラル・トライブズ』   4 ─ 5 リベラル派は保守派に学べ? ハイト『社会はなぜ左と右にわかれるのか』 4 ─ 6 リバタリアン・パターナリズムの可能性 サンスティーン『選択しないという選択』   4 ─ 7 チューリングの革命と変容するリアリティ フロリディ『第四の革命』   4 ─ 8 ポジティヴ・コンピューティングの挑戦 カルヴォ他『ウェルビーイングの設計論』   4 ─ 9 汎用人工知能の文明史的意義 シャナハン『シンギュラリティ』   4 ─ 10 ゲノム編集技術はなにをもたらすか ダウドナ他『CRISPR/クリスパー』   4 ─ 11 インターフェースをたどる哲学的実践 プレヒト『哲学オデュッセイ』   4 ─ 12 ビッグデータを見て我が振り直せ ダヴィドウィッツ『誰もが噓をついている』   4 ─ 13 永遠の〈危機の書〉 ウィリアム・H・マクニール『疫病と世界史』   4 ─ 14 後ろ向きの予言書 大澤真幸『〈世界史〉の哲学 近代篇』   4 ─ 15 フロム・カタストロフ・ティル・ドーン 島田雅彦『カタストロフ・マニア』 4 ─ 16 伊藤計劃のポストヒューマンSF 伊藤計劃『虐殺器官』・『ハーモニー』   4 ─ 17 犬は防衛されなければならない 映画『犬ヶ島』   4 ─18危険な知識をめぐる二つの問い 映画『猿の惑星』シリーズ   4 ─ 19 レプリカントに人間を学ぶ 映画『ブレードランナー』・『ブレードランナー2049』   単行本あとがき   文庫版あとがき解説 溢れる〈喜び〉と散りばめられた〈ためらい〉  大澤真幸
  • 内容紹介

    主体性と合理性が切り崩された先の「人間の定義」とは?「当代屈指の読書家による細密で浩瀚なキーコンセプトガイド」(東浩紀)を文庫化 解説 大澤真幸東浩紀氏、大澤真幸氏、國分功一郎氏、絶賛!!【内容紹介】コペルニクス、ダーウィン、フロイトによって三度自尊心を傷つけられた人類は、進化と認知にかんする諸科学によって、いま四度目の試練に直面している。主体性と合理性が切り崩された先にある「人間」はどのように定義されるのか──。文庫版では近年の諸論考を増補し、稲葉振一郎、大澤真幸、橘玲、千葉雅也、山本貴光との対談・鼎談も収録。解説 大澤真幸
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉川 浩満(ヨシカワ ヒロミツ)
    1972年鳥取県米子市生まれ。文筆家、編集者。慶應義塾大学総合政策学部卒業。書評サイトおよびYoutubeチャンネル「哲学の劇場」を山本貴光とともに共同主宰している
  • 著者について

    吉川 浩満 (ヨシカワ ヒロミツ)
    吉川浩満(よしかわ・ひろみつ):1972年鳥取県米子市生まれ。文筆家、編集者。慶應義塾大学総合政策学部卒業。書評サイトおよびYouTubeチャンネル「哲学の劇場」を山本貴光とともに共同主宰している。おもな著書に『哲学の門前』(紀伊國屋書店)、『理不尽な進化増補新版』(ちくま文庫)、山本との共著に『人文的、あまりに人文的』(本の雑誌社)、『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房)、『脳がわかれば心がわかるか』(太田出版)がある。

人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 増補新版 (ちくま文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:吉川 浩満(著)
発行年月日:2022/11/10
ISBN-10:4480438343
ISBN-13:9784480438348
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:510ページ
縦:15cm
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