妖変未来記 [単行本]

妖変未来記 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  頃は鎌倉最末期。四天王寺から流出した奇書『未来記』をめぐる権力者同士の争奪戦に、天狗、妖人、名もなき庶民も加勢する。未来を制するのは誰か！？

• 出版社からのコメント

  博覧強記の東郷隆が、聖徳太子が遺し楠木正成が手にしたという予言書「未来記」を軸に鎌倉幕府滅亡のはじまりを描く妖しい歴史物語。

• 内容紹介

  頃は鎌倉最末期。四天王寺から流出した奇書『未来記』をめぐる権力者同士の争奪戦に、天狗、妖人、名もなき庶民も加勢する。勝者は楠木正成か、怪僧文観か、後醍醐帝か、はたまた天狗か!? 　未来を制するのはーー著者会心の歴史伝奇。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  東郷 隆(トウゴウ リュウ)
  横浜市生まれ。国学院大学卒。同大博物館研究員、編集者を経て、作家に。詳細な時代考証に基づいた歴史小説を執筆し、その博学卓識ぶりはつとに有名。１９９０年『人造記』等で直木賞候補となり、１９９４年『大砲松』により吉川英治文学賞新人賞、２００４年『狙うて侯　銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎賞、２０１２年、『本朝甲冑奇談』で舟橋聖一賞を受賞。その他著書多数

• 著者について

  東郷 隆 (トウゴウ リュウ)
  東郷隆／横浜市生まれ。国学院大学卒。同大博物館学研究員、編集者を経て、作家に。詳細な時代考証に基づいた歴史小説を執筆し、その博学卓識ぶりはつとに有名。1990年『人造記』等で直木賞候補になり、93年『大砲松』で吉川英治文学新人賞、2004年『狙うて候　銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎文学賞、12年『本朝甲冑奇談』で舟橋聖一賞を受賞。その他著書多数。

妖変未来記 [単行本] の商品スペック