養豚現場で使う薬のQ&A [単行本]
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養豚現場で使う薬のQ&A [単行本]

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出版社:緑書房
販売開始日: 2022/10/27
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養豚現場で使う薬のQ&A [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Chapter 1 薬の基本Q&A
     Q1 薬ってどんなもの?
       薬は小さな有機弱電解質化合物
       薬と薬剤は別物
     Q2 抗菌薬と通常の薬との違いとは?
       細菌について
       抗菌薬の細菌への攻撃
       細菌は抗菌薬から身を護る
     Q3 豚への薬の投与方法にはどんなものがある?
       注射投与(静脈内注射、筋肉内注射、皮下注射)
       経口投与
       その他の投与
       投与方法の選択に際して大切なこと
     Q4 薬力学とはなんですか?
       最小発育阻止濃度(MIC)
       抗菌薬の相加作用、相乗作用、拮抗作用
       濃度依存性・時間依存性
       抗菌薬使用の限界
       耐性菌を出さないためには
       抗菌薬の副作用
     Q5 薬は体内でどのように動くのでしょうか?
       コンパートメント解析
       抗菌薬の消失経路

    Chapter2 豚への薬の投与Q&A
     Q1 薬の半減期と休薬期間について
     Q2 薬物の分布は、臓器や部位によって違いはありますか?
     Q3 薬の投与方法の違いにより効果に差は出ますか?
     Q4 抗菌薬の効果判定はどのようにすれば良い?
     Q5 抗菌薬の「世代」って何ですか?
     Q6 マクロライドの抗菌活性以外の薬理作用とは?
     Q7 抗菌薬に副作用はありますか?
     Q8 耐性菌はどうして問題?
     Q9 養豚現場で使う抗炎症薬にはどのようなものがありますか?
     Q10 抗炎症薬の副作用と、抗菌薬との併用効果は?
     Q11 尿路感染症ではどの抗菌薬を使用するのが良いですか?
     Q12 髄膜炎ではどの抗菌薬を使用するのが良いですか?
     Q13 浮腫病では抗菌薬をどのように使用するのが良いですか?

    Appendix
     Appendix 1 豚の安楽殺について
     Appendix 2 抗菌剤の有効菌種(皮膚炎、敗血症、呼吸器感染症、呼吸器・関節炎)
     Appendix 3 抗菌剤の有効菌種(腸管感染症、尿路感染症、化膿性疾患、トキソプラズマ病)
  • 内容紹介

    抗菌薬を中心とした豚の薬の、現場での使い方・考え方のポイントをQ&A形式でわかりやすく紹介。
    総論・各論・付録の3章構成で、薬の使い方の基礎から臨床応用まで薬理学的視点を交えて解説。
    臨床獣医師から養豚場スタッフまで、畜産関係者が幅広く活用できる一冊。


    【本書のポイント】
    ●Q&A形式だからわかりやすい。
    薬剤の特性、投与法などを基本から解説。現場での疑問やポイントがすぐにわかる。
    薬理学的な視点も交えた解説により、疾患ごとの薬の使い方・考え方をしっかりと理解することができる。
    研究会で行われている議論・実例をもとに解説しているため、実践的で現場ですぐに活用できる。

    ●イラスト・図表など、豊富なビジュアルとともに解説しているため、わかりやすい。

    ●安楽殺の解説および抗菌薬の有効菌種の一覧を付録として収載。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小久江 栄一(コクエ エイイチ)
    1942年東京都生まれ。東京農工大学名誉教授、農学博士。東京農工大学卒業。東京農工大学助教授、教授を歴任。この間、米国家畜疾病センター、イスラエル家畜衛生研究所訪問研究員、岐阜大学連合獣医学研究科教授を務める。専門は獣医臨床薬理学
  • 著者について

    日本豚病臨床研究会 (ニホントンビョウリンショウケンキュウカイ)
    【編集】日本豚病臨床研究会
    1981年に民間の養豚臨床獣医師10名で発足。当時の日本には、豚の疾病のみならず、繁殖や肥育、飼料栄養管理などの生産技術、畜舎構造などのハード面、さらに経営面も含めた包括的アドバイスができる獣医師は少数であったことから、情報共有や議論を行うことで臨床技術の向上を図ることを目的としています。養豚にまつわる様々なことを議論してきました。会員同士はフラットに議論を行っており、それが本会の特徴です。そのような場は多くなく、その存在を知った全国の養豚開業獣医師、民間企業の勤務獣医師、農業組合、農業共済組合の獣医師などが徐々に集まり、現在は百余名の会員が参加して日々研鑽を積んでいます。

    小久江 栄一 (コクエ エイイチ)
    【監修】小久江 栄一
    1942年東京都生まれ。東京農工大学名誉教授、農学博士。東京農工大学卒業。東京農工大学助教授、教授を歴任。この間、米国家畜疾病センター、イスラエル家畜衛生研究所訪問研究員、岐阜大学連合獣医学研究科教授を務める。専門は獣医臨床薬理学。主な著書・訳書に、『獣医精神薬理学』(翻訳、ファームプレス)、『最新・治療学と臨床薬理』(監訳、インターズー)、『図解動物臨床薬理学』(共監訳、インターズー)、『子牛の医学』(分担執筆、 緑書房)など。

養豚現場で使う薬のQ&A [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑書房
著者名:日本豚病臨床研究会(編)/小久江 栄一(監修)
発行年月日:2022/11/01
ISBN-10:4895318672
ISBN-13:9784895318679
判型:B5
発売社名:緑書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:119ページ
縦:26cm
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