遊廓と地域社会―貸座敷・娼妓・遊客の視点から 増補版 [単行本]

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遊廓と地域社会―貸座敷・娼妓・遊客の視点から 増補版 [単行本]
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遊廓と地域社会―貸座敷・娼妓・遊客の視点から 増補版 [単行本]

価格:¥7,700(税込)
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出版社:清文堂出版
販売開始日: 2022/10/11
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遊廓と地域社会―貸座敷・娼妓・遊客の視点から 増補版 の 商品概要

  • 目次

    第Ⅰ章 序 論
    第Ⅱ章 近世・近代における遊廓の史的展開
    第Ⅲ章 明治前期米沢における遊廓の形成と貸座敷の存立
    第Ⅳ章 大正期烏山における遊廓の展開と遊客・娼妓の存在形態
    第Ⅴ章 軍港都市横須賀における遊廓の形成と開発者
    第Ⅵ章 近代地方都市における遊廓の展開とその特質
    補論1 大崎下島御手洗における遊廓の景観と地域社会 ―ベッピンとオチョロ舟の生活史―
    補論2 銚子松岸地区における遊廓の展開と貸座敷の「名所」化
    第Ⅶ章 結 論
  • 出版社からのコメント

    「娼妓哀史」にとどまらず、遊廓の分布や空間構造を分析しつつ、経営者や娼妓、遊客の具体像を描写し「近代遊廓」について解明する。
  • 内容紹介

    「芸娼妓解放令」以降、国家によって公認された性売買の空間としての「遊廓」は地方中・小都市にまで広範に普及し、買春行為の「日常化・大衆化」と遊客人口の著しい増加をもたらした。歴史地理学の立場から、「近代遊廓」の成立とその特質を追究する。遊廓の分布および空間構造を検討するとともに、「娼妓哀史」にとどまらない貸座敷経営者や娼妓、遊客などの三者三様の具体像を提示し、これらの相互関係に着目して「近代遊廓」の存立を解明した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 晴美(カトウ ハルミ)
    1980年静岡県生まれ。現在、東京家政学院大学現代生活学部准教授。博士(文学)。筑波大学大学院人文社会科学研究科歴史・人類学専攻単位取得退学。専門は歴史地理学・人文地理学
  • 著者について

    加藤 晴美 (カトウ ハルミ)
    加藤晴美(かとう はるみ)……東京家政学院大学現代生活学部准教授 博士(文学)

遊廓と地域社会―貸座敷・娼妓・遊客の視点から 増補版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:清文堂出版 ※出版地:大阪
著者名:加藤 晴美(著)
発行年月日:2022/10/04
ISBN-13:9784792415105
旧版ISBN:9784792414887
判型:A5
発売社名:清文堂出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:地理
言語:日本語
ページ数:315ページ
縦:21cm
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