ロシアの情報兵器としての反射統制の理論―現代のロシア軍事戦略の枠組みにおける原点、進化および適用(フィンランド国防研究〈22〉) [単行本]

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ロシアの情報兵器としての反射統制の理論―現代のロシア軍事戦略の枠組みにおける原点、進化および適用(フィンランド国防研究〈22〉) [単行本]
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ロシアの情報兵器としての反射統制の理論―現代のロシア軍事戦略の枠組みにおける原点、進化および適用(フィンランド国防研究〈22〉) [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2022/10/28
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ロシアの情報兵器としての反射統制の理論―現代のロシア軍事戦略の枠組みにおける原点、進化および適用(フィンランド国防研究〈22〉) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 序論(研究の背景;本書の構成;システム思考と反射統制理論に関する既存の文献;主要な研究資料;主要な概念と翻訳に関する注記)
    2 理論的な起源と反射統制の進化(ソビエトとロシアの軍事研究におけるシステム理論の重要性;ロシア軍の指揮統制の原則;;ロシアの指揮統制システム;ロシア軍の意思決定;指揮統制の反射モデル;反射統制の理論)
    3 適用(反射統制のモデル;反射統制に関するロシアの議論の検討;ロシアの軍事戦略における情報の役割)
    4 結論(ロシアの指揮統制理論の体系的基礎;反射統制の発展;反射統制理論の実用化;ロシアの戦略におけるシステム思考;西側の「戦略的コミュニケーション」とロシアの「情報心理戦」の概念的な違い;選択したアプローチに関する評価;今後の研究のための義論)
    5 出典
  • 内容紹介

    フィンランド国防大学によるロシアの情報戦に関する研究

    ロシアの脅威と絶えず向かい合ってきた「北欧の人々」
    そこから生まれたロシア戦に向かい合う「北欧の叡智」

    ロシアの欺瞞手法の研究に専念している西側の機関は、本書を必読書に加えるべきである。~ティモシー・トーマス(Timothy Thomas)米国陸軍(退役)

    鬼塚隆志(元陸将)監修
    元フィンランド防衛駐在官、元陸上自衛隊化学学校長兼大宮駐屯地司令

    ○ ロシア軍の指揮統制の原則
    ○ ロシア軍の意思決定
    ○ 指揮統制の反射モデル
    ○ 反射統制の理論
    ○ 反射統制理論の哲学的および政治的背景
    ○ 最新の理論的な議論と反射統制の使用
    ○ 反射統制のモデル
    ○ 反射統制に関するロシアの議論の検討
    ○ ロシアの軍事戦略における情報の役割
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヴァサラ,アンティ(ヴァサラ,アンティ/Vasara,Antti)
    1977年生まれ。フィンランド国防軍少佐(一般幕僚)、歩兵学校(陸軍士官学校)将校教育部長として勤務

    鬼塚 隆志(オニズカ タカシ)
    1949年、鹿児島県生まれ。1972年防衛大学校電気工学科卒(16期)。現在、株式会社エヌ・エス・アール取締役、株式会社NTTデータアドバイザー、日本戦略研究フォーラム政策提言委員、公益財団法人偕行社評議員。フィンランド防衛駐在官(エストニア独立直後から同国防衛駐在官を兼務)、第12特科連隊長兼宇都宮駐屯地司令、陸上自衛隊調査運用室長、東部方面総監部人事部長、愛知地方連絡部長、富士学校特科部長、化学学校長兼大宮駐屯地司令歴任後退官(陸将補)

    壁村 正照(カベムラ マサテル)
    1964年、大分県生まれ。1986年防衛大学校電気工学科卒(30期)、米国南カリフォルニア大学大学院電気工学修士課程卒。現在、株式会社エヌ・エス・アール研究員、株式会社NTTデータアドバイザー、公益財団法人偕行社現代戦研究員。フィンランド兼エストニア防衛駐在官(外務省出向)、陸上自衛隊の第6特科連隊長、群馬地方協力本部長、東北方面総監部情報部長、西部方面特科隊長、第15旅団副旅団長歴任後退官(陸将補)

    木村 初夫(キムラ ハツオ)
    1953年、福井県生まれ。1975年金沢大学工学部電子工学科卒。現在、株式会社エヌ・エス・アール上級研究員、株式会社NTTデータアドバイザー。1975年日本電信電話公社入社、航空管制、宇宙、空港、核物質防護、危機管理、および安全保障分野の調査研究、システム企画、開発担当、株式会社NTTデータのナショナルセキュリティ事業部開発部長、株式会社NTTデータ・アイの推進部長、株式会社エヌ・エス・アール代表取締役歴任
  • 著者について

