反戦の書を読む―戦争を根絶するために [単行本]
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反戦の書を読む―戦争を根絶するために [単行本]
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反戦の書を読む―戦争を根絶するために [単行本]

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出版社:垣内出版
販売開始日: 2022/12/13
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反戦の書を読む―戦争を根絶するために [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    21世紀、現代日本といえどつきまとう、“戦争”の問題。理不尽で悲惨な戦禍は今やSNSで可視化され、私たちは「戦争」を日常的に目にすることができる。しかしそれでも、「戦争とはなんなのか」「何がその抑止力となるのか」という疑問に対して、答えを持つことは容易ではない。大国ロシアのウクライナ侵攻、いまだ終わらぬ中東問題、少しずつ深刻化する米中貿易摩擦―人類は戦争を放棄することができるのだろうか。これからの未来、私たちは戦争についてどのように考えたらいいのか。そのヒントとなる「反戦の書」をまとめ、ここに書評を記した。平和主義者たちの系譜をたどる、今こそ読むべき一冊。
  • 目次

    はじめに
    1 羽仁五郎『君の心が戦争を起こす』
    2 小田実『戦争か、平和か』
    3 むの・たけじ『戦争絶滅へ。人間復活へ』
    4 加藤周一『私にとっての二〇世紀』他
    5 吉本隆明『戦争と平和』他
    6 吉田満『戦艦大和ノ最期』
    7 『新版 きけわだつみのこえ』
    8 保坂正康『「きけわだつみのこえ」の戦後史』
    9 大岡昇平『野火』
    10 島尾敏雄『出発は遂に訪れず』
    11 野間宏『真空地帯』
    12 堀田善衞『若き日の詩人たちの肖像』
    13 J・ラーベ『南京の真実』
    14 V・E・フランクル『夜と霧』他
    15 遠藤誉『卡子』
    16 藤原てい『流れる星は生きている』
    17 金子光晴『詩人』
    18 山之口貘「紙の上」「貘」
    19 『石垣りん詩集』
    20 井伏鱒二『黒い雨』
    21 開高健『紙の中の戦争』
    22 蜂谷道彦『ヒロシマ日記』
    23 林京子『祭りの場』他
    24 永井隆『長崎の鐘』
    25 林達夫『歴史の暮方』
    26 日高六郎『戦争のなかで考えたこと』
    27 『石橋湛山評論集』
    28 桐生悠々『畜生道の地球』
    29 清沢洌『暗黒日記』
    30 益川敏英『科学者は戦争で何をしたか』
    31 ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ『竹林はるか遠く』
    32 富士正晴「洞窟の中の満月」
    33 伊藤桂一「黄土の記憶」
    34 ムハンマッド・ディーブ「呪文」
    35 伊波園子『ひめゆりの沖縄戦』
    36 鄭殷溶『ノグンリ虐殺事件』
    37 広河隆一『パレスチナ』
    38 I・ベア『戦場から生きのびて』
    39 デニス・チョン『ベトナムの少女』他
    40 高杉一郎『極光のかげに』
    41 山崎雅弘『戦前回帰―「大日本病」の再発』
    42 『日本国憲法』
    43 中江兆民『三酔人経綸問答』
    44 大江健三郎往復書簡『暴力に逆らって書く』
    45 アインシュタイン・フロイト『ひとはなぜ戦争をするのか』
    あとがき
  • 内容紹介

    21世紀、現代日本といえどつきまとう、“戦争”の問題。
    理不尽で悲惨な戦禍は今やSNSで可視化され、私たちは「戦争」を日常的に目にすることができる。
    しかしそれでも、「戦争とはなんなのか」「何がその抑止力となるのか」という疑問に対して、答えを持つことは容易ではない。

    大国ロシアのウクライナ侵攻、いまだ終わらぬ中東問題、少しずつ深刻化する米中貿易摩擦――

    人類は戦争を放棄することができるのだろうか。
    これからの未来、私たちは戦争についてどのように考えたらいいのか。
    そのヒントとなる「反戦の書」をまとめ、ここに書評を記した。

    平和主義者たちの系譜をたどる、今こそ読むべき一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河村 義人(カワムラ ヨシト)
    作家。1962年、鳥取県生まれ。千年紀文学の会会員。社会理論学会会員。早稲田大学第一文学部(中国文学専修)卒業。在学中に、上海復旦大学に留学(中国現代文学専攻)、普通進修生を終了。大学卒業後、(株)三井銀行に入行。(株)三井住友銀行を経て、関連会社に転籍出向。評論「前進する文学―中上健次と梁石日」で2015労働者文学賞「佳作」受賞。評論「部落問題としての美作血税一揆」で第45回部落解放文学賞「佳作」受賞。評論「川元祥一論―「部落民」という実存」で第46回部落解放文学賞「佳作」受賞。短篇小説「幽冥にて」で第46回部落解放文学賞「入選」受賞
  • 著者について

    河村義人 (カワムラヨシト)
    1962年、鳥取県生まれ。千年紀文学の会会員。社会理論学会会員。早稲田大学第一文学部(中国文学専修)卒業。在学中に、上海復旦大学に留学(中国現代文学専攻)、普通進修生終了。大学卒業後、(株)三井銀行に入行。(株)三井住友銀行を経て、関連会社に転籍出向。評論「前進する文学―中上健次と梁石日」で2015労働者文学賞「佳作」受賞。評論「部落問題としての美作血税一揆」で第45回部落解放文学賞「佳作」受賞。評論「川元祥一論―「部落民」という実存」で第46回部落解放文学賞「佳作」受賞。短篇小説「幽冥にて」で第46回部落解放文学賞「入選」受賞。『子どもたちへのブンガク案内―親なら読ませたい名作たち』( 2005/06)刊行。『事実と虚構のはざまで』( 2022/08)刊行。

反戦の書を読む―戦争を根絶するために [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:垣内出版
著者名:河村 義人(著)
発行年月日:2022/12/12
ISBN-10:4773404167
ISBN-13:9784773404166
判型:B6
発売社名:垣内出版
対象:教養
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:369ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:332g
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