インド外交の流儀―先行き不透明な世界に向けた戦略 [単行本]
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インド外交の流儀―先行き不透明な世界に向けた戦略 [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2022/11/28
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インド外交の流儀―先行き不透明な世界に向けた戦略 の 商品概要

  • 目次

     はじめに
    第1章 アワドの教訓──戦略的充足感の危険性
    第2章 分断の技法──フラット化する世界の中のアメリカ
    第3章 クリシュナの選択──新興大国の戦略文化
    第4章 インドのドグマ──歴史由来の躊躇をいかに乗り越えるか
    第5章 官僚と大衆──世論と西洋
    第6章 ニムゾ・インディアン・ディフェンス──中国の台頭をどうマネージするか
    第7章 遅れてやってきた運命──インド、日本、そしてアジアにおけるバランス
    第8章 パシフィック・インディアン──海洋世界の再登場
     エピローグ──新型コロナウイルスを超えて
     訳者あとがき
     事項索引/人名索引/訳注
  • 出版社からのコメント

    インド外交の役割から今後の展開に至るまで、現役の外相がその「手の内」を明かし、米中日を中心に変貌著しい国際関係の見取図を示す
  • 内容紹介

    現職のインド外相がその「手の内」を明かす

     本書は、台頭著しいインドがどのような外交を展開していくのか、そして変貌する世界の中でどのような役割を果たしていくのかについての見取図を示したものである。著者は、インドの現職外務大臣(2019年の第二次モディ政権発足時に就任)。もともと外交官としてインド外務省で駐米大使や駐中国大使をはじめ要職を歴任し、事務方トップの外務次官を務めた。
     本書では、多極化する世界の中で国益を冷徹に追求するとともに国際的地位の向上をめざし、国際社会との調和を図っていくというインド外交の要諦が明確に論じられている。ときに叙事詩『マハーバーラタ』を援用して、友好と競争が併存する国との接し方や二国間関係のパワーバランスを変えるための外部要因の活用法など含蓄に富んだ外交論を展開する一方、日米豪が推進する「インド太平洋構想」に対していかに関わっていくかについても別途一章を立てて詳述する。「インドならではの手法」とは何か――現代インドの政治・外交に内在する論理・思考を理解するための必読書だ。
     齋木昭隆氏(元外務事務次官・日印協会理事長)推薦!「インド外交の過去・現在・未来がこの一冊で的確に示されている」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ジャイシャンカル,S.(ジャイシャンカル,S./Jaishankar,S.)
    インドの外務大臣、元外交官。1955年ニューデリー生まれ。デリー大学卒業後、ネルー大学で博士号(国際関係論)を取得。1977年にインド外務省に入省し、駐日大使館次席公使(1996‐2000)、駐チェコ大使(2000‐04)、駐シンガポール大使(2007‐09)、駐中国大使(2009‐13)、駐米大使(2013‐15)、外務次官(2015‐18)などを歴任した。退官後、2019年5月に発足した第2次モディ政権で外相に就任したほか、同年7月からは上院議員(インド人民党所属)も務めている

    笠井 亮平(カサイ リョウヘイ)
    1976年愛知県生まれ。岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員准教授。中央大学総合政策学部卒業後、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科で修士号取得。在中国、在インド、在パキスタンの日本大使館で外務省専門調査員として勤務
  • 著者について

    S・ジャイシャンカル (ジャイシャンカル)
    S. Jaishankar
    インドの外務大臣、元外交官。1955年ニューデリー生まれ。デリー大学卒業後、ネルー大学で博士号(国際関係論)を取得。1977年にインド外務省に入省し、駐日大使館次席公使(1996-2000)、駐チェコ大使(2000-04)、駐シンガポール大使(2007-09)、駐中国大使(2009-13)、駐米大使(2013-15)、外務次官(2015-18)などを歴任した。退官後、2019年5月に発足した第2次モディ政権で外相に就任したほか、同年7月からは上院議員(インド人民党所属)も務めている。

    笠井 亮平 (カサイ リョウヘイ)
    1976年愛知県生まれ。岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員准教授。中央大学総合政策学部卒業後、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科で修士号取得。在中国、在インド、在パキスタンの日本大使館で外務省専門調査員として勤務。著書に『インパールの戦い』(文春新書)、『モディが変えるインド』『インド独立の志士「朝子」』(以上、白水社)、共著に『軍事大国化するインド』(亜紀書房)、『台頭するインド・中国』(千倉書房)、訳書に『日本でわたしも考えた』『アメリカ副大統領』『シークレット・ウォーズ(上下)』『ネオ・チャイナ』『ビリオネア・インド』(以上、白水社)、監訳書に『日本軍が銃をおいた日』(早川書房)などがある。

インド外交の流儀―先行き不透明な世界に向けた戦略 の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:S. ジャイシャンカル(著)/笠井 亮平(訳)
発行年月日:2022/12/05
ISBN-10:4560094705
ISBN-13:9784560094709
判型:B6
発売社名:白水社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:278ページ
縦:19cm
その他: 原書名: THE INDIA WAY:Strategies for an Uncertain World〈Jaishankar,S.〉
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