コンテンツのメディア論―コンテンツの循環とそこから派生するコミュニケーション [単行本]
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コンテンツのメディア論―コンテンツの循環とそこから派生するコミュニケーション [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2022/10/28
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コンテンツのメディア論―コンテンツの循環とそこから派生するコミュニケーション の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かつて「コンテンツ」(なかみ)は物理的な「パッケージ」(そとみ)をまとっていたが、それは今やモノではなく情報としてインターネット空間を流通する。コンテンツの循環を支えるテクノロジーと、コンテンツの循環が生成するコミュニケーションを、アイドル、観光、ゲームなどの具体例をとおして説き明かす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 コンテンツとメディアの現代的な関係性を理解するために
    第1部 テクノロジーが導くコンテンツの循環(デジタルメディアが運ぶものとは何か―シミュレートされる「メディウム」と「コンテンツ」の輪郭;リモート・コミュニケーションにおける顔と対面性―ビデオ会議システムを介した「見ること/見られること」の変容;アイドルコンテンツ視聴をめぐるスコピック・レジーム―マルチアングル機能とVR機能が見せるもの;メディアと化す旅/コンテンツと化す観光―COVID‐19がもたらした「バーチャル観光」の諸相;ゲームのなかで、人はいかにして「曹操」になるのか―「体験の創出装置」としてのコンピュータゲーム ほか)
    第2部 コンテンツが生成するコミュニケーションのネットワーク(アクセシビリティと意味解釈―お笑いコンテンツにおける字幕付与;いかにして子供たちはコンテンツ文化に入っていくのか―YouTube上の幼児向け動画を題材として;アイドル文化をめぐるコンテンツの多層性―「“推し”/私/私たち」の「関係性」がコンテンツ化されるとき;メディアミックス的なネットワークに組み込まれる人びとの身体―サンリオピューロランドにおけるテーマ性/テーマパーク性の流動化;YouTube動画による「旅の体験」の共有―コンテンツ/プラットフォームとしてのその役割 ほか)
  • 内容紹介

    ロラン・バルトは「作品からテクストへ」といったが、今や「テクストからコンテンツへ」といえよう。コンテナ(容れ物)と対で考えられてきたコンテンツは、デジタル革命によりコンテナから離れて情報空間に浮遊する。その実態をメディア論的に解明する。

    *コンテンツと呼び変えることで何がどう変わるのかを、スマホ、SNS、ゲームなどとの関わりで具体的に説く。

    *サブスクリプション・サービスにより、モノを持つという所有権でなく、データにアクセスする権利が重要になったことなどを取り上げる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松本 健太郎(マツモト ケンタロウ)
    二松学舎大学文学部教授。専門:映像記号論、デジタルメディア論、観光コミュニケーション論。最近ではデジタル環境下におけるイマジネーションの組成、あるいは、(スマートフォンやそこで駆動するゲームやデジタル地図などを題材としながら)テクノロジーがシミュレートする行為のリアリティについて考えている。また、サンリオ文化とその受容の問題に関心を抱いている

    塙 幸枝(バン ユキエ)
    成城大学文芸学部専任講師。専門:コミュニケーション学、メディア論。これまでの研究ではメディアの表象分析を中心に、障害者と笑いの関係(なぜ障害者は笑いのジャンルから排除されてきたのか)を考察してきた。最近は「笑いとコンプライアンス」というテーマのもと、笑いをめぐる規範とタブーの問題に取り組んでいる
  • 著者について

    松本 健太郎 (マツモト ケンタロウ)
    二松学舎大学文学部教授

    塙 幸枝 (バン ユキエ)
    成城大学文芸学部専任講師

コンテンツのメディア論―コンテンツの循環とそこから派生するコミュニケーション の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:松本 健太郎(著)/塙 幸枝(著)
発行年月日:2022/10/28
ISBN-10:4788517833
ISBN-13:9784788517837
判型:A5
発売社名:新曜社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:21cm
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