現代学校改革の原理と計画のために [単行本]
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現代学校改革の原理と計画のために [単行本]

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出版社:学文社
販売開始日: 2022/10/25
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現代学校改革の原理と計画のために [単行本] の 商品概要

  • 目次

     序 人格=認識形成学校としての開かれた学校づくり
      1 現代日本において形成された教育理念の危機
      2 中教審答申「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」を考える
      3 国家の教育権の学校論・公教育論としての人格=認識形成学校と開かれた学校づくり
      4 現代学校改革としての開かれた学校づくりと学びの共同体
      5 現代学校改革の焦点としての開かれた教職の専門性
      6 本書の構成
      資料:日本国憲法、教育基本法(旧)、教育基本法(新)、子どもの権利条約

    第1部 学校改革の原理
     Ⅰ 教育裁判と子どもの権利・国家
      1 教育と公教育
      2 子どもの権利と学校・教師の権限・責務
      3 国家と政治性・宗教性の教育
      4 第三の教育法関係と教職の専門性
      資料:杉本判決(1970年)、最高裁学テ判決(1976年)、難波判決(2006年)

     Ⅱ 学習指導要領と子どもの権利・学校の公共性
      1 学習指導要領と教育基本法・国家の教育権
      2 学習指導要領の歴史
      3 学習指導要領の構造
      資料:学習指導要領の目次一覧(1947~2018年)

     Ⅲ 国連子どもの権利委員会勧告・ILO UNESCO セアート報告と子どもの権利・教職の専門性
      1 子どもの権利条約(1989年)と国連・子どもの権利委員会の勧告(1998年)
      2 教員の地位に関する勧告(1966年)とILO UNESCO のセアート報告(2003年)
      3 子どもの権利と教師の権限・責務、そして、開かれた学校づくりへ
      資料:子どもの権利委員会勧告(1998年)、セアート報告(2003年)

    第2部 学校改革の計画
     Ⅳ 開かれた学校づくりからみた国民の教育権論の基本問題
      1 はじめに
      2 学校改革
      3 授業改革
      4 教育委員会改革
      5 おわりに
      資料: 堀尾輝久「学校づくりと国民の教育権」、宮盛邦友「学校改革の主要参考文献一覧」

    第3部 学校改革の開発
     Ⅴ 〈人間臨床〉の対話  精神医学と教育を支える思想
     対談:滝川一廣・宮盛邦友
      (1)中井久夫の〈分裂病〉と滝川一廣の〈子ども〉
      (2)ジャン・ピアジェの〈認識〉発達とジークムント・フロイトの〈関係〉発達
      (3)〈発達障害〉をめぐって
      (4)〈不登校〉をめぐって
      (5)〈子どもの権利〉と〈児童虐待〉について
      (6)〈教育と福祉の結合〉のために
     ◎ 子ども論・人間学の構築に向けての覚書:対話を終えて

     Ⅵ 〈教育条理〉の対話  憲法と教育を支える思想
      対談:植野妙実子・宮盛邦友
      (1)立憲主義と法治国家
      (2)憲法改正と教育を受ける権利
      (3)教育を受ける権利の保障
      (4)教育基本法の改正
      (5)GIGA スクール構想の加速化
      (6)主権者教育とシティズンシップ教育
     ◎ 学校論・公教育論の構築に向けての覚書:対話を終えて

     Ⅶ 〈教育目的〉の対話  教育実践と現代思想を支える思想
      対談:浅川和幸・宮盛邦友
      はじめに
      (1)中学生・高校生における「地域アイデンティティ」と将来志向
      (2)「日本型戦後社会システム」と「日本型後退国家」における中等教育の再編
      (3)教育の分析概念としての「ニクラス・ルーマン」と「ドイツ教育学」
      おわりに
     ◎ 教育学・教育科学の構築に向けての覚書:対話を終えて

    あとがき
    初出一覧

  • 内容紹介

    現代における学校・公教育の事実に基づいて、未来に向けての私と私たちの教育の規範をつくることをめざす。
    現代学校改革の原理と計画のための論文と資料から構成。

    第1部では、「現代学校改革に関する原理」について、開かれた学校づくりの基本理念である、
    子どもの権利の判例研究、学校の公共性の政策文書研究、開かれた教職の専門性の国際教育法制研究を論じ、
    第2部では、「現代学校改革に関する計画」について、国民の教育権論と開かれた学校づくりの理論研究を論じる。
    第3部では、「現代学校改革に関する対話」として、人格=認識形成学校の研究課題である、
    精神医学・憲法学・教育学の実践研究を取り上げる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮盛 邦友(ミヤモリ クニトモ)
    1978年、神奈川県生まれ。中央大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程単位取得満期退学後、北海道大学大学院教育学研究院助教などを経て、学習院大学文学部教育学科准教授。専門は、教育学、教育思想、臨床教育学、教育法学
  • 著者について

    宮盛 邦友 (ミヤモリ クニトモ)
    (みやもり くにとも)学習院大学文学部教育学科准教授。

現代学校改革の原理と計画のために [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:宮盛 邦友(著)
発行年月日:2022/10/14
ISBN-10:4762031836
ISBN-13:9784762031830
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:234ページ
縦:21cm
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