    アンティ・ヴァサラ
    1977 年生まれ。フィンランド国防軍少佐(一般幕僚)、歩兵学校(陸軍士官学校)将校教育部長として勤務。

    鬼塚 隆志 (オニヅカ タカシ)
    1949 年、鹿児島県生まれ。1972 年防衛大学校電気工学科卒(16 期)。現在、株式会社エヌ・エス・アール取締役、株式会社NTT データアドバイザー、日本戦略研究フォーラム政策提言委員、公益財団法人偕行社評議員。フィンランド防衛駐在官(エストニア独立直後から同国防衛駐在官を兼務)、第12 特科連隊長兼宇都宮駐屯地司令、陸上自衛隊調査運用室長、東部方面総監部人事部長、愛知地方連絡部長、富士学校特科部長、化学学校長兼大宮駐屯地司令歴任後退官(陸将補)。単著『小国と大国の攻防』(内外出版)、共著『日本の核論議はこれだ』(展転社)、『基本から問い直す 日本の防衛』(内外出版)等、共訳書『中国の進化する軍事戦略』『中国の情報化戦争』(ともに原書房)、監修『マスキロフカ ―進化するロシアの情報戦! サイバー偽装工作の具体的方法について―』(D・P・バゲ著、五月書房新社)、論文「高高度電磁パルス(HEMP)攻撃の脅威 ―喫緊の課題としての対応が必要―」「ノモンハン事件に関する研究」「国民の保護機能を実効性あるものとするために」等多数。

    壁村 正照 (カベムラ マサテル)
    【担当】第1 章および第2 章
    1964 年、大分県生まれ。1986 年防衛大学校電気工学科卒(30 期)、米国南カリフォルニア大学大学院電気工学修士課程卒。現在、株式会社エヌ・エス・アール研究員、株式会社NTT データアドバイザー、公益財団法人偕行社現代戦研究員。フィンランド兼エストニア防衛駐在官(外務省出向)、陸上自衛隊の第6特科連隊長、群馬地方協力本部長、東北方面総監部情報部長、西部方面特科隊長、第15 旅団副旅団長歴任後退官(陸将補)。

    木村 初夫 (キムラ ハツオ)
    【担当】要旨、序文、第3 章、第4 章、付録1
    1953 年、福井県生まれ。1975 年金沢大学工学部電子工学科卒。現在、株式会社エヌ・エス・アール上級研究員、株式会社NTT データアドバイザー。1975 年日本電信電話公社入社、航空管制、宇宙、空港、核物質防護、危機管理、および安全保障分野の調査研究、システム企画、開発担当、株式会社NTT データのナショナルセキュリティ事業部開発部長、株式会社NTT データ・アイの推進部長、株式会社エヌ・エス・アール代表取締役歴任。訳書に『マスキロフカ ―進化するロシアの情報戦!サイバー偽装工作の具体的方法について―』(D・P・バゲ著、五月書房新社)、『中国の進化する軍事戦略』『中国の情報化戦争』『中国の海洋強国戦略 ―グレーゾーン作戦と展開―』(以上、共訳、原書房)がある。また『中国軍人が観る「人に優しい」新たな戦争 知能化戦争』(五月書房新社)では解説を執筆。主な論文に「A2/AD環境下におけるサイバー空間の攻撃および防御技術の動向」「A2/AD 環境におけるサイバー電磁戦の最新動向」(ともに『月刊JADI』所収)等がある。

ロシアの情報兵器としての反射統制の理論―現代のロシア軍事戦略の枠組みにおける原点、進化および適用(フィンランド国防研究〈22〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:五月書房新社
著者名:アンティ ヴァサラ(著)/鬼塚 隆志(監修)/壁村 正照(訳)/木村 初夫(訳)
発行年月日:2022/11/10
ISBN-10:4909542450
ISBN-13:9784909542458
判型:A5
発売社名:五月書房新社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:186ページ
縦:21cm
その他: 原書名: Theory of Reflexive Control:Origins,Evolution and Application in the Framework of Contemporary Russian Military Strategy,FINNISH DEFENCE STUDIES22〈Vasara,Antti〉
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