大正文学断想 ─芥川龍之介を核として─ [単行本]

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大正文学断想 ─芥川龍之介を核として─ [単行本]

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出版社:鼎書房
販売開始日: 2022/10/24
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大正文学断想 ─芥川龍之介を核として─ [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ 芥川文学・渉猟する愉楽
    一 〈声〉がたちあがる時─芥川龍之介ノート─
    二 〈漱石・芥川〉神話の形成─一枚の「新思潮」同人の〈写真〉から─
    三 「羅生門」─〈髪〉に纏わる〈蛇〉と〈女〉─
    四 「鼻」─〈噂〉〈笑い〉に焦点をあてて─
    五 「開化の良人」─〈心〉という密室、〈社交〉という広場─
    六 芥川龍之介「歯車」を読む
    七 〈完成稿〉に隠されたもの─「芥川龍之介資料集」を読んでⅠ
    八 「羅生門」「鼻」の底を流れるもの─「芥川龍之介資料集」を読んでⅡ

    Ⅱ 大正文学・気儘なる散歩
    一 変装と仮面─芥川・乱歩・谷崎など─
    二 〈小説〉が〈小説〉を批評した時
    三 宇野浩二の文学─この魅惑的なるもの─
    四 宇野浩二「苦の世界」─〈絵を描かない画家〉の物語─
    五 皮膚の〈図像学〉─谷崎潤一郎「刺青」─
    六 谷崎潤一郎「白昼鬼語」─〈虚〉と〈実〉のアラベスク─
    七 谷崎潤一郎「痴人の愛」、そしてストリンドベリ、
       ド・クインシー、「写真の趣味」など
    八 江戸川乱歩「人間椅子」─「私」でしかない、或る職人の悲哀─

    初出一覧
    あとがき
    人名索引
  • 内容紹介

    石割 透『大正文学断想 ─芥川龍之介を核として─』
    芥川龍之介を渉猟する愉楽、
    谷崎潤一郎、宇野浩二、江戸川乱歩…
    大正文学の園を気儘に散歩する喜び

    ●芥川龍之介
     「羅生門」「鼻」「開化の良人」「歯車」ほか
    ●谷崎潤一郎
     「刺青」「白昼鬼語」「痴人の愛」ほか
    ●江戸川乱歩
     「人間椅子」「怪人二十面相」ほか
    ●宇野浩二
     「蔵の中」「苦の世界」ほか
  • 著者について

    石割 透 (イシワリ トオル)
    1945年、京都市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程満期退学。早稲田実業学校、駒澤短期大学、駒澤大学を経て、現在駒澤大学名誉教授。その間に幾つかの大学で講師を務める。

大正文学断想 ─芥川龍之介を核として─ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:鼎書房
著者名:石割透(著)
発行年月日:2022/10
ISBN-10:4907282842
ISBN-13:9784907282844
判型:A5
発売社名:鼎書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:282ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
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